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趣味の範囲で…園芸・沖釣り・漢方・医食同源の投稿をします…業務はCX・225指数・FX Pro. …

10月19日 週 欧米日市場の材料に基づく市場の動きは…コモディティーも更新

2015年10月21日 23時45分55秒 | 市場動向チェックメモ



10月19日(月曜)…結果
*ゆうちょ銀行、かんぽ生命の売出価格決定
*日銀支店長会議
11:00↑↑→中国小売売上高(9月)
結果10.9% 予想10.8% 前回10.8%(前年比)
結果10.5% 予想10.5% 前回10.5%(年初来・前年比)
11:00↓↓↓中国鉱工業生産(9月)
結果5.7% 予想6.0% 前回6.1%(前年比)
結果6.2% 予想6.3% 前回6.3%(年初来・前年比)
11:00↑↓中国GDP(第3四半期)結果6.9% 予想6.8% 前回7.0%(前年比)
…中国政府声明 中国経済は妥当なレンジで推移している
14:00日銀地域経済報告(さくらリポート)…日経平均、再び100円超安 さくらリポート発表後
…輸出や生産面に新興国経済の減速に伴う影響などが見られる・全9地域が情勢判断を据え置き
17:30→→香港失業率(9月)結果3.3% 予想3.3% 前回3.3%(季調済)
…ユーロ小動き、中国GDPの予想上振れに欧州勢は反応薄
23:00↑↑米NAHB住宅市場指数(10月)結果64 予想62 前回62(61から修正)
23:00ブレイナードFRB理事 講演…銀行に対する資本規制は簡素化可能
00:00ノボトニー・オーストリア中銀総裁 パネルディスカッション参加?
…今週はECB理事会でドラギ総裁は追加緩和の可能性を強調か・ユーロドルは戻り売り・今週は発表なくも次回の12月理事会に向けて追加緩和の可能性を強調するか・来年9月が期限となっている債券購入プログラムの期限延長だけであれば、当分は流動性の拡大は加速しないが…
01:00ラッカー・リッチモンド連銀総裁 講演中止
…ポンド堅調 明日のカーニー総裁の議会証言に注目
…ノワイエ総裁 現行の月額600億ユーロの債券購入プログラムは適切
…ウィリアムズ総裁 今月のFOMCでも利上げは議題に取り上げられる
*カナダ総選挙(下院)
*米主要企業決算:IBM、↓モルガン・スタンレー、ハリバートン

10月20日(火曜)…結果
09:30豪中銀議事録…豪ドル買いに反応、豪中銀議事録で…15年に入ってからの利下げが総需要を支援している・経済・金融情勢を基に政策スタンスを決めていく
…カナダ総選挙開票速報 大西洋側の32議席中31議席で自由党が優勢
10:00閣議、閣議後会見?
15:00↓↑↓ドイツ生産者物価指数(9月)
結果-0.4% 予想-0.2% 前回-0.5%(前月比)
結果-2.1% 予想-1.8% 前回-1.7%(前年比)
17:00↓↓ユーロ圏経済収支(8月)
結果177億ユーロ 前回256億ユーロ(226億ユーロから修正季調済)
結果137億ユーロ 前回379億ユーロ(338億ユーロから修正季調前)
18:00ベイリー英中銀委員 講演
18:45マカファティー英中銀委員 講演…利上げに遅すぎるのはリスク・2017年にインフレ目標を行き過ぎるリスクがある・理論的には必要なら利下げも
19:00カーニー英中銀総裁 講演?
…ユーロ堅調、ECB追加措置の先送り観測で
21:00→→ハンガリー中銀政策金利 結果1.35% 予想1.35% 現行1.35%
21:30↑↑米住宅着工件数(9月)結果1206千件 予想1142千件 前回1132千件(1126千件から修正)
21:30↓↓米建設許可件数(9月)結果1103千件 予想1170千件 前回1161千件(1170千件から修正)
…米住宅関連指標でドル買いも限定的
22:15ダドリーNY連銀総裁、パウエルFRB理事 講演?
00:00イエレンFRB議長 会合であいさつ…金融政策や経済情勢に言及せず
*中国人民銀がロンドンで1年物点心債売却…利回りは3.1%(見込み3.3%)オーダーブック300億人民元(47億3000万ドル)発行予定額50億元の6倍!
*米主要企業決算:ユナイテッド・テクノロジーズ、ベライゾン・コミュニケーションズ、↓ヤフー(取引終了後)
…フェラーリの米IPO価格は1株52ドル・明日、米株式市場に上場・計画(48~52ドル)の上限で1718万株売却する見通し

