何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

二度目の営巣で巣立った雛が庭にやってきた

2020-06-30 09:16:39 | 野鳥撮影実習
2020/06/26 (金曜日) 曇りのち晴れ

庭木の巣箱で二度も営巣してくれたシジュウカラ・こうちゃんと彼女。
コウちゃんたちの雛は巣箱で順調に育って6月10日、無事に巣立って行った。
雛(幼鳥?)は近くの林にいるんだろう。
コウちゃんや彼女はときどき庭にやってきて餌を催促する。
オイらは何をおいてもコウちゃんや彼女の言うことを聞いてあげる。
例え食事中でも箸を置いて席を立ち、ミルワームを持って庭に出る。
そしていつもの餌置き場にミルワームを置いてあげるのだ。
(オイらの行儀の悪い行動にお代官はオカンムリだがコウちゃんや彼女の
ためにそんなことは無視する。(ちょっと勇気がいるけどね(笑い))
コウちゃんたちはミルワームを咥えて林の方へ飛んでいく。

この頃は幼鳥も自由に飛び回れるようになったのだろう。
親鳥(コウちゃんと彼女)の後を追いかけて庭に飛んで来るようになった。
そして親鳥が運んでくるミルワームをもらっている。


メジロ用のエサ籠にとまって親鳥を呼んでいる幼鳥。 この幼鳥はまだ幼い感じだ。



モクレンの枝にとまって親鳥が来るのを待っている。 この幼鳥は立派な若者のようだ。


でもまだ子供・・・ 親に甘えている。 (ピンボケだけどこの画像しかない・・・)



ちゃっかりした幼鳥は、親鳥を追いかけて餌置き場まで飛んで来る。



ここなら親鳥を独り占めできるからね・・・・・・・



オイらはその様子を目の前で見せてもらう。 親鳥も幼鳥も全然オイらを怖がらない。 



でも、やっぱり人間が側に立っているのは怖いのかも・・・ すぐそばの舞台に移動することもある。



彼女がとまってポーズを取ってくれた。 やっぱり彼女は可愛いよ!



幼鳥達もだんだん庭に来る回数が少なくなってきた。
飛ぶ力が強くなって遠くの林や藪に行くようになったのだろう。
これからは暑い日に水浴びに来るぐらいになってしまうかも・・・
そろそろ巣箱を取り外して掃除しておこうかな・・・・・・

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小型電子気象台に時刻表示の改造をしました

2020-06-27 09:13:44 | 電子工作
2020/06/26 (金曜日) 晴れたり曇ったり


シジュウカラの雛も巣立ちしてやっと落ち着いた。
そこで前々から改造しようと思っていた(なんちゃって)小型電子気象台の工作を始めた。



測定を始めたときの観測データと更新を掛けた時点でのデータを表示する。
そしてこのデータを比較して「現在のデータ(気圧、気温、湿度)」が「測定開始時のデータ」より
大きいか、等しいか、小さいかを示す。
これによって例えば気圧が上昇傾向を示しているとすれば天気は晴れる方向に向かっている
ことが予想されるわけだ。 晴雨計の代わりなるかも・・・(本当かな?)



まぁ、そんなことはさておいて、ESP WROOMー02をWiFiで接続するサーバーに仕立て、
ノートパソコンを接続(クライアント)してWebブラウザー(Chrome)の画面にデータを表示させる
実験は大変勉強になった。
今回は時刻を表示する改造をしてみた。(あまり正確ではないけど・・・)



時刻表示の様子を動画でご覧ください。




ESP-WROOM-02をWebサーバーに仕立てる実験はなかなか面白い。 しかし・・・
「どうやって通信してるんだろう? どうやって画像を出してるんだろう? ? ?  ?」
次から次へと疑問がわいてくる。
参考にしたプログラムリストを何度も繰り返して読むけど核心部分は理解できない。
これを開発した人はどんな人なんだろう・・・ただ感心するばかりだ。
せいぜいオイらにできることは(この道の)先輩方が作り上げてくれた作品を真似して
自分のマイコンに移植するぐらいだ。
それでも何とか動作してくれた時はとても嬉しい。
さぁ、今日も頑張るぞ。



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巣立ちした雛(幼鳥)は6羽でした。  - シジュウカラの二度目の営巣 -

