新潟の野鳥・フィールドノート

新潟で観察した野鳥を写真で紹介します.野鳥の日常生活に光を当てられたらいいなーと思っています.

ホオアカ 雪上で稲穂を啄ばむ

2016-01-29 05:43:11 | ホオジロ科
 ホオアカ 学名・Emberiza fucata 英名・Chestnut-eared Bunting

 雪の朝,田圃は白一色に輝いていました.その上をピョン・ピョンと飛び跳ねる小鳥の姿がありました.「アオジ?」と思いながらファインダーを覗くと,飛び込んできたのはホオアカの赤い頬でした.ホオアカが動くたびに,雪が飛び散りました.

 雪の中から,一本の稲穂が突き出ていました.秋の稲刈り後に芽生えたひこばえが,貧弱ながらも成長し,数粒の籾をつけていたのです.ホオアカは,この雪の中から一本の稲穂を見つけ出し,命をつなぐ糧を啄ばんでいたのでした.

ホオアカ 冬羽.
撮影日時 2016.01.25 撮影場所 新潟県新潟市


ホオアカ 冬羽.
撮影日時 2016.01.25 撮影場所 新潟県新潟市


ホオアカ 冬羽.
撮影日時 2016.01.25 撮影場所 新潟県新潟市


ホオアカ 冬羽.
撮影日時 2016.01.25 撮影場所 新潟県新潟市


ホオアカ 冬羽.
撮影日時 2016.01.25 撮影場所 新潟県新潟市


ホオアカ 冬羽.
撮影日時 2016.01.25 撮影場所 新潟県新潟市


ホオアカ 冬羽.
撮影日時 2016.01.25 撮影場所 新潟県新潟市


ホオアカ 冬羽.
撮影日時 2016.01.25 撮影場所 新潟県新潟市


ホオアカ 冬羽.
撮影日時 2016.01.25 撮影場所 新潟県新潟市


 いつもご訪問いただきありがとうございます.明日からしばらくの間,投稿を休みます.再開は,2月4日頃になります.よろしくお願いします.
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ハマシギ 

2016-01-28 04:56:33 | シギ科
 ハマシギ 学名・Calidris alpina 英名・Dunlin

 冬の日本海は,厳しい.吹きすさぶ強風を避け,ハマシギの群れが小さな漁港の砂浜に舞い降りた.波打ち際で,一列に並んで餌を漁る.「ジュール・ジュール」と鳴き交わしながら砂浜を走る.そして突然,飛び立って荒れ狂う海原へと消えていった.

ハマシギ 冬羽.
撮影日時 2016.01.23 撮影場所 新潟県新潟市


ハマシギ 冬羽.
撮影日時 2016.01.23 撮影場所 新潟県新潟市
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タシギ 雪上を飛ぶ

2016-01-27 05:26:29 | シギ科
 タシギ 学名・Gallinago gallinago 英名・Kommon Snipe

 雪上のタシギたちは,ほとんどが雪の窪みに隠れています.時に,飛び立って近くに舞い降ります.次列風切後縁の白線が目立ちますが,これは飛翔時,他のジシギ類との識別点になります.タシギ以外,このようにはっきりと白線が見えるジシギ類はいないそうです.翼下面に白色部が多いのもタシギの特徴だそうです.尾羽は,ほとんど同じ太さで,一番外側の羽だけに白色部が見えます.

タシギ.
撮影日時 2016.01.27 撮影場所 新潟県新潟市


タシギ.
撮影日時 2016.01.27 撮影場所 新潟県新潟市


タシギ.
撮影日時 2016.01.27 撮影場所 新潟県新潟市


タシギ.
撮影日時 2016.01.27 撮影場所 新潟県新潟市
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タシギ 雪上に群れる

2016-01-26 06:16:57 | シギ科
タシギ 学名・Gallinago gallinago 英名・Common Snipe

 住宅地に囲まれた小さな田圃は,雪で覆い尽くされています.その上で動く小さな黒い影.やはりいました,タシギです.稲の刈り株に積もった雪の陰に隠れ,こちらの様子を伺っています.しばらく観察を続けると,1羽,2羽と雪上に姿を現しました.