10月21日(水曜)…予定
*香港市場は重陽節祝日のため休場
08:50↓↑貿易収支(9月)
結果-1145億円 予想870億円 前回-5694億円(-5697億円から修正)
結果-3557億円 予想-634億円 前回-3586億円(季調済)
13:30→↓全産業活動指数(8月)結果-0.2% 予想-0.2% 前回-0.1%(0.2%から修正前月比)
17:30↓↓英公共部門ネット負債(9月)結果86億ポンド 予想96 前回108(113から修正)
…ユーロ揉み合い、ECB理事会控え様子見
20:00↑米MBA住宅ローン申請指数(16日までの週)結果11.8% 前回-27.6%
20:00→→トルコ中銀政策金利 結果7.50% 予想7.50% 現行7.50%
23:00→→カナダ中銀政策金利 結果0.50% 予想0.50% 現行0.50%…住宅市場の過熱と家計負債は安定を見込む・設備投資はGDPを向こう数年間圧迫・GDP見通し下方修正・インフレリスクは概ね均衡…加ドルは売り加速
時刻未定 ブラジル中銀政策金利 
23:30↓↓米週間原油在庫統計 原油+803万 ガソ-152万 精製-262万 稼働86.4(+0.4%)クッシ在庫-7.8万
02:30パウエルFRB理事、講演
*欧州企業決算:クレディスイス
*米主要企業決算:↑ボーイング、↑コカコーラ、テキサスインスツルメンツ、サンディスク、アメリカンエキスプレス、eベイ、↑GM

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。
但し、書いてある事の意味が理解出来るようになれば、概ね場(マーケット)を読む事が出来るようになりますヨ(笑…
ご参考:テクニカル/ファンダメンタルの違い…木を見て森を見ず、という諺がありますが…
・テクニカルは明らかに木を見ています。 ファンダメンタルは森を見ています。
・木だけを見ている人には森は見えないので、ストップロスのルールでリスク制御します。
・森を見ている人は概ね先を読んでいるので細かい動きは気にしませんが、森を把握するのに時間がかかり、量より質を優先します。
・反面、木を見るのには時間はかかりませんが、細かい動きを気にして、質より量を優先します。

10月22日(木曜)…
ECB月報
☆ECB政策金利・ドラギECB講演、記者会見
米新規失業保険申請件数(17日までの週)
米中古住宅販売件数・景気先行指数(9月)
米主要企業決算:マイクロソフト(0.584)
 アマゾン・ドット・コム(0.866)
 AT&T(0.689)
 マクドナルド(1.273)
 3M(2.002)
 キャタピラー(0.794)

10月23日(金曜)…
☆独・ユーロ圏製造業PMI速報値(10月)
ECB景気予測専門家調査
米主要企業決算:イーストマン・コダック(N/A)
 プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー(0.955)
 ステート・ストリート*(1.239)

●NY株式概況 
19日↑ダウ平均17230(+14)全体的に様子見気分が強い・モルスタが決算嫌気・原油の売りが続いている・米大手証券の決算が冴えない・米利上げや中国経済など先行きの行方が不透明・全体的には様子見気分・
20日↓ダウ平均17217(-13)全体的に様子見の中、IBMやテスラの下げが圧迫・全体的に様子見気分が強い中、その後は前日終値を挟んでの一進一退・
225指数(期限なし)考察:17700の押し目Lは大きくプラスになったので欲をかかずの利確…とりあえず17700以下の押し目L指値は再度入れておく…
※欲をかかず追っかけず、上昇トレンドでも、堅い押し目だけを待つ方針継続だが?!…

●NY債券概況
19日↓利回りは低下。先週末の終値を挟んでの上下動に終始・年内利上げについては見方が拮抗・GDPを発表していた中国経済に関しても不透明感は根強く、方向感のない展開・
20日↑米住宅着工受け利回り上昇・米住宅着工が強い内容で、年内の利上げ期待は温存。弱い米決算が相次いでいるも、株式市場が落ち着いている・

