琥珀色のブログ

 
 琥珀さんってばねっ!

Snow Dance

2010-07-26 22:50:00 | 琥珀さんってばねっ
 はらはら舞う雪になって 何処に行こう…… (ドリカム:Snow Danceより)


 自分の向かう方向に混迷している琥珀さんです、みなさんこんばんは。

 今日の日記のテーマは、もう一度、人を信じることが出来るのか?

 人生それなりに経験してくると、人に騙されることも稀にあります。

 基本、自分は人を騙すようなことはしません。

 でも、騙すことを生業にしている人も居て、そういう人に出会うと何とも言えぬ悲しみが襲ってきます。

 何で平気で嘘をつけるの?

 人を騙すということは自分を騙すことであって、それは人を信じられなくなる行為な訳で、それは不幸な自分を生み出しているんだよって。

 騙されるのは別にいいけど、意図的に騙されることによって騙す人の行為をさらに成長させることはしたくないなぁ……。

 いつか、もう一度、信じられる人が見つかるのかな?

 Snow Dance 的な人は、信じられる人かな?  

 なんか、もう、やだ……

 なんてねっ!


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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お久しぶり^^ (みき)
2010-08-03 00:18:29
なんだか元気ないね><

何かあったのかな。

最近お邪魔しなかったから何があったのか心配だよ。

サイコパス (furanda)
2010-08-03 01:52:08
ttp://www1.ttcn.ne.jp/nigihayami/tensai.htm

始めまして、furandaと申します。
上記の記事、大変参考になりました。特に最後の方の、「パラノイア境界の世界を知っている」以下の記事は秀逸です。この記事を読んで、私は、自分の心を見透かされているような気分になりました。

サイコパスについて

>何で平気で嘘をつけるの?

サイコパスには心が有りません。これも天才と同じように常人の理解の限界を超えた世界に住んでいます。

彼らには、情動という概念は有りません。感情によって動くと言う実に人間らしい行動が出来ないのです。

常人の理解を超えた心無き世界の住人がサイコパスです。彼らは心ある世界の住人に成りすます為(溶け込むためでしょうか?)、演技をします。

心ある人間は相手の情動を引き出す事が出来、それで相手を動かす事がますが、彼らにはそれが出来ないのです。彼らの、それを補う人間操縦術が嘘と演技なのです。
信じられる人 (furanda)
2010-08-03 02:18:48
>いつか、もう一度、信じられる人が見つかるのかな?

これにコメントしていませんでしたね。

サイコパスの確率は日本ではとても低いので遭遇はするでしょうが、彼らに取り込まれる事を回避できれば問題は有りません。

あくまで感じですが、琥珀さんは利用されやすいかも知れないので注意が必要です。彼らは自分が利用できる人間を嗅ぎつける能力は、ずば抜けています。

ほぼ、一般的な社会生活を送っている人たちは一部を除いて信じられる人ばかりです。ただ、嗅覚を磨く事も大事だと思います。嗅覚を磨くと下手な人は近寄らなくなりますので。

「信じる者は救われる。」これは真理では有りますが、「在る特定の者を信じる者は地獄へ突き落とされる。」という真理も追加する必要が有ります。
Unknown (琥珀)
2010-08-03 21:29:53
●みきさんへ

 特になにもないですよ。それなりに元気にやってます。連れ添いがいなくなり、束縛から開放された分、孤独感が強くなったのは仕方ないところ。少なくても、家内と私は信頼関係で結ばれていたから、もう一度信頼できる人に巡り合えるのかなぁ、程度で書いてます。

 でね、考えてしまうんですよ。この年で独身。しかも2人の子持ち。家庭を守る義務があるから、若いときの独身とはまったく違う状況なわけで。離婚の場合は新しい彼女がみつかる可能性が高いけど、死別はたいがい相手が退くってネットで知ってしまい、プチショックを受けてたりします。まあ、現実だからしょうがないし、諦めているわけではないけど、自分が逆の立場だったらやっぱり難しいと考えてしまうよね。

