新潟の野鳥・フィールドノート

新潟で観察した野鳥を写真で紹介します.野鳥の日常生活に光を当てられたらいいなーと思っています.

佐潟で探鳥 2017.06.28

2017-06-30 05:44:46 | 新潟の探鳥地
 久しぶりの佐潟(新潟市西区)でした.

 汗ばむ陽気でした.

 遠くでクロハラアジサシが2羽,飛んでいました.

 ヨシゴイの飛ぶ姿も見られましたが,鳴き声は聞かれませんでした.

クロハラアジサシ
撮影日時 2017.06.28 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


クロハラアジサシ
撮影日時 2017.06.28 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


観察できた野鳥は,次の通りでした.
カンムリカイツブリ,キジバト,カワウ,ヨシゴイ,アオサギ,オオバン,カッコウ,コアジサシ,クロハラアジサシ,トビ,ハシブトガラス,シジュウカラ,ツバメ,ヒヨドリ,ウグイス,エナガ,オオヨシキリ,ムクドリ,スズメ,セグロセキレイ,カワラヒワ
 

オオタカ 雄

2017-06-29 05:28:23 | タカ科
オオタカ 学名・Accipiter gentilis 英名・Northern Goshawk

 里山に君臨するオオタカです. 

 今日は,雄・成鳥を紹介します.

 タカやフクロウの仲間などの生きた動物を餌にする鳥は,雌の方が雄よりも体が大きいそうです.性的二型の一例です.

 つがいの間で,獲物をめぐる競合を避けるためだといわれています.

オオタカ 雄・成鳥
撮影日時 2017.06 撮影場所 新潟県


オオタカ 雄・成鳥
撮影日時 2017.06 撮影場所 新潟県

ヤブサメ 巣立ちビナ

2017-06-28 05:41:36 | ウグイス科
ヤブサメ 学名・Urosphena squameiceps 英名・Asian Stubtail

 「ジジジ」,小さな鳴き声を発して,小さなちいさな小鳥が草むらから飛び出しました.

 暗いスギ林の中,シルエットにしか見えません.

 ヤブサメの巣立ちビナのようです.嘴の根元が淡色です.

 幼くても,はっきりとした眉班と短い尾が決め手です.

ヤブサメ 巣立ちビナ
撮影日時 2017.06.27 撮影場所 新潟県新潟市


ヤブサメ 巣立ちビナ
撮影日時 2017.06.27 撮影場所 新潟県新潟市


ヤブサメ 巣立ちビナ
撮影日時 2017.06.27 撮影場所 新潟県新潟市


ヤブサメ 巣立ちビナ
撮影日時 2017.06.27 撮影場所 新潟県新潟市

カルガモ 親からはぐれた1羽のヒナ

2017-06-27 04:52:48 | カモ科
カルガモ 学名・Anas zonorhyncha 英名・Eastern Spot-billed Duck 

 川面に浮かぶ1羽のカルガモのヒナ.親鳥からはぐれてしまったようです.

 巣立ち直後のヒナと比べて,長めの綿羽が目立ち,幼羽が伸び始めています.

 カモのヒナは,孵化時,短めの第1幼綿羽で覆われています.その後,長めの第2幼綿羽に換羽します.

 その後,幼羽に換羽し,飛べるようになります.

カルガモ ヒナ
撮影日時 2017.06.11 撮影場所 新潟県新潟市


カルガモ ヒナ
撮影日時 2017.06.11 撮影場所 新潟県新潟市


カルガモ ヒナ
撮影日時 2017.06.11 撮影場所 新潟県新潟市


カルガモ ヒナ
撮影日時 2017.06.11 撮影場所 新潟県新潟市

チョウゲンボウ 巣立ち間近?

2017-06-26 04:01:58 | ハヤブサ科
チョウゲンボウ 学名・Falco tinnunculus 英名・Common Kestrel

 地上に1羽のチョウゲンボウのヒナがいました.キョトンとした顔つきで僕を見ています.一部に綿羽が残っています.

 巣立ち前に落ちてしまったのでしょうか.

 巣には,3羽のヒナが肩を寄せ合っています.

 チョット目を離した間に,巣のヒナは4羽に増えていました.

 地上のヒナは,もう飛ぶことができ,自力で巣に舞い戻ったようです.

 いつの間にか雌親が地上の石の上にとまり,巣の方向を見ています.

 「キッキッキッ」と小さな声で鳴くその足下には,好物のネズミの姿がありました.

 ヒナたちに餌を見せつけ,巣立ちを促しているようです.

 4羽のヒナたちが,青空へと飛び立つのはもうすぐでしょう. 