●NY為替概況
19日: 様子見気分が強い中、ドル買いやや優勢で、ドル円はレンジ継続・特にユーロに対してのドル買いが全体的に波及・ユーロに関して今週のECB理事会に注目・市場では足元のインフレの低さから追加緩和期待が高まるも、今週は発表されないという見方。次回の12月理事会に向けてドラギ総裁から追加緩和の可能性を強調する発言が出るのではとの見方は根強い。追加緩和といっても、来年9月が期限となっている債券購入プログラムの期限延長だけであれば、当分は流動性の拡大は加速しない・
ユーロドルは1.13台前半まで下落。
ドル円は119円台半ばでの振幅。米利上げや中国経済の行方が鮮明になるまではポジションを傾けにくい…
20日:ドル買いは、米利回り上昇や株式の落ち着きが支援、加ドルが堅調・年内の米利上げ期待は温存・米住宅指標が予想以上に強い内容だった・
ドル円は買いが優勢・上値にも慎重・判断は来週のFOMCや日銀決定会合を確認したいところ・
ユーロドルはロンドン時間に1.14近くまで上昇も、上げを帳消し・ECBが金融機関の与信環境の改善を指摘・年内の追加緩和はないとの見方も、期待は根強い。今週のECB理事会では追加緩和の発表無いと見られるも、ドラギ総裁はその可能性を強調してくる見方は根強い・
加ドルが堅調。原油は下落も追随してない。前日の総選挙ではトルドー党首率いる自由党が勝利も、予想外に単独過半数の議席まで獲得、連立政権は回避。連立政権を組む際の政局混乱も予想され、市場には安堵感・今回のトルドー党首の大勝利で、カーニー英中銀総裁(カナダ出身)の政界進出の目もひとまず無くなった・明日はカナダ中銀の政策委員会が予定、政策金利は据え置きがほぼ確実。GDPが下期に入ってプラス成長への回復の兆し、利下げ期待は一気に後退、今回政権を奪取したトルドー党首は景気刺激策としてインフラ整備、向こう3年間は緩やかな財政赤字を許容する姿勢、景気回復期待も。次のカナダ中銀の行動は利下げではなく利上げとの声・
為替考察:(ユーロ=ドル>円)円安基調だが、動きは小さく全体的に様子見も、225指数の反応が大きい!…
・Eur/Usd:戻りSは大きくプラスから→±ゼロも維持→大きくプラスへ継続…
・Gbp/Jpy:Eur/Jpyとの鞘(46.3⇔59.4) →51.2→48.9→51.0→50.0→52.0→47.4→48.3→46.5→49.0→46.3→49.5→49.1…材料待ちで動きにくい雰囲気…
・Eur/Jpy:Gbp/JpyL+3/Eur/JpySの鞘取りは、ECB-QEの見極め(木曜)まで様子見継続…
・Usd/Jpy:急な円高で大きくマイナスも、ジワジワ戻して、押し目L維持継続…
・Aud/Jpy:利確後は、遠くも84円以下の押し目L指値維持で様子見継続…
※鞘取りに特化!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔米欧石油市況〕 「20日にWTI11月きりの納会、21日にOPECと非OPECの会合があり、もしかしたら動きは大きくなるだろう」…
上げ材料は、なし
※ハリケーンマップ: http://nihongo.wunderground.com/tropical/
下げ材料は、中国の経済成長減速に加え、ガソリン先物相場安が弱材料・イランの核兵器開発疑惑解決のための最終合意が発効、同国産原油が市場に近く流入するとの見方が相場の重し・ドル高、米国の株の上値の重さが原油・石油製品相場の圧迫要因・製油所のメンテナンス期が最盛期を迎えているとの懸念が、石油製品相場の押し下げ要因とみられる。今後は在庫が増える一方・中国の9月の原油需要も若干減少・世界的な供給超過が懸念・米国産シェールの生産が大幅に減少していないことや、イラクの生産増、イランの市場復帰・
Oil(期限なし)考察…鞘は(レンジ$1.8⇔8.7)7.5→2.8→5.8→5.1→6.8→4.8→5.1→4.2→6.9→3.8→4.0→2.9→3.0→1.8→3.4→3.0→3.2→3.0→3.6→2.8→3.0…鞘が小さく開いたり縮んだりも$4オーバーを継続して待つ!…
・Brent($48~):BrentL/WtiSの…背景的に一時的な急落がありそうなので、その時はBrentLのみ追加する!…
・Wti($43.5~):鞘取りマイナス維持…
※鞘取りに特化!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔NY金市況〕 
上げ材料は、ECBが公表した銀行貸し出し調査では、世界の市場でここ最近不安定さが増しているにもかかわらず、7~9月にユーロ圏の銀行が企業向けの融資基準を前期より緩和した・FRBが約10年ぶりとなる利上げを来年に先送りするとの見方・
下げ材料は、ドルが反発した・
SPDR→+1.78t→横這いx2→▼0.22t→横這い→▼1.078t→横這い x5→+7.74t→+5.06t→▼6.25t→+3.57t→横這い(10/21朝t:700.00→693.75→697.32:維持)…FRB年内利上げ期待、ECB追加緩和期待交錯で、スパイダーは細かく取りに行ってる印象も→→材料待ちで方向感が出るのを待つ雰囲気か!?…
NY_Gold・Silver(Spot)考察:(鞘取レンジ280-556)→400→305→330→280→357→327→397→350→330→450→420→430→400…21日NY時間にGoldが$10程度の急落で鞘も比較的大きく変動…
・Silverスポット:動きが大きいので注意深く様子見…
・Goldスポット:同上…
※こちらも、鞘取りに特化する!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔LDN・NYコーヒー〕 
Coffeeの上げ材料は、なし
Coffeeの下げ材料は、ブラジルの降雨で作柄の順調な開花が期待・ブラジル通貨レアルの軟化が生産筋の売りを促した・コロンビアの輸出規制の変更が市場への供給拡大をもたらし、相場は圧迫される・
NY_Coffee(期限なし)考察…¢135.0迄の戻りSは21日NY時間の急落に合わせて、欲をかかずの利確!…