 騙す騙されるの話は、家内が癌で入院していたときに、知人や親戚が、フコダイン(清涼飲料水)とか、漢方もどきのお菓子みたいなのとか、ご利益のある祈祷した魔法の水(ただの水)とか、それを飲んだり食べたりすればかならず良くなるとか言いながら、裏ではそれを売ったら何十%バックが入るマルチ商法などのことを思い出してのことです。
Unknown (琥珀)
2010-08-03 21:51:16
●furandaさんへ

 さすがに病的なサイコパスは分かります。そういう人と仕事上付き合うことがあったので、経験して出した答えは「一切関わらない」でした。
 嘘を付く人は、嘘を隠すためにさらに嘘を付くので、そのうち辻褄が合わなくなりますよね。うわべだけで記憶に無いことを口先で言っているだけなので、少し話を進めていくと話しに矛盾が出てきます。

 僕は、騙されやすい性格ですか。多分そのとおりでもあるけど、意外と慎重です。
 問題なのは、相手が確実に嘘を付いていると分かっていることを、利害関係が小さければ呑み込んでしまうことかな。実は今現在、虚像の世界に飛び込んで、修行して男を磨いていたりします。人間の心理の追求みたいな?

 「在る特定の者を信じる者は地獄へ突き落とされる。」
 これは深いですね。盲目になって資産や財産を奪うような詐欺や新興宗教などがその部類でしょうか。弱い人間は、気持ちが弱っているときにそういう勧誘にのってしまうんでしょうね。自分で言うのもなんだけど、僕は心は強いし、金銭感覚や財産管理も優れていて、出来る範囲内で余裕をもたせ計算し、将来を見据えてやり繰りしているから、多分騙されることはないと思うし、騙されてもいい程度の額を計算しながらそれくらいの額なら騙されてもいいかなぁ、なんて考えもかたわらにはあります。

 「パラノイア境界の世界を知っている」以下の記事ですか。あれは自分の経験に基づくものなので、かなりリアルです。知っている人は知っている世界、ということで。
うんうん (みき)
2010-08-04 00:36:46
なんだか憂いをかんじるよ><

あいた穴はそう簡単に埋まるもんじゃないだろうしね。

マルチ商法はいただけないね。
特に今回みたいな状況だと、人の弱みに超漬け込んだわけじゃない。
そういうの許せないよね。

今日、会社が大変だったんだよ。
明日も続きがあるのかと思うと気が重いよ。
後輩が失敗してね。なんだか責任感じちゃってね。

ちょっと凹みモードだよ。

Unknown (琥珀)
2010-08-04 23:34:54
●みきさんへ

 憂いねぇ……。
 そんなことないですよ。それなりに楽しく過ごしてます。不安要素は、寂しさを紛らわしてくれる人が見つかれば、くらいかな。
 家内のことは、100日目を境に割り切ってます。もう過去のことだからって。我ながら凄いと思う。これだけのことを切り替えられる性格と精神力。まぁ、あえて忘れようと努力もしたけどね。

 知人や親類が進めてくれた商品は高額なんですよ。マルチだから。だけど、進めてくれた人はネットで一生懸命調べ、教えてくれるので善意なのは分かっていました。
 だけど、進めてくれている当の本人が騙されているということに気づいていないのが痛いし、家内もお付き合い上断るに断れなくて、微妙な状態でした。
 フコイダンはお付き合いで何度か買ったことはあり、家内はすっかり騙され嵌りそうになっていたので、高額な詐欺製品ではなく、一流メーカーの常識よりもやや高い製品に切り替えました。
 マルチ商品は、実際にあり得ない良いことばかりの言葉を並べ、藁をもすがっている人に本当に藁をつかませて沈めてしまいます。
 突然のパニックに、周囲もパニックになったけど、私は情報を集め冷静に判断し、良いものと危険なものを選択してきたので、大きな被害にあわずにすみました。

 みきさんの会社大変そうですね。
 ぼくだったら、それはチャンスと捉えます。そんな状況で後輩に的確なアドバイスや対処をして株をあげるとか、人望を得るとか、経験を積めるチャンスが巡ってきているんですよ。ダメもとなんだから、チャンスと捉えなきゃ!
 そういう考え方をした方が、上手くいくし。というか、ネガティブに考えている時点で、どうにかなる事態なんだけど、自滅してスムーズに進まないからね。
 
Unknown (furanda)
2010-08-06 11:01:31
琥珀さん、私の杞憂だったようです。でも個人的にはいくら精神面が強いようでも、やはり、人間には限界が有るのだと思っています。

>実は今現在、虚像の世界に飛び込んで、
>修行して男を磨いていたりします。人間
>の心理の追求みたいな?

