小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

3/16(木)のレッスン♪

2017年03月16日 | レッスンブログ





 えつこさん
  ロマン派…前半、和音の変化と右手のメロディの流れがずいぶんスムーズになりました
       左手の1拍目が8分音符の時にタタッと速くなりやすいので注意して下さい
       右手は、1拍目が付点のリズムの時に1拍目の長さが短くて、たちどころにテンポが
       速くなってしまいますから、充分伸ばすように意識しましょう
  ソナチネ…1拍目から2拍目に入るのが慌ただしく、準備が充分でないうちに弾いてしまうので音が
       間違っている場合が多くなってしまいます
       1拍目の3連符の最後の音を弾いたら、すぐに弾かずにまず左、そして右の音と指を
       確認してから揃えて弾くように、1拍ずつ注意して下さい







 そのさん
  2,4小節目の右手の3連符が若干速いので、丁寧に均等に弾くように意識して下さい
  10小節目も同じ音の和音の3連符は正確なリズムで弾けているのですが、2拍目の単旋律の3連符は
  ちょっとリズムが違って走りぎみです
  25小節目から、33小節目から、右手のフレージングに気をつけましょう
  あれ…シンフォニアは







 ひなっちゃん
  ルモアーヌ…もうひといき
        6~7小節目へのタイ、8小節目のリズム、4だん目の2~3小節目へのリズム、さいごの
        だんのタイとリズム、気をつけてしあげましょう
        右のページは強弱の変化をもっとつけるといいですよ
  ソナチネ…2がくしょうはゆったり、のんびりひきましょう
       「いちと にいと さんと」とゆっくりかぞえて、左手の3れんぷのばんそうは弱く、
       右手のメロディはレガートにひいてね
  ポロネーズ…がんばって練習したね~
        下から2だん目から、左手の音と♭をわすれないように注意
        次の2だんは、右手も左手も2声のフレーズが多いので、4分音符の声部がメロディ
        だから、1拍ずつしっかりのばしてなるべくレガートにひきましょう







 さわこさん
  スペイン…最初の2ページは、1小節・1小節・2小節のフレージングになっています
       それぞれのフレーズ内の強弱をつけてみて下さい
       Piu Lentoの部分は、3段目からは右手の2拍目にアクセントがつかないように
       注意して、左手の1拍目の音に乗せてあげるつもりで弾いて下さい
       4段目の最後の小節からテンポが速くなりやすいので注意しましょう
  ベートーヴェン…Allegro Vivaceの2拍子なので、1小節をひといきに、1小節内で2度
          落ちる(強拍を感じる)ことのないように注意して下さい
          レッスンで左手だけ弾いた位のテンポで、片手ずつさらってみましょう
          今までのテンポのイメージを変えて、常に動いて停滞しないように意識しましょう







 (ゆ)かなちゃん
  がんばって練習したね~
  左手の和音が、ずいぶんまとまってきこえるようになったし、指もスムーズにじゅんびできるように
  なってきたね
  ミの♭、忘れないように気をつけて
  両手でゆっくり合わせてひいてみましょう
  左手の8分音符はなるべくしずかに、右手のメロディはレガートに弾いて、4小節ずつくぎって
  練習してみてね







 (か)りさちゃん
  ルモアーヌ…3段目の3,4小節目の強弱、大切だよ
        4段目の3,4小節目は、付点のリズムでずいぶん弾きやすくなったでしょ
        おうちでもリズム練習でさらってみてね
        一番下の段は右手のソの♯を忘れないようにね
  インベンション…1拍目のトリルは、反対の声部も速くなってしまうので、トリルが終わってから
          3連符の真ん中の音を弾くようにしてね
          1小節ごとにノンレガートで弾くけど、切るからと言って次の小節の
          1拍目の指使いが何でもいいわけでなはく、レガートに弾ける指使いで
          ノンレガートで弾くっていうのがポイントだよ
  ロシア…片手ずつゆっくり練習してみて
      和音が飛ぶメロディなので、指使いも左右それぞれ工夫して決定していかないといけないし
      特に左手は、楽譜に書いた指使いでよくさらって下さい
      サラファンまででいいから、テンポを上げないで、ゆっくり弾いてね
  明日、がんばってね~







 りのちゃん
  ツェルニー…拍子感を常に意識して弾きましょう
        両手でも付点のリズムで弾いてみてね
        半音階ばっかりのごちゃごちゃした曲だけど、なるべく音楽的に、ステキな曲として
        しあげるために、2声の部分のソプラノをもう少し出したり、強弱をつけたり
        3拍子の伴奏でリズム感を出したり、工夫してしあげていきましょう
  ファリャ…ドビュッシーは、前回までよりずいぶん印象派のイメージに近づいたと思います
       とてもよくしあがっていたよ
       ファリャは、矛盾点を一つずつクリアにしていきましょう
       Bassが加わった時のテンポをまず決めて(なるべくゆっくり)、それからそのテンポに
       従ってトリルを弾き始めてね
       Bassが始まったら、トリルの最初の音と左手の1拍目をきちんと合わせるように意識しましょう
       ソプラノが始まったら、3連符のリズムに注意してね  
コメント (2)
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