●〔NY砂糖〕 
Sugarの上げ材料は、米商品先物取引委員会(CFTC)が16日発表した取組高報告によると、思惑筋やファンド筋は予想通りネットのロングポジションを増やした・
Sugarの下げ材料は、なし
NY_Sugar(期限なし)考察…¢14.5の戻りS指値出すもhitせず、下落待ち!…
※Coffee・Sugarは下落トレンドで堅い戻りS方針継続…

●〔シカゴ小麦・トウモロコシ・大豆〕
小麦:
上げ材料は、なし
下げ材料は、米プレーンズ南部で今週降雨があるとの見通しが嫌気・ドル高も小麦相場の下押し圧力・米国産小麦の輸出検証高が、予想(30万~50万トン)を下回る20万5458トンだったと発表・

トウモロコシ:
上げ材料は、なし
下げ材料は、米国での収穫が進んでいることや、世界的に穀物在庫が豊富なことが下押し圧力・米農務省発表の週間輸出検証高が予想を下回った・米農務省が19日発表したデータによると、過去5年平均より速いペースで収穫が進んでいる・
(鞘取レンジ¢93⇔197)197→106→137→122→134→128→144→128→146→137→147→101→114→97→102→97→120→112→128→120→130→111…鞘が縮んできたので、様子を見ながら鞘取りスタートと考えていたが、110でピタリと鞘止まり!…
Chicago_Wheat(期限なし)考察…様子見で鞘が100を切ったらGO!
Chicago_Corn(期限なし)考察…同上
※基本鞘取りも、大きく戻した時は共にSを検討!…

大豆:
上げ材料は、米国産大豆の輸出需要が好調で、相場の支援材料・米農務省は中国向けに2015~16年度渡しの米国産大豆13万2000トンの成約があったとの報告を輸出業者から受けたと発表・
下げ材料は、中国の経済指標が弱い内容だったことから、大豆の最大の購入国である中国の需要への懸念・乾燥天候のため、生産者の多くが来週にも大豆の収穫を終えることができる見通し・収穫期を通じて大豆農家は非常に高いイールド(単位面積当たり収量)を報告しており、既に潤沢な世界の在庫がさらに膨らむ・
Chicago_Soybeans(期限なし)考察…大きく値を戻すまで、様子見継続…
※基本堅い戻りSだけ!…