 タシギは,普段,広い水田地帯で単独か数羽の群れで暮らしています.稲の刈り株の間に潜むと,発見は容易でありません.完璧な保護色となる羽毛をまとっているのです.しかし,その保護色も白い雪の上では何の役にも立ちません.水田地帯が雪で覆われると,タシギたちは,この狭い,住宅地に囲まれた田圃に避難してきます.猛禽に襲われる危険が少なく,強風を避けることができるからでしょう.

タシギ.
撮影日時 2016.01.25 撮影場所 新潟県新潟市


タシギ.
撮影日時 2016.01.25 撮影場所 新潟県新潟市


タシギ.
撮影日時 2016.01.25 撮影場所 新潟県新潟市


タシギ.
撮影日時 2016.01.25 撮影場所 新潟県新潟市
 
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ホオジロガモ 雄・第1回冬羽 黒い嘴

2016-01-25 09:59:01 | カモ科
 ホオジロガモ 学名・Bucephala clangula 英名・Common Goldeneye

 昨年(2015年)12月,ホオジロガモの雄・第1回冬羽について数回にわたって投稿しました.今回,同じ漁港でホオジロガモの雄・第1回冬羽を観察できました.昨年の個体と同一個体かどうか不明ですが,嘴は全体が黒色をしていました.もし,春の渡去期まで観察できたら面白いでしょうね.(ちなみに,昨年投稿したホオジロガモの雄・第1回冬羽の嘴は,完全に黒くなくてまだら状でした)

ホオジロガモ 雄・第1回冬羽.
撮影日時 2016.01.23 撮影場所 新潟県新潟市


ホオジロガモ 雄・第1回冬羽.
撮影日時 2016.01.23 撮影場所 新潟県新潟市


ホオジロガモ 雄・第1回冬羽.
撮影日時 2016.01.23 撮影場所 新潟県新潟市


ホオジロガモ 雄・第1回冬羽.
撮影日時 2016.01.23 撮影場所 新潟県新潟市


ホオジロガモ 雄・第1回冬羽.
撮影日時 2016.01.23 撮影場所 新潟県新潟市


ホオジロガモ 雄・第1回冬羽.
撮影日時 2016.01.23 撮影場所 新潟県新潟市
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オオセグロカモメ 成鳥・冬羽

2016-01-24 06:16:59 | カモメ科
 オオセグロカモメ 学名・Larus schistisagus 英名・Slaty-backed Gull

 時々,雪が舞う小さな漁港の波打ち際に,オオセグロカモメが1羽で佇んでいました.嘴に少し黒斑が残りますが,成鳥の冬羽のようです.頭部から胸にかけて褐色斑が見えます.褐色斑は目の周囲に多く見られ,目つきが悪い印象を与えています.
 1月13日に撮影,1月15日に投稿したオオセグロカモメの成鳥は,頭部がほとんど白く,夏羽への換羽が進んでいました.この時期のオオセグロカモメの羽衣は,個体によってずいぶんと差があるようです.

 漁港のカモメ類は,ほとんどがカモメで他にセグロカモメとオオセグロカモメが数羽見られただけでした.カモメの季節はこれからのようです.

オオセグロカモメ 成鳥・冬羽.
撮影日時 2016.01.23 撮影場所 新潟県新潟市
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アトリ 田圃に群れ飛ぶ

2016-01-23 05:08:19 | アトリ科
 アトリ 学名・Fringilla montifringilla 英名・Brambling

 アトリは,新潟では冬鳥です.今冬,渡来初期は少数ながらもあちこちで姿を見,鳴き声も聞かれたのですが,その後はばったりと遇えなくなっていました.数日前,県北の先輩から電話を頂き,野鳥情報を交換したのですが,その中で「アトリ数千羽の大群」の話が出ました.うらやましい限りでした.
 
 1月23日,雪が消え残る田圃に行くと,数百羽の小鳥の群れが舞い上がりました.すぐに先輩の話した「アトリの大群」が頭を過ぎります.双眼鏡を覗くと,白い腰が見えます.まさしくアトリの群れでした.数千羽には遠く及びませんが,500羽ほどの群れでした.アトリの群れは,田圃に降りたり,舞い上がったりを繰り返しながら移動していました.

