新潟の野鳥・フィールドノート

新潟で観察した野鳥を写真で紹介します.野鳥の日常生活に光を当てられたらいいなーと思っています.

新潟の野鳥 ハジロクロハラアジサシ

2015-11-30 08:54:19 | カモメ科
 ハジロクロハラアジサシ 学名・Chlidonias leucopterus 英名・White-winged Blacl Tern

 過去に観察・撮影した「新潟の野鳥」シリーズです.
 当ブログも一周年を向かえることができました.これを機会に「新潟の野鳥」を幅広く紹介したいとの思いから,これまでに登場していない野鳥の投稿を続けています.

 ハジロクロハラアジサシは,新潟では数の少ない旅鳥で,湖沼や河口で観察されています.最近は定期的に渡来しているクロハラアジサシによく似ていますが,体がやや小さく,嘴は黒く細めです.成鳥の夏羽は,頭部から背面と腹面が黒く,クロハラアジサシと間違うことはないのですが,第1回夏羽や幼鳥では注意が必要です.

ハジロクロハラアジサシ 第1回夏羽.
撮影日時 2012.07.02 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


ハジロクロハラアジサシ 第1回夏羽.
撮影日時 2012.07.02 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


ハジロクロハラアジサシ 第1回夏羽.
撮影日時 2012.07.02 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


ハジロクロハラアジサシ 第1回夏羽.
撮影日時 2012.08.16 撮影場所 新潟県新潟市
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新潟の野鳥 イカルチドリ

2015-11-29 09:56:19 | チドリ科
 イカルチドリ 学名・Charadrius piacidus 英名・Long-billed Plover 

 過去に観察・撮影した「新潟の野鳥」シリーズです.
 当ブログも一周年を迎えることができました.これを機会に「新潟の野鳥」を幅広く紹介したいとの思いから,これまで登場していない野鳥の投稿を続けています.

 イカルチドリは,新潟では留鳥です.主に河川の中流域に棲んでいますが,県北では海に近い下流域でも観察できます.コチドリに似ていますが,大きくて嘴と足が長く,飛ぶと白い翼帯が見られます.

イカルチドリ 夏羽.
撮影日時 2014.04.13 撮影場所 新潟県村上市
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新潟の野鳥 キクイタダキ

2015-11-28 05:43:51 | キクイタダキ科
 キクイタダキ 学名・Regulus regulus 英名・Goldcrest

 過去に観察・撮影した「新潟の野鳥」シリーズです.
 当ブログも一周年を迎えることができました.これを機会に「新潟の野鳥」を幅広く紹介したいとの思いから,これまで登場していない野鳥の投稿を続けています.

 キクイタダキは,新潟では漂鳥です.夏は,標高の高い山地で繁殖し,寒くなると平地に下りてきます.海岸の松林などでは,シジュウカラ,ヒガラ,ヤマガラなどと混群を作ります.とにかく活発な鳥で,ひと時も動くことをやめません.枝先にぶら下がったり,ホバリングして小さな昆虫などを捕食しています.ミソサザイと並び,日本で一番小さな野鳥といわれています.冬季はか細い声で「ツィー」や「チチチチチ」などと鳴いていますが,繁殖期になると細く高い声でさえずります.僕には,さえずりの全てを文字で表現することはできませんが,その一部が「チリリリリ」と聞こえます.

キクイタダキ.
撮影日時 2013.04.08 撮影場所 新潟県新潟市


キクイタダキ.
撮影日時 2013.04.08 撮影場所 新潟県新潟市


キクイタダキ.
撮影日時 2013.04.08 撮影場所 新潟県新潟市


キクイタダキ.
撮影日時 2013.04.08 撮影場所 新潟県新潟市

 
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新潟の野鳥 ミソサザイ

2015-11-27 10:17:18 | ミソサザイ科
 ミソサザイ 学名・Troglodytes troglodytes 英名・Winter Wren

 過去に観察・撮影した「新潟の野鳥」シリーズです.
 当ブログも一周年を迎えることができました.これを機会に「新潟の野鳥」を幅広く紹介したいとの思いから,これまで登場していない野鳥の投稿を続けています.

 ミソサザイは,新潟では漂鳥です.夏は,山地の沢沿いなどで繁殖し,寒くなると平地に下りてきます.小さな,本当に小さな野鳥ですが,さえずりは素晴らしく,胸を張って朗々と歌い上げます.
 残念ながら,僕にはその歌声を記述できる能力がありません.日本ではじめて,鳥の鳴き声を科学的に記述した川村多実二先生は,「鳥の歌の科学」(臼井書房・昭和23年改装版)で,「チョチョ ツイ ツイ ツイ ツーペ ツーペ ツルルルルルルル ツイピ ツイピ ツイ ツイ ツー チールルルルルル ツピ ツピ チー ツルルルルルル」などと紹介しています.早口で非常に複雑ですが,僕にはこの中の「ツルルルルルルル」と「チールルルルルル」という震えるようなトリルが特に印象的に聞こえます.