●総括:総じて材料待ちの雰囲気も、21日NY時間にOil・Metal系が幾分の急落傾向も、為替には大きな変動は見られない・材料的には明日にドラギマジックが出るか否か!…
・225指数は、17700迄の押し目L利確で、来週のイベント前にもう一押しあるとベストなのだが…
・為替は、ユーロドルは戻りS維持で$1.10近辺が利確目安…ポンド円・ユーロ円の鞘取りは、ポンド上昇・ユーロ下落傾向も、明日のドラギ待ち!…ドル円の押し目Lはマイナス維持・豪ドル円は下値の指値で様子見継続!…
・Oilは、石油統計前にも拘らず値が大きく下落傾向、鞘は変わらず鞘取り維持で様子見も、急落したらBrentのみL追加予定…
・Metalは、上値が$1180止まりで急落傾向、Sの片張り検討するも不発!…
・Softは、戻りのCoffeeS利確&SugarSマイナスで維持・Chicagoは小麦・コーンの鞘取りが出来るかも様子見!…

※超堅い取引の基本を忘れずに…
・動きの読める銘柄だけの一段高(戻り売り)・一段安(押し目買い)だけを狙うようにする事で、ポジションとトレンドを一致させると共に、リスクを最小限にする!
・鞘取りについても、必ずトレンドを考慮する!
・ポジションを持っている銘柄のトレンドが変わり、読めない状態になったら、迷わず損切りする事!!


10月19日 週 欧米日市場の材料に基づく市場の動きは…更新

2015年10月21日 14時26分48秒 | 市場動向チェックメモ



10月19日(月曜)…結果
*ゆうちょ銀行、かんぽ生命の売出価格決定
*日銀支店長会議
11:00↑↑→中国小売売上高(9月)
結果10.9% 予想10.8% 前回10.8%(前年比)
結果10.5% 予想10.5% 前回10.5%(年初来・前年比)
11:00↓↓↓中国鉱工業生産(9月)
結果5.7% 予想6.0% 前回6.1%(前年比)
結果6.2% 予想6.3% 前回6.3%(年初来・前年比)
11:00↑↓中国GDP(第3四半期)結果6.9% 予想6.8% 前回7.0%(前年比)
…中国政府声明 中国経済は妥当なレンジで推移している
14:00日銀地域経済報告(さくらリポート)…日経平均、再び100円超安 さくらリポート発表後
…輸出や生産面に新興国経済の減速に伴う影響などが見られる・全9地域が情勢判断を据え置き
17:30→→香港失業率(9月)結果3.3% 予想3.3% 前回3.3%(季調済)
…ユーロ小動き、中国GDPの予想上振れに欧州勢は反応薄
23:00↑↑米NAHB住宅市場指数(10月)結果64 予想62 前回62(61から修正)
23:00ブレイナードFRB理事 講演…銀行に対する資本規制は簡素化可能
00:00ノボトニー・オーストリア中銀総裁 パネルディスカッション参加?
…今週はECB理事会でドラギ総裁は追加緩和の可能性を強調か・ユーロドルは戻り売り・今週は発表なくも次回の12月理事会に向けて追加緩和の可能性を強調するか・来年9月が期限となっている債券購入プログラムの期限延長だけであれば、当分は流動性の拡大は加速しないが…
01:00ラッカー・リッチモンド連銀総裁 講演中止
…ポンド堅調 明日のカーニー総裁の議会証言に注目
…ノワイエ総裁 現行の月額600億ユーロの債券購入プログラムは適切
…ウィリアムズ総裁 今月のFOMCでも利上げは議題に取り上げられる
*カナダ総選挙(下院)
*米主要企業決算:IBM、↓モルガン・スタンレー、ハリバートン