私はサイコパスの心理研究でしょうか?残念な事に身内がそうなもので、でも、研究対象がいつも身近にいるので、何かの役に立つのではと研究を始めました。

現在の研究の成果ですが、出た答えは単純でした。「良心を持たない人々」と言われていますが、正しくは、「心を持たない人々」でした。

彼らこそは、外見上、強靭な精神を持った人々です。元々、心が無いので、心が折れることが無いのです。

サイコパスの存在と、この世界が何故、このような形で見えているのか?と言うのが無縁だとは思われなくなっています。彼らは、数は少ないのですが、自分たちの存在のために強力なネットワークを形成しています。カルト等は、ほんの一例に過ぎません。

>経験して出した答えは「一切関わらない」でした。

それ以外の方法論は見出せないと私も思います。
Unknown (琥珀)
2010-08-07 21:20:22
 心を消してしまった人ですか。
 先天性のものなのでしょうか、精神が耐えられない超越した衝撃による心の反転作用でそうなったのかは分かりませんが、誰でも多少なりともそういう感情を消すという行動を持ち合わせていますよね。
 嘘をつくということが自分の心を消している最たるものでしょう。

 そういう心のコントロールが巧妙だと、魔性と呼ばれる才能になるんじゃないのかな。
 魔性は2種類あって、陽性と陰性で、どちらも人を魅了する力を持っています。

 陽性は、その人の周りに必然的に集まってくるようなカリスマ性があって、周囲の人々がその人のためにと盛り立て、本人も周囲の人々も環境も一緒に育っていくタイプで、成功した会社の社長などがその部類でしょうか。
 一方、陰性タイプは周囲を巻き込みながら個人もしくは集団を破滅させてしまいます。
 どちらにしても、常人を超えた不思議な魅力があるのが特徴ですね。

 身内の方が、魔性的な才能を持っていて、その魅力にfurandaさんが引かれているのか? それとも心配と興味で研究しているのかは分かりませんが、後者であれば躁病の境界例を疑ってみてはどうでしょうか。彼らは自己中心的な思考しかせず、自分の目標を達成させるために平気で嘘をつきますよ。

 それから、琥珀さんの虚像の世界の修行とは、嘘をつくことはやむをえない仕事をしている人たちと、その虚像ごっこのかけひきを楽しんでます。たまに行く、夜の社交界の話しですが。
Unknown (furanda)
2010-08-08 10:30:57
琥珀さん、おはようございます。

>先天性のものなのでしょうか

親子4代に渡って遺伝しているのを確認しています。現在の結論は、基本的に脳の気質障害であると考えています。

>精神が耐えられない超越した衝撃による心の反転作用・・・・

心ある人は、心無き世界を想像する事は先ず出来ないでしょう。彼らサイコパスは、嘘をつきますが、彼らはサイコパスのネットワークを使って虚構の世界を作り出すので、ネットワークに取り込まれると、先ず騙されます。(お互いの嘘を補完しあう仲間でしょうか?)カルトに騙される哀れな子羊の構図でしょうか。

>そういう心のコントロールが巧妙だと、魔性と呼ばれる才能になるんじゃないのかな。

魔性と言えば魔性でしょう。しかし、心の無い世界に入り込んで見ると、彼らの行動はとても必然である事に気付きます。欲望は人一倍強いが、心の無い人が、どうやってその欲望を充足させるかと言う事です。心が無いので、当然、良心や罪悪感も無いのです。

精神疾患は大変多岐に渡りますが、心ある精神疾患と、心無き精神疾患は全く別の次元だと思います。

>その虚像ごっこのかけひきを楽しんでます。たまに行く、夜の社交界の話しですが。

大変健康的でよろしいかと思いますよ。

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