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64 インドからパキスタン ラホールに移動した

2018-09-21 05:06:09 | Weblog
03:19起床
まだ暗い。

昨日は何時ものベジタリアン食で朝を済ませて8時半頃泊まっていたホテルをチェックアウトした。

インドで写真を撮らせてもらう時断られたのは何処でだったかは忘れたが屋台の八百屋のおじさん1回切りで、その他は全員カメラに向かってきちんと収まってくれるのが嬉しい。そんなに綺麗にしてある場所ではないのにインドで撮る写真はどれも色が強烈でショールームのように立派に写る。場所的にはアムリトサルに泊まるのなら黄金寺院は近いし、レストランも歩いて2分の場所にあるのでお勧めだ。バスセンターまでトックトックに乗って、走り出そうとしていたバスの呼び込みのお兄さんに連れ込まれてバスに乗った。よくもこれだけ詰め込めるものだと思うほどバスが走り出しても車掌が客を無理矢理押し込んで乗せる。どんなに詰め込まれても国境まで1人35ルピーという安さなので我慢するしかない。インドで良く見かける人がバスにぶら下がっている光景の中に自分が身を置いているのだ。2階建てバスに乗った時は国境ギリギリまでバスが入ったが、路線バスはかなり手前で降ろされた。人力車のおじさんが50ルピーで国境まで行くので乗れと言われて自転車の後ろにつけてある荷台に乗り込んだ。おじさんも仕事だから仕方がないが人間2人とバックを2個積み込んで自転車をこいでもらうのは申し訳ないような気持ちになる。パスポートチェックの場所でおじさんは荷物を下ろして係員に帰されたので100ルピー支払ってそこから歩いた。何回かパスポートチェックを受けて荷物検査もされて前日見た応援合戦のパキスタンとの国境のゲートを歩いてインド側の出国手続きを済ませた。次は外で待っていたバスに乗り込んでパキスタン側の手前で下された。パキスタン側の入国手続きも無事に終わった。というか日本語しか喋らないと言ったら細かい所は係官が全部書いてくれた。こうして今度はパキスタン側のトロッコバスのようなものに乗せられて国境を出た。
どこの国にも人がいてそれぞれの場所で仕事をしている事には変わりがなく、初めてのパキスタン入国もトックトックのお兄さんに連れて来てもらい予約してあったホテルに無事入り込むことができた。





こうして夜は歩いて5分の所の「ピザハット」でペプシーでハンバーガーを食べた。
それにしてもパキスタン初日にピザハットでハンバーガーを食べるとは思わなかった。まだ入国したばかりで状況は全くわからないが頭の中で考えていた不安は吹き飛んだ。入国手続きの時に繰り返し確認したが、入国の日から90日滞在可能だった。そうなると憧れの桃源郷フンザ に行くのも夢ではなくかなり現実味を帯びてきた。

出費明細
バスセンターまでのトックトック料金 50ルピー
バスセンターからパキスタン国境路線バス 35ルピー
路線バスの下りた場所から人力自転車 100ルピー
ここで一旦インドルピーは別の財布に入れた

パキスタン側の入国手続きの手前で出てきたおじさんに200$を22,000Pルピーに換金してもらった

友人から餞別に頂いたパキスタンルピー5,460Pルピーと合わせて27,460Pルピーでパキスタンで過ごすお金の準備も完了したが、パキスタンの100ルピーは日本円100円と同じなので頭の中が楽なのだがそれにしても結構お金が出て行くのでびっくりする

トックトックのお兄さんは最初900pルピーだったのだがホテルをさがすのに時間がかかったから余分に500出すように言われた。途中でガソリンを入れていたが日本とあまり変わらない料金を払っていたので可哀想だとは思ったが約束が違う。それでもホテルのフロントまで付いて来て側を離れないので追加で300、合計1,300Pルピーを支払った。
ピザハットでは、ミニステック6本とハンバーガー、ペプシーで1,300Pルピーだった。

こうしてパキスタンでの初日も無事通り過ぎる事が出来た。
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