10月20日(火曜)…結果
09:30豪中銀議事録…豪ドル買いに反応、豪中銀議事録で…15年に入ってからの利下げが総需要を支援している・経済・金融情勢を基に政策スタンスを決めていく
…カナダ総選挙開票速報 大西洋側の32議席中31議席で自由党が優勢
10:00閣議、閣議後会見?
15:00↓↑↓ドイツ生産者物価指数(9月)
結果-0.4% 予想-0.2% 前回-0.5%(前月比)
結果-2.1% 予想-1.8% 前回-1.7%(前年比)
17:00↓↓ユーロ圏経済収支(8月)
結果177億ユーロ 前回256億ユーロ(226億ユーロから修正季調済)
結果137億ユーロ 前回379億ユーロ(338億ユーロから修正季調前)
18:00ベイリー英中銀委員 講演
18:45マカファティー英中銀委員 講演…利上げに遅すぎるのはリスク・2017年にインフレ目標を行き過ぎるリスクがある・理論的には必要なら利下げも
19:00カーニー英中銀総裁 講演?
…ユーロ堅調、ECB追加措置の先送り観測で
21:00→→ハンガリー中銀政策金利 結果1.35% 予想1.35% 現行1.35%
21:30↑↑米住宅着工件数(9月)結果1206千件 予想1142千件 前回1132千件(1126千件から修正)
21:30↓↓米建設許可件数(9月)結果1103千件 予想1170千件 前回1161千件(1170千件から修正)
…米住宅関連指標でドル買いも限定的
22:15ダドリーNY連銀総裁、パウエルFRB理事 講演?
00:00イエレンFRB議長 会合であいさつ…金融政策や経済情勢に言及せず
*中国人民銀がロンドンで1年物点心債売却…利回りは3.1%(見込み3.3%)オーダーブック300億人民元(47億3000万ドル)発行予定額50億元の6倍!
*米主要企業決算:ユナイテッド・テクノロジーズ、ベライゾン・コミュニケーションズ、↓ヤフー(取引終了後)
…フェラーリの米IPO価格は1株52ドル・明日、米株式市場に上場・計画(48~52ドル)の上限で1718万株売却する見通し

10月21日(水曜)…予定
*香港市場は重陽節祝日のため休場
08:50↓↑貿易収支(9月)
結果-1145億円 予想870億円 前回-5694億円(-5697億円から修正)
結果-3557億円 予想-634億円 前回-3586億円(季調済)
13:30→↓全産業活動指数(8月)結果-0.2% 予想-0.2% 前回-0.1%(0.2%から修正前月比)
17:30英公共部門ネット負債(9月)
20:00米MBA住宅ローン申請指数(16日までの週)
20:00トルコ中銀政策金利 
23:00カナダ中銀政策金利 
時刻未定 ブラジル中銀政策金利 
23:30 米週間原油在庫統計
02:30 パウエルFRB理事、講演
*欧州企業決算:クレディスイス
*米主要企業決算:ボーイング、コカコーラ、テキサスインスツルメンツ、サンディスク、アメリカンエキスプレス、eベイ、GM

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。
但し、書いてある事の意味が理解出来るようになれば、概ね場(マーケット)を読む事が出来るようになりますヨ(笑…
ご参考:テクニカル/ファンダメンタルの違い…木を見て森を見ず、という諺がありますが…
・テクニカルは明らかに木を見ています。 ファンダメンタルは森を見ています。
・木だけを見ている人には森は見えないので、ストップロスのルールでリスク制御します。
・森を見ている人は概ね先を読んでいるので細かい動きは気にしませんが、森を把握するのに時間がかかり、量より質を優先します。
・反面、木を見るのには時間はかかりませんが、細かい動きを気にして、質より量を優先します。

10月22日(木曜)…
ECB月報
☆ECB政策金利・ドラギECB講演、記者会見
米新規失業保険申請件数(17日までの週)
米中古住宅販売件数・景気先行指数(9月)
米主要企業決算:マイクロソフト(0.584)
 アマゾン・ドット・コム(0.866)
 AT&T(0.689)
 マクドナルド(1.273)
 3M(2.002)
 キャタピラー(0.794)

10月23日(金曜)…
☆独・ユーロ圏製造業PMI速報値(10月)
ECB景気予測専門家調査
米主要企業決算:イーストマン・コダック(N/A)
 プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー(0.955)
 ステート・ストリート*(1.239)