ミソサザイ.
撮影日時 2013.04.05 撮影場所 新潟県新潟市


ミソサザイ.
撮影日時 2013.04.05 撮影場所 新潟県新潟市


ミソサザイ.
撮影日時 2013.04.05 撮影場所 新潟県新潟市


ミソサザイ.
撮影日時 2013.04.05 撮影場所 新潟県新潟市


ミソサザイ.
撮影日時 2013.04.05 撮影場所 新潟県新潟市


 
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新潟の野鳥 ヤブサメ

2015-11-26 06:25:44 | ウグイス科
 ヤブサメ 学名・Urosphena squameiceps 英名・Asian Stubtail

 過去に観察・撮影した「新潟の野鳥」シリーズです.
 当ブログも一周年を迎えることができました.これを機会に「新潟の野鳥」を幅広く紹介したいという思いから,これまで登場していない野鳥の投稿を続けています.

 ヤブサメは,新潟では夏鳥で,山地で繁殖しています.沢沿いなどの暗い林の藪を好み,なかなか姿を見せてくれません.「シシシシシ」と尻上がりにさえずる声でその存在が分かるのです.尾が短い小さな鳥です.

 毎年,同じ沢沿いでヤブサメのさえずりを聞いてきたのですが,今年は,いつまでも聞くことができませんでした.「ああ,俺もその歳になったのか」と一抹の寂しさを感じたのでした.ところが,別の沢で,突然,湧き上がるようなさえずりを聞きました.安堵と,懐かしさがこみ上げてきました.この気持ち,若い人には理解できないでしょうね.

ヤブサメ.
撮影日時 2010.05.04 撮影場所 新潟県新潟市


ヤブサメ.
撮影日時 2011.04.29 撮影場所 新潟県新潟市
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新潟の野鳥 シロエリオオハム

2015-11-25 08:48:59 | アビ科
 シロエリオオハム 学名・Gavia pacifica 英名・Pacifica Diver

 過去に観察・撮影した「新潟の野鳥」シリーズです.
 当ブログも一周年を迎えることができました.これを機会に「新潟の野鳥」を幅広く紹介したいという思いから,これまでに登場していない野鳥の投稿を続けています.

 シロエリオオハムは,新潟では冬鳥です.主に海上で生活しているため,なかなか目にする機会が少ない野鳥です.同じアビ科のオオハムとよく似ており,識別には注意が必要です.オオハムよりもやや小さく,嘴が短めです.遊泳中,オオハムは脇に白いパッチが見え,シロエリオオハムでは白いパッチが見えません.また,冬羽では,シロエリオオハムの喉に褐色の帯が見られますが,オオハムには帯がありません.しかし,光線の具合や姿勢などでこれらの識別点が判然としない場合が間々あります.総合して判断するのが重要でしょう.新潟に渡来するアビの仲間は,ほとんどがシロエリオオハムで,次いでオオハム,アビの順で,ハシジロアビは希に観察されているようです.

 県北の海辺でアビの仲間を見つけました.嘴の長さ,形から,シロエリオオハムと直感しました.顔つきはオオハムよりも頭長が短いせいでしょうか,やさしく感じられました.観察中,浅く潜水して魚を追いかけていましたが,そのスピードは速く,小走りで追いかけても追いつかないほどでした.

シロエリオオハム 冬羽から夏羽に換羽中.
撮影日時 2011.04.05 撮影場所 新潟県村上市


シロエリオオハム 冬羽から夏羽に換羽中.
撮影日時 2011.04.05 撮影場所 新潟県村上市


シロエリオオハム 冬羽から夏羽に換羽中.
撮影日時 2011.04.05 撮影場所 新潟県村上市


シロエリオオハム 冬羽から夏羽に換羽中.
撮影日時 2011.04.05 撮影場所 新潟県村上市


シロエリオオハム 冬羽から夏羽に換羽中.
撮影日時 2011.04.05 撮影場所 新潟県村上市
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新潟の野鳥 サカツラガン

2015-11-24 06:06:14 | カモ科
 サカツラガン 学名・Anser cygnoides 英名・Swan Goose

 過去に観察・撮影した「新潟の野鳥」シリーズです.
 当ブログも一周年を迎えることができました.これを機会に「新潟の野鳥」を幅広く紹介したいとの思いから,これまで登場していない野鳥の投稿を続けています.