チョウゲンボウ 巣立ちビナ
撮影日時 2017.06.23 撮影場所 新潟県燕市


チョウゲンボウ 巣立ちビナ
撮影日時 2017.06.23 撮影場所 新潟県燕市


チョウゲンボウ 巣立ちビナ
撮影日時 2017.06.23 撮影場所 新潟県燕市


チョウゲンボウ ヒナ
撮影日時 2017.06.23 撮影場所 新潟県燕市


チョウゲンボウ ヒナ
撮影日時 2017.06.23 撮影場所 新潟県燕市


チョウゲンボウ ヒナ
撮影日時 2017.06.23 撮影場所 新潟県燕市


チョウゲンボウ 雌・成鳥
撮影日時 2017.06.23 撮影場所 新潟県燕市


チョウゲンボウ 雌・成鳥
撮影日時 2017.06.23 撮影場所 新潟県燕市

チョウゲンボウ 雄・成鳥

2017-06-25 04:55:10 | ハヤブサ科
チョウゲンボウ 学名・Falco tinnunculus 英名・Common Kestrel

 チョウゲンボウは,小型のハヤブサです.

 長い翼,長い尾.

 スマートです.

 つぶらな瞳が可愛いです.

チョウゲンボウ 雄・成鳥
撮影日時 2017.06.23 撮影場所 新潟県燕市


チョウゲンボウ 雄・成鳥
撮影日時 2017.06.23 撮影場所 新潟県燕市


チョウゲンボウ 雄・成鳥
撮影日時 2017.06.23 撮影場所 新潟県燕市

イワツバメ 鉄橋の下で

2017-06-24 05:43:29 | ツバメ科
イワツバメ 学名・Delichon dasypus 英名・Asian House Martin

 イワツバメは,当ブログ初投稿です.

 イワツバメは,新潟では夏鳥です.「ジュリリ ジュリリ」と鳴きます.

 鉄橋の下で約40巣ほどが集団で繁殖していました.

 巣は,泥で作られ,出入り口が小さいために可愛いヒナの顔が見えません.時々,黄色い嘴が見えるだけでした.

 足は,指まで白い羽毛が生えています.僕は,この足を見るとウサギを連想してしまいます.

 飛んでいる時,腰が白く見えますが,褐色の羽軸があります.下尾筒は,褐色で淡褐色の羽縁があります.

 飛翔は,敏捷で惨敗でした.

イワツバメ
撮影日時 2017.06.23 撮影場所 新潟県燕市


イワツバメ
撮影日時 2017.06.23 撮影場所 新潟県燕市


イワツバメ
撮影日時 2017.06.23 撮影場所 新潟県燕市


イワツバメ
撮影日時 2017.06.23 撮影場所 新潟県燕市


イワツバメ
撮影日時 2017.06.23 撮影場所 新潟県燕市


イワツバメ
撮影日時 2017.06.23 撮影場所 新潟県燕市


イワツバメ
撮影日時 2017.06.23 撮影場所 新潟県燕市


イワツバメ
撮影日時 2017.06.23 撮影場所 新潟県燕市


イワツバメ
撮影日時 2017.06.23 撮影場所 新潟県燕市


イワツバメ
撮影日時 2017.06.23 撮影場所 新潟県燕市

アカショウビン 渡りの途中で事故? 

2017-06-22 04:59:36 | カワセミ科
アカショウビン 学名・Halcyon coromanda 英名・Ruddy Kingfisher

 5月15日の早朝,新潟市の住宅街で路上に横たわるアカショウビンの死骸が見つかりました.

 外見上,外傷は見当たらず,死因は不明です.

 残念なことですが,繁殖地に行き着くことができなくなりました.

 今年,アカショウビンの「キョロロロロー」の鳴き声が聞かれない場所があったとしたら,このような事情をご理解ください.

アカショウビン
撮影日時 2017.05.20 撮影場所 新潟県新潟市


アカショウビン
撮影日時 2017.05.20 撮影場所 新潟県新潟市


アカショウビン
撮影日時 2017.05.20 撮影場所 新潟県新潟市


アカショウビン
撮影日時 2017.05.20 撮影場所 新潟県新潟市


アカショウビン
撮影日時 2017.05.20 撮影場所 新潟県新潟市

ノスリ 迫力

2017-06-21 04:30:39 | タカ科
ノスリ 学名・Buteo buteo 英名・Common Buzzard

 「ノスリ 迫力」は,栃木土産です.

 心ならずもノスリにモビングされてしまいました.

 よほど僕の姿が胡散臭かったのでしょうか.

ノスリ 成鳥
撮影日時 2017.06 撮影場所 栃木県


ノスリ 成鳥
撮影日時 2017.06 撮影場所 栃木県


ノスリ 成鳥
撮影日時 2017.06 撮影場所 栃木県


ノスリ 成鳥
撮影日時 2017.06 撮影場所 栃木県


ノスリ 成鳥
撮影日時 2017.06 撮影場所 栃木県