アトリ.
撮影日時 2016.01.21 撮影場所 新潟県新潟市


アトリ.
撮影日時 2016.01.21 撮影場所 新潟県新潟市


アトリ.
撮影日時 2016.01.21 撮影場所 新潟県新潟市


アトリ.
撮影日時 2016.01.21 撮影場所 新潟県新潟市


アトリ.
撮影日時 2016.01.21 撮影場所 新潟県新潟市


アトリ.
撮影日時 2016.01.21 撮影場所 新潟県新潟市


アトリ.
撮影日時 2016.01.21 撮影場所 新潟県新潟市
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頭を掻く野鳥たち シジュウカラガン・ゴイサギ・トキ・ケリ・アジサシ

2016-01-21 08:44:20 | 頭掻き
 野鳥の頭を掻く姿を紹介する「頭を掻く野鳥たち」です.このシリーズも6回目になります.

 今回登場するのは,カモ目カモ科のシジュウカラガン,ペリカン目サギ科のゴイサギとトキ科のトキ,チドリ目チドリ科のケリとカモメ科のアジサシです.シジュウカラガン,ゴイサギ,トキ,アジサシは,「直接頭掻き」をし,ケリは,足を翼越しに伸ばして頭を掻く「間接頭掻き」をしています.

シジュウカラガン 学名・Branta hutchinsii 英名・Cackling Goose
撮影日時 2009.11.26 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


撮影日時 2009.11.29 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟
 

ゴイサギ 学名・Nycticorax nycticorax 英名・Black-crowned Night Heron
撮影日時 2009.07.15 撮影場所 新潟県新潟市


トキ 学名・Nipponia nippon 英名・Crested Ibis
撮影日時 2009.07.25 撮影場所 新潟県新潟市


ケリ 学名・Vanellus cinereus  英名・Grey-headed Lapwing
撮影日時 2009.05.06 撮影場所 新潟県燕市


アジサシ 幼鳥 学名・Sterna hirundo 英名・Common Tern
撮影日時 2009.10.21 撮影場所 新潟県新潟市
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頭を掻く野鳥たち タシギ・ミユビシギ・ユリカモメ・ウミネコ・ハヤブサ

2016-01-20 10:34:18 | 頭掻き
 新潟は,悪天候が続き,今朝は雪で除雪車が出動しました.投稿のネタ切れで,頭を掻きむしっています.ということで,野鳥の頭を掻く姿を紹介する「頭を掻く野鳥たち」です.

 今回は,チドリ目シギ科のタシギ,ミユビシギ,チドリ目カモメ科のユリカモメ,ウミネコとハヤブサ目ハヤブサ科のハヤブサです.今回登場の野鳥たちは,すべて直接的に足指で頭を掻く「直接頭掻き」をしています.

タシギ 学名・Gallinago gallinago 英名・Common Snipe
撮影日時 2009.04.16 撮影場所 新潟県新潟市


ミユビシギ 学名・Calidris alba 英名・Sanderling
撮影日時 2009.05.03 撮影場所 新潟県新潟市


ユリカモメ 学名・Larus ridibundus 英名・Black-headed Gull
撮影日時 2009.03.27 撮影場所 新潟県新潟市


ウミネコ 学名・Larus crassirostris 英名・Black-tailed Gull
撮影日時 2009.04.05 撮影場所 新潟県胎内市


ハヤブサ 学名・Falco peregrinus 英名・Peregrine Falcon
撮影日時 2009.03.31 撮影場所 新潟県新潟市



 
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ハクセキレイ

2016-01-19 05:42:22 | セキレイ科
 ハクセキレイ 学名・Motacilla alba 英名・White Wagtail

 雪の朝,田圃には薄く氷が張っていました.どこかで,「チチン・チチン」とハクセキレイが鳴いていました.ハクセキレイは,尾を振りながら近寄ってきて,目の前で立ち止まりました.雪景色の似合う野鳥です.

ハクセキレイ 冬羽.
撮影日時 2016.01.15 撮影場所 新潟県新潟市
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