超お疲れ気味な琥珀さんです、皆さんこんば&お久しぶりですぅ!
つい先日、節目の時を迎えました。家内の100日。早いもので、家内が亡くなってから3ヶ月以上が過ぎました。
100日を過ぎるまでは、お墓に生花を飾ろうと決めていたので、これもひとつの区切り。結婚してから花をプレゼントするなんてことはほとんど無かったのに、人の心とは何とも不思議なものですね。
49日はひとつの節目、100日で自分の心に大きな区切りを付けて、過去を過去として整理しようと決めていたりしてます。
過去の話はもうやめて、今回は将来に向けた仕事のお話。なぜに琥珀さんがこんなに疲れているのか? という、どうでもいいと思う人にはどうでもいい話。
4月の中旬あたりから、飼育していた親魚が産仔のピークを向かえ、次から次へと仔魚が生まれてきて、その中でも特に健康的に生まれてきた優秀な仔魚を選んで飼育しているのだけど、ちょっとした水質や環境の変化で簡単に死んでくれます。(泣)
自然界では、雌が一生のうちに産仔する数をおおよそ20万尾×10回として、親として残れるのは自然の摂理では雄と雌の2尾なので、残れる確率は1/100万。生残率にすると0.0001%。
そんな仔魚を、1回の産仔数20万尾のうちの2万尾(10%)を残そうとしているのだから、とても神経を使います。
休みの間中も、どうしたら少しでも多く生き残らせることが出来るか? とか、今現在の水槽内の状態はどうなっているのか? とか、夢うつつに考えてたりして、気持ちが落ち着く暇がありません。
実は、今回担当した魚の飼育は、こうすれば誰でも簡単に生産できるというマニュアル的な方法が分かっておらず、過去10年間において担当した誰もが2万尾を生産したことがないというか、放流サイズまでほとんど生き残せたことが無い、いつものとおりの困ったときの琥珀さんだのみ的なお仕事で、しかも残された期間は今年が最後の1年、というか6月までが勝負という短期決戦なお仕事。
でね、今現在、割と順調に進んでいて、10年以上誰もできなかった種苗の生産をここ僅か2ヶ月の失敗や途中まで上手くいっていた方法、生態を調べるための試験してきた経験からなんとなく上手く行きそうな感じがしてきました。
でも、あまりにも神経をすり減らし、思考と体力をフル回転で酷使したので、ここ僅か1ヶ月で体重が3kg落ちました。
まぁ、昨年度の仕事が余裕ぶっこいていた楽な仕事(ある意味つまらなすぎて苦痛)だったから体重が3㎏増えていたので、差し引くと元の体系に戻っただけなのだけどね。
超お疲れなのだけど、これまで幾人の人が挑戦して誰も出来なかった仕事を、いとも簡単に成功させてしったらどれほど凄く思われるんだろう? とか考えながら仕事をしているので、大変だけどとても楽しく仕事をしているので、疲れてはいるけど苦ではなかったりします。
という、「zabadak」の「満ち潮の夜」を聴きながら、新たな人生を一歩踏み出そうとしている今日の琥珀さんの戯言でした。
つい先日、節目の時を迎えました。家内の100日。早いもので、家内が亡くなってから3ヶ月以上が過ぎました。
100日を過ぎるまでは、お墓に生花を飾ろうと決めていたので、これもひとつの区切り。結婚してから花をプレゼントするなんてことはほとんど無かったのに、人の心とは何とも不思議なものですね。
49日はひとつの節目、100日で自分の心に大きな区切りを付けて、過去を過去として整理しようと決めていたりしてます。
過去の話はもうやめて、今回は将来に向けた仕事のお話。なぜに琥珀さんがこんなに疲れているのか? という、どうでもいいと思う人にはどうでもいい話。
4月の中旬あたりから、飼育していた親魚が産仔のピークを向かえ、次から次へと仔魚が生まれてきて、その中でも特に健康的に生まれてきた優秀な仔魚を選んで飼育しているのだけど、ちょっとした水質や環境の変化で簡単に死んでくれます。(泣)
自然界では、雌が一生のうちに産仔する数をおおよそ20万尾×10回として、親として残れるのは自然の摂理では雄と雌の2尾なので、残れる確率は1/100万。生残率にすると0.0001%。
そんな仔魚を、1回の産仔数20万尾のうちの2万尾(10%)を残そうとしているのだから、とても神経を使います。
休みの間中も、どうしたら少しでも多く生き残らせることが出来るか? とか、今現在の水槽内の状態はどうなっているのか? とか、夢うつつに考えてたりして、気持ちが落ち着く暇がありません。
実は、今回担当した魚の飼育は、こうすれば誰でも簡単に生産できるというマニュアル的な方法が分かっておらず、過去10年間において担当した誰もが2万尾を生産したことがないというか、放流サイズまでほとんど生き残せたことが無い、いつものとおりの困ったときの琥珀さんだのみ的なお仕事で、しかも残された期間は今年が最後の1年、というか6月までが勝負という短期決戦なお仕事。
でね、今現在、割と順調に進んでいて、10年以上誰もできなかった種苗の生産をここ僅か2ヶ月の失敗や途中まで上手くいっていた方法、生態を調べるための試験してきた経験からなんとなく上手く行きそうな感じがしてきました。
でも、あまりにも神経をすり減らし、思考と体力をフル回転で酷使したので、ここ僅か1ヶ月で体重が3kg落ちました。
まぁ、昨年度の仕事が余裕ぶっこいていた楽な仕事(ある意味つまらなすぎて苦痛)だったから体重が3㎏増えていたので、差し引くと元の体系に戻っただけなのだけどね。
超お疲れなのだけど、これまで幾人の人が挑戦して誰も出来なかった仕事を、いとも簡単に成功させてしったらどれほど凄く思われるんだろう? とか考えながら仕事をしているので、大変だけどとても楽しく仕事をしているので、疲れてはいるけど苦ではなかったりします。
という、「zabadak」の「満ち潮の夜」を聴きながら、新たな人生を一歩踏み出そうとしている今日の琥珀さんの戯言でした。