2020-06-24 21:00:02 | 野鳥撮影実習
2020/06/10 (水曜日) 晴れ

5月の中頃、同じシジュウカラのペア(コウちゃんと彼女)が同じ巣箱で二度目の営巣を始めました。
庭木に掛けた巣箱で二度も営巣してくれたのは初めてです。
一度目の営巣のときの巣立ちは5月1日、2日の二日間で行われました。
今回の二度目の営巣のときの巣立ちは6月10日でした。
巣立ちは午後3時半過ぎから5時にかけて行われ、6羽の雛(幼鳥)が巣立っていきました。
今までの巣立ちでは雛(幼鳥)達は次から次と短時間で巣箱から飛び出して庭からは姿が見えなく
なってしまいましたが、今日の巣立ちでは雛(幼鳥)達はなかなか巣箱から飛び出さず、とても時間が
かかりました。
そして庭から離れず、庭木の枝や屋根にとまって親鳥から餌をもらって遊んでいました。
おかげでその可愛いしぐさや姿をゆっくり観察することができました。
しかし、その反面、動画を撮影したり、写真を撮ったりとあちこち移動したので、観察がおろそかに
なってしまい、何羽の雛(幼鳥)が巣立って行ったのかもよくわかりませんでした。
後日、動画の編集によって何羽が巣立ったかの見当はつきましたが、それが正確かどうかも定かでは
ないような有様ですが、最低でも6羽が巣立っていったと思います。

巣立ちは午後3時半頃から始まり4時50分ごろまで1時間以上にわたりました。
動画撮影は午前五時ごろから開始し、4時間置きぐらいでメモリーカードの交換を繰り返しました。
10時間分ぐらいの動画から雛達が映った分だけを編集するのはとても面倒でした。
撮れた!と思っていた部分が映っていなかったり、動体検知カメラが動作していなかったり、残念な
部分もかなりありました。

そんなわけで時間ばかりが長い退屈な動画になってしまいました。
(言い訳が長い・・・・ 何でも説明が長いのです・・・・)
どうぞその退屈な動画を我慢してご覧になってくださいませ。





巣箱の前でエサを咥えて雛(幼鳥)を誘い出す親鳥(シジュウカラ・コウちゃん)。



巣箱の丸穴から身を乗り出して飛び出そうとする幼鳥。 でもまたすぐ巣箱の中に引っ込んでしまう。



巣立ち後、巣箱の前の枝にとまって親鳥にアピールする幼鳥。



巣箱からちょっと離れた梅木にとまってしまった幼鳥。



巣箱から飛び出したけど枝にとまれず落下してサザンカの枝にしがみついている幼鳥。



5羽目の幼鳥は巣箱から飛び出すのがうまくいかず、丸穴に引っかかてしまった。
巣箱前の枝にとまっているのは3羽目の幼鳥。



無事に巣立ちした3羽目の幼鳥(左)と何とか無事に巣立ちした5羽目の幼鳥(右)。
兄弟ならんで記念撮影だ。



親鳥(コウちゃん)から餌をもらう幼鳥(3羽目)。



奥の方の枝にも巣立った幼鳥がとまっている。



前の家の屋根でエサをあげている。 回りにはカラスがいるから気を付けなくっちゃね。



葉の茂みで親鳥が運んでくる餌をまつ幼鳥。




庭木(モクレン)の枝にとまって母鳥(コウちゃんの彼女)から餌をもらってえいる。 ここはオイらが見張っているから安全だ。




我が子を見つめる親鳥(コウちゃんの彼女)の表情が可愛い。




夕方の5時過ぎ。
幼鳥達は親鳥に誘導されて近くの林に移動していきました。
賑やかだった庭も静かになり、寂しくなってしまいました。
巣立って行った幼鳥達が無事に成長して元気で庭に遊びに来てくれることを願っています。

           シジュウカラ・二度目の営巣 巣立ち (完)

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ヒナが巣立って行った  ー シジュウカラが二度目の営巣  ー 

2020-06-21 15:32:12 | 野鳥撮影実習
2020/06/10 (水曜日) 晴れ

5月中頃から庭木に掛けた巣箱で二度目の営巣を始めたシジュウカラペアの雛たちが大分大きく育って
この頃は巣箱の丸穴から顔を見せるようになった。
そして昨日、今日は丸穴から顔を大分外まで出すようになった。
もうすぐ巣立ちかもしれない。
そこで今朝は早朝からカメラをセットして巣立ちの瞬間を捉えようと撮影を始めた。



