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『新浦市場』 東側入り口の 「東仁川駅」 につながる大通りから観光バスに乗り、
夕食会場に向かいます。
仁川の街のあちらこちらに 「仁川アジア競技大会」 の垂れ幕が掲げてあります。
バスを降りて、路地を少し歩くと夕食会場が見えてきました。
バスに乗って簡単に連れてきてもらったので、場所がどこなのかさっぱり分かりません。
帰国後、地図で場所を探してみたら 最寄り駅は、地下鉄１号線 「桃源駅」
お店は駅の北側になります。 松林市場のそばで、駅からは１㎞弱です。
『仁川食堂』
仁川都市開発公社の方が推薦してくださったお店なんだとか。
入り口を入ったすぐのところにニンニクの醤油漬けが大きな瓶に入って並んでいました。
こうやって保存しておくんですね。
韓国の食堂はメニューの数が多くないのが定番で、専門料理を売りにしているところは
特に味に期待できると思います。
こちらも カンジャンケジャン定食 と プルナック定食 （プルゴキとタコの鍋） しかありません。
それにしても、これは地方だからこのお値段でいただけるのでしょうか…
カンジャンケジャンなのに、とてもお値打ちです。
予約をしてくださったようで、さささ～っとお料理が並びます。
熱々のテンジャンチゲもきました。
メインのカンジャンケジャンも登場！
とてもきれいな色つやです。 見るからにおいしそうですね。
とにかく乾杯～っ！
さあさ、いただきましょう。 いただきま～す！
肉厚のカニで、身がたっぷりですね。
みんな食べるのに必死で、し～んと静まりかえる店内。
臭みもなく、カニの甘みもあって、おいしくいただきました。
それにしてもこのお値段。 やはり地方都市は物価が安いのでしょうか…
益々魅力的な仁川です。
後から、ヌルンジも運ばれてきました。
香ばしくておいしいですね。
お店の周りは民家があったり、モーテルがあったり、市場が建ち並ぶ一角でした。
こんな普通に生活されていらっしゃる裏路地を歩くのが大好きですが、
今から大イベントが待っているので、今日はここまで… 先を急ぎます。
【仁川食堂】 仁川広域市 東区 松林３洞 ６７－１０ （인천광역시 동구 송림３동 ６７ー１０）
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身が厚く、みそもたっぷりありました。