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国鉄のソウル駅前の大通りを何本か渡って、 『ソウル駅バス乗り換えセンター』 まで来ました。
ここでたくさん貼り付けてある路線図から 「鍾路５街」 に停車するバスを見つけなければいけません。
「え～っと、○○番と○○番と○○番と○○番、○○番が停まるよ」 と３号。
いつの間に、ハングルを素早く読めるようになったのかと感心していたら
「鍾路は１街から始まって６街までずーっと数字が続くから数字の並んでいる路線を見つけただけ」
だそうで、私のように一々真面目にバス停名を読んでいる人は間抜けだそうです。
まぁ、そう言われればそうですが、数字が並ぶバス停は 「乙支路」 もあるから気を付けてねぇ～
で、すぐ来た 「ブルー １５０」 番のバスに乗車しました。
車内アナウンスを聞いていたら 「鍾路５街」 だけでも停留所が３つあることが分かりました。
外の景色を見て勘で２番目の 「鍾路５街」 の停留所が１番ホテルに近そうだったので
ボタンを押して降車。 それが驚くほどばっちりの場所だったんです。
嬉しくて、バス停の写真や、そこからホテルまでの写真を撮ったはずなんですが、
いくら探してもその写真が出てこない… どこにいってしまったのやら。
みんなピンぼけで捨ててしまったのかしら？ ショックです、記録に残しておきたかったのに…
降車したバス停はたぶん 「鍾路５街・ヒョジュ小学校前」 だった気がします。
そこからホテルに一旦戻り、荷物を置いて再び出発しました。
お昼がまだだったので、どこかでお昼ご飯をいただこうかとホテル近くのお店を探しますが、
午後３時を過ぎていたのでお昼の休憩に入っているお店が多く、結局鍾路の大通りに出てきてしまいました。
こういう時の強い味方はチェーン店ですね。
『キムガネ 鍾路５街店』
時間も時間なので、店内にお客さんはひとりだけ。
お店のアジュンマたちも休憩モードでした。
特にメニューも持ってきてくれるそぶりもなかったので、壁に貼られたメニューから選びます。
「何にしょうかな～」
３号が大好きないいものを発見！ “プルコギトッパッ”
注文を終えると、たくあん・キムチ・スープが並びました。
お水はセルフと書かれていたので、自分たちで取りに行きました。
プルコギトッパッ ６０００ウォン （４７４円）
ご飯の上に３号が大好きなプルコギがのっています。 つまり丼ですね。
水冷麺 ５０００ウォン （３９５円）
どちらもしっかり量があって、大満足。
３号のプルコギは普通なら辛くないはずですが、少々唐辛子がきいていて、
可哀相なことをしたかなと後悔していたところ 「これくらいの辛さなら全然大丈夫」 とのこと。
辛いものも食べられるようになった娘の成長に感謝しつつ、思い込みだけでなく
ちゃんと注文前に聞けばよかったと反省したのでありました。
でも、まぁ本人がおいしくいただけたと言っているので、よしとしましょう。
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