感謝と祈りといやし

熊本アンテオケ教会の神様の栄光の表れを神様に栄光を帰しながら書いていきます

「後編」夫が亡くなり1,000万近い借金が❗️全て返済出来た上に夫の財産としての経済が与えられた。

2022年04月29日 | 今日の奇跡

夫のB型肝炎の給付金や借金の過払い金に関しての

やり取りは、福岡の弁護士事務所だったので

連絡手段は、ほとんど電話でした。

裁判の状況などは、弁護士事務所から電話がかかり

知らせてもらっていました。聞いても専門的な事は

難しいので、よくわかりませんでしたが長引く予想

でした。生活が困窮していたため、教会の祈祷会で

祈って頂いていました。 夫がいない事でこんなに

生活が大変になるとは・・本当に辛い1年でした。

忙しいからと料理を手抜きしたり、夕食を作るのが

面倒で、デリバリーを注文したり今思えば、自分が

楽することばかりしていました。

汗臭い夫の作業着を「臭い」と直接本人に言って

別に洗濯していました。

本当に、夫は私たち家族を養うために頑張って

働いてくれていたんだな、と涙が溢れました。

私は、自分の罪を神さまに心から悔い改めました。

天国に行ったら、夫に心から謝りたいと思います。

夫は亡くなる前、借金の事もあり、私たちの生活を

とても心配していました。長女に高熱費分だけでも

家にお金を入れるように、二女にはWワークをして

家計を助けるように約束させていました。

そして、2019年の9月に

当初、2年程かかると言われた夫のB型肝炎の

給付金が国との和解が成立し、夫が死亡している

ため最高額が与えられました。

過払金もA社、B社ともに、こちらの要求通りの

金額が支払われる事になりました。

B社は完済した後、2年程の期間があって再度借金

していたため、過払金は出ないか、もしくは逆に

こちらが支払わなければならないかもしれないと

言われていたのですが、結果的にA社と同様に

こちらの要求通りの金額が支払われました。

その事に弁護士さんが大変に驚いておられました。

何度も過払金請求でB社と裁判で争ってこられた

弁護士さんが、B社が何の問題もなく、すんなり

こちらの要求通りの金額を払った事が信じられない

と言っておられました。まさに神さまです❗️

神さまは全てにおいて最高を与えられたのです❗️

弁護士費用はもの凄く高い金額を支払いましたが

私たちは、夫の1,000万近い借金を過払金と夫の

給付金で全て返済する事が出来た上に、本来は

あるはずのない夫の財産を受け取る事が出来ました。

そして、借金は全てゼロになりました。

借金の中には、夫の兄から借りた数百万の

借金もありましたが、それも全て返済出来ました。

毎月、15,000支払っていた、過払金が出ないC社の

借金も全て返済する事が出来ました。

遺族の私たちには夫の財産としてB型肝炎の

最高額の給付金が与えられました。

夫は私とは再婚で、広島に娘が2人いるため

私と娘たち4人全員にに夫の財産が与えられました。

まさに、神さまの大逆転の勝利です❗️

夫のお墓を建てる事が出来、私の母も同じお墓に

納骨しました。お墓には神さまから与えられた

みことば「私たちの国籍は天にあります」と

刻まれています。

娘たちは車の免許も取り、それぞれ車を買う事が

出来ました。海外宣教にも行く事も出来ました。

2019年の12月に中国からコロナの感染が始まり

私の仕事は出勤時間や出勤日数も減らされ

以前からの持病の腰痛や両方の変形性膝関節症が

悪化して仕事を辞めましたが、その後の生活も

夫が残してくれたお金で生活する事が出来ました。

本当に神さまのご計画は私の思いを、はるかに

超えたものでした。私の人生にイエスキリストが

おられたことを心から喜び感謝しています❗️

神さまに栄光をお帰し致します。

カナン村上

 

 

 


「前編」夫が亡くなり1,000万近い借金が❗️全て返済出来た上に夫の財産としての経済が与えられた。

2022年04月29日 | 今日の奇跡

2018年の6月に夫が肝臓癌で亡くなりました。 

肝臓癌と診断されて7ヶ月後の事でした。

私と娘2人は途方に暮れました。

なぜなら、夫には1,000万近い借金があったからです。

肝臓癌と診断された後、夫はB型肝炎だったので

その頃テレビで、集団予防接種による感染なら

給付金が貰えると言っていたので「調べて貰ったら?」

と私が勧めました。夫も借金の事があったので不安に

なったのか、すぐ、とある弁護士事務所に電話して

自分のB型肝炎が集団予防接種によるものなのかを

調べて貰う事にしました。

しかし、集団予防接種が原因だとしても給付金が

貰えるまでには2年程かかると言われました。

もちろん、夫は治る事に希望を持っていたので

医療費や借金返済のためになればと思っていた

ようです。しかし、夫は数ヶ月で亡くなりました。

夫は、ノンクリスチャンでしたが亡くなる前に

イエスさまを信じて天国に召されました。

これは私たち家族にとって、とても喜ばしく奇跡的な

事でした。でも、夫が亡くなり私たちには経済的に

最悪な状況が続く事になりました。

夫は個人事業主で水道工事の仕事をしていましたから

夫が働いている間は借金はあっても、不自由のない

生活が出来ていました。 

しかし夫の死で、それが一変してしまう事になります。

教会の牧師夫人の勧めで、私は借金の事も弁護士さんに

相談に行きました。 

夫の借金は3社からで、その後、A社は過払金請求の

対象で、B社は借金返済後2年の間があり再度、借金を

していたので過払金は発生せず、対象にはならない

可能性が高いと言われ、もしかしたら、こちらが

支払わなければならないかもしれないと言われました。

C社は過払金の対象には、ならなかったので、

こちらが支払う事になりますと言われました。 

また、C社には私自身が交渉して毎月の支払い額を

決めて払うように言われました。

私のパートの収入では、毎月15,000円を払うのが

精一杯でした。 当時、家賃は熊本地震後に引越し

した家で、みなし住宅(熊本市が2年間家賃を払って

くれる)だったので、家賃を払わなくて良かったので

何とかC社の15,000円を払う事が出来ていました。

それでも生活はギリギリで、神さまの助けと共に

父、妹、教会の助けもあり、何とか生活して行ける

状況でした。

後半に続く・・・

 

カナン村上