巣箱の周囲に変化があった場合数秒間動画を撮影する動体検知カメラ。
巣箱の周囲をハイビジョンで連続4時間撮影可能な高倍率ズームコンデジ(1.7倍テレコン付)。
巣箱の孔から顔を出す雛を撮影するデジスコ(25倍)。
更に300mmレンズを取り付けた1眼デジを首にかけている。

早朝巣立ちするかもしれない、と早起きして朝5時から撮影を始めた。
親鳥はせっせと餌を運んでくる。
雛は時どき巣箱の孔から顔を見せるがすぐ引っ込んでしまう。
何だかすだちする様子はない・・・だけど油断するといつの間にか巣立ってしまうかもしれない。
雛が何だか騒がしく動く。
巣立ちかな? 緊張してカメラを覗く・・・・雛は引っ込んでおとなしくなっていまう。
こんなことを何度も繰り返すが状況はほとんど変わらない。
疲れたよぉー。

状況が変わってきたのは午後3時過ぎ。
雛が大きく身を乗り出すことが多くなった。
もうすぐ巣立ちかもしれない、緊張してカメラを構えた。
でもなかなか巣立ちしない。
やっと1羽目が巣立ちしたのは午後3時35分頃だった。



その様子を撮影した動画です。 どうぞご覧くださいませ。



やっと最初の雛(長男かな?)が巣立った。
次の巣立ちをする雛が巣箱の中で動き回っている。
時々巣箱の丸穴から顔を出すが、なかなか飛び出さない。
一羽目の雛が巣立ってから16分も経ってからやっと巣立ちした。
この雛は飛び方が下手だったのか巣箱の前の枝にはとまれず、下の茂みの方へ落ちてしまった。

その様子をまとめた動画をどうぞご覧くださいませ。



三羽目の雛の巣立ち確認は動画撮影カメラに任せて、オイらは一眼デジを持って庭に出て行き、
先ほど、巣立ちしたけど枝にとまれず下に落ちた雛(幼鳥)を捜してみた。
いた、居た、キンモクセイの葉が茂ったところに落ちていた。 元気だ! よかったよ。




この後も巣立ちは延々と続き、最後の雛が巣立ったのは午後4時40分過ぎだった。
最初の雛の巣立ちから1時間以上もかかり、その間何度も途中で庭に出たり、カメラの
メモリーカードを交換したりで、観測もおろそかになってしまい、
結局何羽の雛(幼鳥)巣立ったのかは正確にはわからなくなってしまった。
でも後日の動画点検で6羽以上の雛が巣立ったことは確認できた。

3羽目以降の巣立ちの様子は後日整理してご報告いたしますのでよろしくお願いします。



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巣箱の中では・・・・・

2020-06-12 11:13:55 | 野鳥撮影実習

2020/06/10 (水曜日) 晴れ

巣箱の中にいる雛は大分大きくなっている。
口ばしもしっかりして、大きく口を開けている。
ときどき巣箱の孔から顔を出して外を見ている。
もうすぐ巣立ちかな?
でもなかなか巣立ちしない。
親鳥が餌を咥えてやってきて巣立ちを促すが雛はまた引っ込んでしまう。
外へ出るのが怖いのかな?




雛の瞳には巣箱の外の広い世界が映っている。
雛はどんな思いでこの景色を眺めているんだろう・・・



ときどき親鳥がやってきて巣立ちを促すけど・・・・・・・



雛が頭を出した。 巣立ちするかな???




「お兄ちゃんが先に行ってよ・・・」『ちょっと待って・・・・・僕だって怖いよぉ」



巣箱の中では何羽かの雛が動き回って押し合い圧し合いをしている。
ときどき、巣穴から頭を出して外を見まわしたりしている。
でもすぐまた巣箱の中に引っ込んでおとなしくなってしまう。
親鳥は青虫や昆虫などの餌を咥えてきて雛に見せて誘い出そうとするのだが
雛はなかなか巣立ちしない。
そんな様子を見ながら待機しているオイらも何だか疲れてきた。
ちょっと休憩するかぁ・・・・・・
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