感謝と祈りといやし

熊本アンテオケ教会の神様の栄光の表れを神様に栄光を帰しながら書いていきます

悪霊からの解放

2019年04月16日 | 証し(体験談)

 聖書には創世記からヨハネの黙示録に至るまで「悪魔(サタン)」及び「悪霊」の記述があります。ある方々は、サタンは例え話/または「悪の象徴」で、実在しないと考えますが、私たちの教会は「聖書は、誤りなき神のことば」という立場なので、《サタン=事実説(実在する)》と考えます。

今回、大昔(18年ほど前)に、私が悪霊から解放された証しを書きます。

 私は10歳位からカード占いにハマり、20代後半の大人になっても続けていました。教会に通うようになり、その話を牧師夫妻にした所「占いはダメです」と忠告され、その場で「イエス・キリストの御名によって、占いの霊を縛る!」とお祈りして下さいました(その時の私は「キリスト教にもお祓いがあるんだ~。占いの霊?そんなのいるの?」という認識です)。その後、忠告通りに占いをやめ、カードも捨てました。しかし教会生活を続ける中で、占い(という行為)を通して私の中に入り、内に潜んでいた悪霊が表に現れ始めました。具体的に言えば、頭の中で私への罵声が延々聞こえたり(=当初は「精神病になった」と思いました)。体の内部で何かが暴れ出して突き破って出てきそうなど・・・他にも色々と、妙な現象がひんぱんに起きました。あまりの不気味さにそれも牧師に相談すると「教会には、神の臨在が満ちています(※①)。だから悪霊が苦しがって暴れたり、その場(=礼拝、聖会、祈祷会)にいさせまいと、色々起こる事もあります。悪霊に出て行ってほしいなら、まず、占いをしていた事を神に悔い改めなさい」。

言われたとおりにすぐ悔改めの祈りをしました。その後は祈祷会で、悪霊から解放される様にと皆でお祈りしたり、どうすべきかと神の導きを求めた所、某国の断食祈祷院で1週間の断食祈祷をするように導かれました(※②)。そして何とか断食を全うしたその後、怪現象は全く無くなりました。ハレルヤ

 祈祷院に行く前、心配して下さった某牧師から「いつまでも悪霊と一緒にいたら、そいつは(神とあなたの関係を)全力で邪魔してくるよ。はよ追い出しなさい(※③)」と言われ「そう言われても~」という一幕もありましたが、教会を通して素晴らしい神の祝福を頂きました。心から主をほめたたえます

hiromi

※①「教会はキリストのからだであり、いっさいのものをいっさいのものによって満たす方の満ちておられるところです。」(エペソ1:23)

※②「この種のもの(=悪霊)は、祈りと断食によらなければ出て行きません。」(マタイ17:21)

※③「堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。」(Ⅰペテロ5:9)

【熊本地震被災地の益城町に、を咲かせようプロジェクト】の働きで植栽された


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