一碗

みんなで楽しく、
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仏文学

2019-09-12 12:10:16 | 袋井市茶文化資料館
松下文庫、まだ未整理なので、古本屋さんの棚と同じです。びっくりする本が出てきました・・・
      
辰野隆の随筆・・・どうして松下先生がこの本を持っているのだろう・・・伺ってみたい。

ちょうど数日前、新聞で小さな本の紹介記事が目につきました。出口裕弘という方の『辰野隆 日仏の円形広場』
ネットで調べたら、1999年に出した新潮社のりっぱなハードカバーが送料込みで351円! 当時の定価1,700円。

早速買いました。
      

学生時代、フランス文学にはまっていたことがあります。というより、フランス文学者に・・・
あのころ、フランス文学者は多士済々・・・その筆頭が辰野隆博士でした。東京駅を作った辰野金吾博士のご子息。

辰野隆(ゆたか)明治21年生まれ・・いつも「たかし」と読まれるので、息子さんは「高司」にしたとか・・

読書が人にどのような影響を与えるかわかりませんが、青春時代の読書は、やはり何らかの影響を及ぼしているんではないでしょうか・・


一昨日は、あれこれお茶を飲みながら、半日、加藤さんとお茶談義。
      

沢山飲んだ白茶が効いたのか、無性に空腹感を覚えました。血糖値が下がっているのかも・・

・・・
コメント
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