●NY株式概況 
19日↑ダウ平均17230(+14)全体的に様子見気分が強い・モルスタが決算嫌気・原油の売りが続いている・米大手証券の決算が冴えない・米利上げや中国経済など先行きの行方が不透明・全体的には様子見気分・
20日↓ダウ平均17217(-13)全体的に様子見の中、IBMやテスラの下げが圧迫・全体的に様子見気分が強い中、その後は前日終値を挟んでの一進一退・
225指数(期限なし)考察:17700の押し目Lは大きくプラスは21日日本時間に急伸、ECBのQEはなさそうですが一応行方を見極めてから…
※欲をかかず追っかけず、上昇トレンドでも、堅い押し目だけを待つ方針継続だが?!…

●NY債券概況
19日↓利回りは低下。先週末の終値を挟んでの上下動に終始・年内利上げについては見方が拮抗・GDPを発表していた中国経済に関しても不透明感は根強く、方向感のない展開・
20日↑米住宅着工受け利回り上昇・米住宅着工が強い内容で、年内の利上げ期待は温存。弱い米決算が相次いでいるも、株式市場が落ち着いている・

●NY為替概況
19日: 様子見気分が強い中、ドル買いやや優勢で、ドル円はレンジ継続・特にユーロに対してのドル買いが全体的に波及・ユーロに関して今週のECB理事会に注目・市場では足元のインフレの低さから追加緩和期待が高まるも、今週は発表されないという見方。次回の12月理事会に向けてドラギ総裁から追加緩和の可能性を強調する発言が出るのではとの見方は根強い。追加緩和といっても、来年9月が期限となっている債券購入プログラムの期限延長だけであれば、当分は流動性の拡大は加速しない・
ユーロドルは1.13台前半まで下落。
ドル円は119円台半ばでの振幅。米利上げや中国経済の行方が鮮明になるまではポジションを傾けにくい…
20日:ドル買いは、米利回り上昇や株式の落ち着きが支援、加ドルが堅調・年内の米利上げ期待は温存・米住宅指標が予想以上に強い内容だった・
ドル円は買いが優勢・上値にも慎重・判断は来週のFOMCや日銀決定会合を確認したいところ・
ユーロドルはロンドン時間に1.14近くまで上昇も、上げを帳消し・ECBが金融機関の与信環境の改善を指摘・年内の追加緩和はないとの見方も、期待は根強い。今週のECB理事会では追加緩和の発表無いと見られるも、ドラギ総裁はその可能性を強調してくる見方は根強い・
加ドルが堅調。原油は下落も追随してない。前日の総選挙ではトルドー党首率いる自由党が勝利も、予想外に単独過半数の議席まで獲得、連立政権は回避。連立政権を組む際の政局混乱も予想され、市場には安堵感・今回のトルドー党首の大勝利で、カーニー英中銀総裁(カナダ出身)の政界進出の目もひとまず無くなった・明日はカナダ中銀の政策委員会が予定、政策金利は据え置きがほぼ確実。GDPが下期に入ってプラス成長への回復の兆し、利下げ期待は一気に後退、今回政権を奪取したトルドー党首は景気刺激策としてインフラ整備、向こう3年間は緩やかな財政赤字を許容する姿勢、景気回復期待も。次のカナダ中銀の行動は利下げではなく利上げとの声・
為替考察:(ユーロ=ドル>円)円安基調だが、動きは小さく全体的に様子見…
・Eur/Usd:戻りSは大きくプラスから→±ゼロも維持→大きくプラスへ継続…
・Gbp/Jpy:Eur/Jpyとの鞘(46.3⇔59.4) →51.2→48.9→51.0→50.0→52.0→47.4→48.3→46.5→49.0→46.3→49.5→49.1…材料待ちで動きにくい雰囲気も…
・Eur/Jpy:Gbp/JpyL+3/Eur/JpySの鞘取りは、ECB-QEの見極め(木曜)まで様子見継続…
・Usd/Jpy:急な円高で大きくマイナスも、ジワジワ戻して、押し目L維持継続…
・Aud/Jpy:利確後は、84円以下の押し目L指値維持で様子見継続…
※鞘取りに特化!・片張りは方向性が明確な時だけ…


