2018/04/30 (月曜日) 晴れ
今まで組んでいた回路(いい加減な自己流)を由緒正しい正式なオーバートーン発振回路に変更した。
この回路はやっぱりちょっとは複雑な回路になっている。
回路定数は手持ち部品に合わせていい加減な値になっているが・・・
ブレッドボードに部品を乗せていく。
部品は有り合わせのジャンク品。 脚を半田付けしてブレッドボードに差し込む。
値のわからないトリマコンデンサも要領を計測できる。
組みあがった新しい回路。
テスト開始。
テストを開始してみると発振はスムーズに起きる。
同調回路を調整すると出力は大きくなっていく。
前日の実験(今までのいい加減な回路で)では水晶片を抜いても発振が継続して起きてしまった。
そこで水晶片を抜いてみると発振は停止し、差し込むと発振が始まった。
これで水晶発振回路としては正常に動作しているはずだ。
この回路には同調回路が2か所にある。
なるべく発振波形が大きくなるように調整していたが発振波形は30MHz。(正確には29.994MHz)
50MHzは出てこない。
2か所の調整の具合で発振が停止することがあった。
その直前に発振出力が減少してちょっとの間だけ、小振幅で発振継続する箇所があり、どうも50MHzの
ような感じがしたので、その小振幅が継続するようにトリマコンデンサを調整した。
そして周波数を確認してみると・・・・・
‟49.974MHz”と表示されていた!
そんなテストの様子を動画でご覧ください。
やっと50MHzで発振してくれた。
早速、NWT-4000を使ってスペクトラムを見てみた。
50MHz、100MHz、150MHz、200MHzに波形が出ている。
発振回路の動作を止めると(電源断)こんな波形が出る。
パソコンや無線LAN装置やその他からいろいろな電波が出てるんだろう。
まぁ、何はともかくやっと目的の50MHzが得られた。
今度はこれを‟ダブラ”という回路で2倍にする実験だ。
これも面白そうだ・・・・・・
今まで組んでいた回路(いい加減な自己流)を由緒正しい正式なオーバートーン発振回路に変更した。
この回路はやっぱりちょっとは複雑な回路になっている。
回路定数は手持ち部品に合わせていい加減な値になっているが・・・
ブレッドボードに部品を乗せていく。
部品は有り合わせのジャンク品。 脚を半田付けしてブレッドボードに差し込む。
値のわからないトリマコンデンサも要領を計測できる。
組みあがった新しい回路。
テスト開始。
テストを開始してみると発振はスムーズに起きる。
同調回路を調整すると出力は大きくなっていく。
前日の実験(今までのいい加減な回路で)では水晶片を抜いても発振が継続して起きてしまった。
そこで水晶片を抜いてみると発振は停止し、差し込むと発振が始まった。
これで水晶発振回路としては正常に動作しているはずだ。
この回路には同調回路が2か所にある。
なるべく発振波形が大きくなるように調整していたが発振波形は30MHz。(正確には29.994MHz)
50MHzは出てこない。
2か所の調整の具合で発振が停止することがあった。
その直前に発振出力が減少してちょっとの間だけ、小振幅で発振継続する箇所があり、どうも50MHzの
ような感じがしたので、その小振幅が継続するようにトリマコンデンサを調整した。
そして周波数を確認してみると・・・・・
‟49.974MHz”と表示されていた!
そんなテストの様子を動画でご覧ください。
やっと50MHzで発振してくれた。
早速、NWT-4000を使ってスペクトラムを見てみた。
50MHz、100MHz、150MHz、200MHzに波形が出ている。
発振回路の動作を止めると(電源断)こんな波形が出る。
パソコンや無線LAN装置やその他からいろいろな電波が出てるんだろう。
まぁ、何はともかくやっと目的の50MHzが得られた。
今度はこれを‟ダブラ”という回路で2倍にする実験だ。
これも面白そうだ・・・・・・