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韓国旅行の時は、いつも持って行く白い花柄の刺繍が施された革の財布が見当たりません。
ここに来てお財布を使ったのは１度きり。
入口で入場券を買ったときのみです。
巡った道をもう一度チェックしながら歩き、パトロール中のお巡りさんに聞いてみました。
無線でやりとりした後、「景福宮案内所に行って下さい」 と。
とても広い景福宮内を私は何周したことでしょう…
幸い 「景福宮案内所」 には日本語がとても上手な係の方がいらして、
届け出も出し、この後の処理についてもいろいろとアドバイスをいただきました。
景福宮でお世話になったガイドさんにお渡ししたお土産の袋に間違って入っていたかもと、
携帯電話がないので、その係の方のお世話になって連絡をとり、地下鉄「景福宮」駅と景福宮の間を
誤解もあって３往復… 炎天下の中、走り続け熱中症手前でしたが、
最後に訪れた景福宮近くの交番で、ウォータークーラーを見つけてお水を４杯も立て続けにいただきました。
こちらの交番には日本語ができるお巡りさんがおらず…
でも、氷の入った冷たいお茶を出してもらい、汗をダラダラ流す私を見て冷房の温度を下げてくれたお巡りさん。
ここで財布を無くした届け出をし、証明を書いてもらい、お礼を言って交番を後にしました。
※ 交番で書いてもらった証明書は保険を使うときに必要です 保険会社によって規定が様々ですので
付随の冊子をよくご覧になって必要なものをもらって下さい
私は一人で旅行に出るときに今回のように財布がなくなることも想定し、財布は３つ用意し、
更に空港まで行ける代金だけを封筒に入れてファイルに挟んであります。
今回は、日本円のお財布は無事、両替したばかりのウォンも無事、その空港まで行くお金も無事。
この日に使うであろうウォンとTマネーと大韓のマイルカード、韓国のお店の各種スタンプカードなどが
入った現金よりも思い出のいっぱい詰まった財布だけが無くなりました。
お金が全て無くなったわけではないので、景福宮から近くにあったコンビニで
一旦休憩することにしました。
冷凍庫に入っている氷入りのカップにセルフでパウチのジュースを注ぐタイプのものです。
ピーチアイスティー Lサイズ １５００ウォン （１３２円）
このときは、あんなに交番でお水やお茶をいただいたにも関わらず、
とても喉が渇いていたので、一気に飲み干しましたが、
気付いてみればプラスティックカップには、かわいいLINEのキャラクターが付いていました。
Tマネーも無くしてしまったので、新たに購入しました。
Tマネー ２５００ウォン （２２００円）
さて、これからどうしましょ。
暑さに負けてお昼ご飯を食べる気にもならないので、
次に予定していた観劇に向かいますか…
※ 韓国旅行中にトラブルに遭ってしまったが、韓国語ができない！ どうしていいのか分からない！
そんなときは 「１３３０」 にダイヤルして、言語の日本語３番を選択して下さい。
２４時間、日本語で対応してくれます。 但し、通話料のみ負担です。
（観光のこと、病気、盗難、紛失、苦情など受け付けてくれます）
また、交番など日本語が通じない場合は、お巡りさんが日本語のできる人に電話をしてくれ
代わってくれることもあるので、言葉が出来なからと諦めないで必ず届け出てください。
【追記】
対策として、お財布とカバンを繋げられるチェーンを買いました
ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります
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