6月1日(木)にお知らせしました通り、発表会が近づいて参りましたので、レッスンブログは
発表会の曲に絞らせて頂きます
かのちゃん
スイス…こんしゅうのれんしゅうポイントは、3だん目のさいごの小せつ、とくに3ぱく目まで
「1と2と3と」としっかり数えることと、2ページ目の4だん目のさいごの小せつで
クレッシェンド、いちばん下のだんも強弱がいそがしいから、はっきりクレッシェンドが
わかるようにひいてね
ペダルもつけましょう
スペイン…リズムがよくなって、さいごまでおなじテンポでひけるようになってきたよ
強さのきごうもよく見てひけているから、3だん目と4だん目に出てくるリタルダンドもつけてみてね
さいごの3小せつ、おそくならないようにね
かおちゃん
ジプシー…前半はとても流れがよくなってきました
4小節目と3だん目の3小節目の右手、切るのをわすれないようにね
2だん目の3小節目の左手も注意しましょう
2ページ目の一番下のだんの3小節目からは、左手を1ぱくずつ和音でひくと指使いが
取りやすくなるよ
♭二つに転調したぶぶんは、左手の上の音符の長さに気をつけてね
たかのさん
最初に弾かれた時のテンポはすごく良かったですね~
速さも丁度良く、最後まで同じテンポを保てていました
声部のバランスとして、若干内声中心になっているので、練習の一つとて内声を抜いて、
ソプラノとバスだけで弾いてみて下さい
内声が入ることによってフレーズが途切れたり、音が聴こえなくなることがないよう、
内声だけの練習も効果的です
ゆいちゃん
ユーモレスク、大変よいしあがりでした
家路もいい感じに弾けているよ
前奏はフルオーケストラで演奏しているように、3小節目のクレッシェンドでぐんとスケールアップ
しましょう
20小節目と40小節目のリズムに気をつけて
11小節目からのバスのシンコペーションをもっとはっきり、鐘の音のようによく響かせてね
うーちゃん
⑤2,4,6小節目のまんなかで、右手のフレーズが分かれていることに注意
右手も左手もスタッカートでひきましょう
右手はふてんのリズムでよくれんしゅうしてね
④ずいぶんなめらかにひけるようになったね
クレッシェンドをつけてひいてみて
③右手がメロディなので、左手はもう少ししずかにひくようにしましょう
とくに左手の弱拍はぜんぶレだから、1の指にアクセントがつかないように気をつけてね
あおちゃん
あそび…中間部の左手、とってもじょうずになったね
ほかの部分も、おなじテンポでひけるようになってきたので、フレーズごとに
強弱をつけてひくようにしましょう
フォルテとピアノがかわりばんこにでてくるから、はっきりとさをつけてね
おどり…こちらもだいぶんととのってきたから、13小せつ目からと33小せつ目からをとりだして、
よくれんしゅうしておいてね
ペダルもさいしょからじゅんびして、ふかくしっかりふんでね
おとちゃん
最後に通してひいたくらいのゆっくりしたテンポでおうちでも練習してみてね
2小節目から3小節目に入るところは切ってね
2だん目の2小節目から3小節目へは、下がるくせがついちゃってるから、その部分だけ取り出して
指使いと音を正しく取れるようよくさらいましょう
ゆっくりしたテンポでひけば、2ページ目の1だん目から2だん目に入るところもちゃんと
ひけるはずだからがんばってみて
おかあさん
スカボロー…メロディが1声の部分や、左手が中音域でバスの動きが少ない部分は、
強さも抑えめで、途中、内声の動きが活発な部分やバスの音域が下がったところは
広がりを持って少し強く弾くようにしましょう
グリーン…うーん、なかなか難しいですね~
ト短調の第6音であるミが主題のメロディ開始早々に出てきますが、自然短音階で
そのまま♭の場合と、旋律短音階で半音上がって♭が取れる場合があります
そこ、ちょっと注意して下さい
最後の2ページからさらいましょう
たかはるさん
久しぶりのレッスンでしたね~
ブランクあっても、長く練習していた曲ですから、取り戻すのは早いと思います
ラーニングトゥプレイ…2段目と4段目を先によくさらって下さい
特に最後の2小節は和音の変化に注意してレガートにひきましょう