 サカツラガンは,新潟では数の少ない冬鳥です.ハクチョウやガンの群れと一緒に行動していますが,毎年飛来するわけではありません.

 2008年は,上越市の朝日池,2009年は,新潟市の福島潟で観察することができました.いずれも1羽での飛来でした.それ以降,観察の機会がありませんが,今年はどうでしょうか? 

サカツラガン.
撮影日時 2008.12.04 撮影場所 新潟県上越市・朝日池


サカツラガン.
撮影日時 2009.12.01 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


サカツラガン.
撮影日時 2009.12.01 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


サカツラガン.
撮影日時 2009.12.01 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟
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新潟の野鳥 ズグロカモメ・第1回冬羽

2015-11-23 07:57:52 | カモメ科
 ズグロカモメ 学名・Larus saundersi 英名・Saunder's Gull

 過去に観察・撮影した「新潟の野鳥」シリーズです.
 当ブログも一周年を迎えることができました.これを機会に「新潟の野鳥」を幅広く紹介したいという思いから,これまで登場していない野鳥の投稿を続けています.

 ズグロカモメは,新潟では数の少ない冬鳥です.河口などで観察されていますが,定期的な渡来地はないようです.ユリカモメよりも小さく,嘴の黒い可愛らしいカモメです.夏羽では,頭部が黒くなります.

 このズグロカモメの飛来については,いつものようにアルバトロスさんから情報をいただきました.現地に赴くと,ズグロカモメらしい姿は見えません.諦めかけた頃,遠くに飛ぶ白い小さなカモメを発見しました.そのまま飛び去るかと思ったのですが,途中で方向を変え,僕のほうへと向かってきました.夢中でシャッターを切ったのがこの写真です.ズグロカモメは,僕の目の前で翻ると,また,遠くへと飛び去っていきました.そして,二度と姿を見せることはありませんでした.

ズグロカモメ 第1回冬羽.
撮影日時 2013.11.16 撮影場所 新潟県新潟市


ズグロカモメ 第1回冬羽.
撮影日時 2013.11.16 撮影場所 新潟県新潟市


ズグロカモメ 第1回冬羽.
撮影日時 2013.11.16 撮影場所 新潟県新潟市


 
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新潟の野鳥 フクロウ

2015-11-22 05:01:42 | フクロウ科
 フクロウ 学名・Strix uralensis 英名・Ural Owl

 過去に観察・撮影した「新潟の野鳥」シリーズです.
 当ブログも今日で一周年を迎えることができました.これを機会に,「新潟の野鳥」を幅広くご紹介したいという思いから,これまで登場していない野鳥の投稿を続けています.

 フクロウは,新潟では留鳥であり,樹洞などを利用して繁殖しています.数十年程前には鳴き声を聞き,観察する機会も多かったのですが,最近は出逢うことがほとんどなくなってしまいました.昔話や民話に登場し,親しまれてきた野鳥の減少は,本当に寂しく悲しく思います.今もどこかで,「ホッホ,ゴロスケホッホッ」と鳴き続けていてほしいものです.

フクロウ.
撮影日時 2009.05.05 撮影場所 新潟県新潟市
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新潟の野鳥 セッカ

2015-11-21 07:11:52 | セッカ科
 セッカ 学名・Cisticola juncidis 英名・Zitting Cisticola

 過去に観察した「新潟の野鳥」シリーズです.当ブログももう一周年を迎えます.しばらくの間,これまでご紹介できなかった「新潟の野鳥」を投稿する機会が多くなると思います.

 セッカは,新潟では数の少ない夏鳥で繁殖の記録もあります.しかし,ここにいけば逢えるという鳥ではありません.継続した繁殖地もないようです.運がよければ,秋の渡りの時期に姿を見ることができるかも知れません.

 秋空の下,黄金色の稲穂が時折吹く風に揺れていました.「チュッ.チュッ」と鳴きながら飛んできた小さな鳥が稲穂に舞い降り,すぐに姿を消しました.ひらひらと飛ぶ姿は,紛れもないセッカです.待ちました.再び姿を現すときがあるはずです.どれくらい待ち続けたことでしょう.ようやく姿を見せたセッカなのでした.
 太平洋側にお住まいの方には信じてもらえないでしょうが,セッカが「ヒッヒッヒッヒッ」と鳴きながら上昇する風景は,憧れなのです.

セッカ.
撮影日時 2011.09.23 撮影場所 新潟県新潟市


セッカ.
撮影日時 2011.09.23 撮影場所 新潟県新潟市


セッカ.
撮影日時 2011.09.23 撮影場所 新潟県新潟市


セッカ.
撮影日時 2011.09.23 撮影場所 新潟県新潟市
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