しゃかしゃか母、旅に出ました

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【仁川・新浦市場】仁川FAMツアー⑩2014/9/19

2014年10月07日 | 2014/9仁川FAMツアー3日
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旧日本人街を見学して、町の外れまで歩いて来ました。

ここで今日お世話になったガイドさんとはお礼を言ってお別れです。

前回2月のFAMツアーのときもここ仁川にお邪魔しましたが、

同じ町を歩きながら見学した場所がほぼかぶらず、見学できたのは嬉しかったです。



歩いて 『新浦国際市場』 付近までやってきました。

そうそう、ここを曲がれば市場の入り口がありましたっけ。



市場の入り口とは反対側に 『シンポウリマンドゥ 』 がありました。

こちらのお店が第一号店だそうですよ。   仁川都市開発公社の仁川で育った方に教えてもらいました。

いまでは、あちらこちらで見掛けるチェーン店として発展し、200以上の店舗を抱える大企業です。

マンドゥが有名かと思いきや、チョルミョン (弾力のある麺でコチュジャンで和えます) が

有名なんですってね。



さて、市場に入りましょ。

こちらの市場は、2本の路地が東西に並行してのびており、

その途中にはその2本の路地を結ぶかたちで 真ん中に南北につながった路地もあります。

アルファベットの 「H」 が寝そべった感じですね。

      

北側の入り口を入ってすぐのパン屋さん 『山東コンガルパン』 で 仁川都市開発公社の方が 

コンガルパン を買ってくださいました。

「コンガルパンは、ここが1番おいしいんですよ」 と。

やはり地元の人は、よくご存じですね。



まん丸く、お腹がパンパンに膨らんだパンをビニル袋に入れたまま、

上から手のひらで バシャンとつぶします。



パンの中は空気がたっぷり詰まっているだけなので、これが破れてかけらがいくつも出来上がります。

このコンガルパンは、仁川の名物で、チャイナタウンでも多くのお店で扱っていますね。

別名、大きいのに中身がないから “うそつきパン” とも呼ばれています。



このパリパリした皮が、香ばしく、適度な甘みもある素朴な味でやみつきになりました。

お土産に買いたかったのですが、これは本場で自分の手で割っていただくのが1番おいしいかも。



市場内をぞろぞろ歩きます。

どこの国に行っても、市場を歩くのは楽しいですね~

「へえ~、立派な巨峰が3房で500円、トマトのカゴ盛りが400円、安いなぁ~」

ついつい主婦の顔が出てきます。



おばあちゃんが腰掛けて、ジョンを焼いています。

1枚買って、食べてみたかったなぁ~



パック詰めにされた お総菜が きれいに並んでいます。



今回は、この後にメインイベント (仁川アジア競技大会開幕式) が待っているので

市場でゆっくりしている時間はなく、たったったっと市場の中を歩くのみ。



どこの魚屋さんでも虫除けに、くるくる回るリボンがおもしろかったです。



仁川で、新浦市場で、有名な食べ物は、先ほどの コンガルパンと、

こちらの5食マンドゥ、



タッカンジョン。

鶏のから揚げに甘辛ソース (結構辛めです) を絡めたもので、冷めても美味しいですよ。



前回来たときも買い求める人の行列ができていましたが、今回もたくさん人が並んでいました。



市場を抜けて、大通りに出てバスを待っているときに、

みなさんコンガルパンを出して、



パンッ、パンッと割り始めました。  ビニル袋を広げて 「どうぞ、どうぞ~!」



やっぱりコンガルパンを買えばよかった~



今回は、市場をゆっくり歩く時間がなかったので、

買い物の楽しみは、また今度。

バスに乗って、早めの夕食に向かいます。

【山東コンガルパン】  仁川広域市 中区 新浦洞 10-1 新浦市場内  8:30~20:30

【元祖新浦タッカンジョン】  仁川広域市 中区 新浦洞 1-12 新浦市場内
                   9:30~21:00(金・土曜は20:00まで)

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