10月21日(水曜)…予定

2015年10月21日 14時25分54秒 | 市場動向チェックメモ



*香港市場は重陽節祝日のため休場
08:50↓↑貿易収支(9月)
結果-1145億円 予想870億円 前回-5694億円(-5697億円から修正)
結果-3557億円 予想-634億円 前回-3586億円(季調済)
13:30→↓全産業活動指数(8月)結果-0.2% 予想-0.2% 前回-0.1%(0.2%から修正前月比)
17:30英公共部門ネット負債(9月)
20:00米MBA住宅ローン申請指数(16日までの週)
20:00トルコ中銀政策金利 
23:00カナダ中銀政策金利 
時刻未定 ブラジル中銀政策金利 
23:30 米週間原油在庫統計
02:30 パウエルFRB理事、講演
*欧州企業決算:クレディスイス
*米主要企業決算:ボーイング、コカコーラ、テキサスインスツルメンツ、サンディスク、アメリカンエキスプレス、eベイ、GM

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。
但し、書いてある事の意味が理解出来るようになれば、概ね場(マーケット)を読む事が出来るようになりますヨ(笑…
ご参考:テクニカル/ファンダメンタルの違い…木を見て森を見ず、という諺がありますが…
・テクニカルは明らかに木を見ています。 ファンダメンタルは森を見ています。
・木だけを見ている人には森は見えないので、ストップロスのルールでリスク制御します。
・森を見ている人は概ね先を読んでいるので細かい動きは気にしませんが、森を把握するのに時間がかかり、量より質を優先します。
・反面、木を見るのには時間はかかりませんが、細かい動きを気にして、質より量を優先します。


10月20日(火曜)…結果

2015年10月21日 14時08分34秒 | 市場動向チェックメモ



09:30豪中銀議事録…豪ドル買いに反応、豪中銀議事録で…15年に入ってからの利下げが総需要を支援している・経済・金融情勢を基に政策スタンスを決めていく
…カナダ総選挙開票速報 大西洋側の32議席中31議席で自由党が優勢
10:00閣議、閣議後会見?
15:00↓↑↓ドイツ生産者物価指数(9月)
結果-0.4% 予想-0.2% 前回-0.5%(前月比)
結果-2.1% 予想-1.8% 前回-1.7%(前年比)
17:00↓↓ユーロ圏経済収支(8月)
結果177億ユーロ 前回256億ユーロ(226億ユーロから修正季調済)
結果137億ユーロ 前回379億ユーロ(338億ユーロから修正季調前)
18:00ベイリー英中銀委員 講演
18:45マカファティー英中銀委員 講演…利上げに遅すぎるのはリスク・2017年にインフレ目標を行き過ぎるリスクがある・理論的には必要なら利下げも
19:00カーニー英中銀総裁 講演?
…ユーロ堅調、ECB追加措置の先送り観測で
21:00→→ハンガリー中銀政策金利 結果1.35% 予想1.35% 現行1.35%
21:30↑↑米住宅着工件数(9月)結果1206千件 予想1142千件 前回1132千件(1126千件から修正)
21:30↓↓米建設許可件数(9月)結果1103千件 予想1170千件 前回1161千件(1170千件から修正)
…米住宅関連指標でドル買いも限定的
22:15ダドリーNY連銀総裁、パウエルFRB理事 講演?
00:00イエレンFRB議長 会合であいさつ…金融政策や経済情勢に言及せず
*中国人民銀がロンドンで1年物点心債売却…利回りは3.1%(見込み3.3%)オーダーブック300億人民元(47億3000万ドル)発行予定額50億元の6倍!
*米主要企業決算:ユナイテッド・テクノロジーズ、ベライゾン・コミュニケーションズ、ヤフー(取引終了後)

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。
但し、書いてある事の意味が理解出来るようになれば、概ね場(マーケット)を読む事が出来るようになりますヨ(笑…
ご参考:テクニカル/ファンダメンタルの違い…木を見て森を見ず、という諺がありますが…
・テクニカルは明らかに木を見ています。 ファンダメンタルは森を見ています。
・木だけを見ている人には森は見えないので、ストップロスのルールでリスク制御します。
・森を見ている人は概ね先を読んでいるので細かい動きは気にしませんが、森を把握するのに時間がかかり、量より質を優先します。
・反面、木を見るのには時間はかかりませんが、細かい動きを気にして、質より量を優先します。