一碗

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驚きの中国の旅その6

2016-05-09 11:47:05 | 旅行
29日、午後、予定には無かったようですが、バスを仕立ててくれて
楽山の大仏見物・・

楽山といえば、峨眉山と大仏・・・

山に行くのかと思ったら、川に出ました。
予約の船に乗ります。そして、しばらくいくと・・・



崖の間に、突然、大きな大仏さまが。
唐の時代に作られ、71メートルあるそうです。前にいる人が小さいこと・・
上から下りられるらしいけど、ほぼ垂直の階段で大変らしい。

たしかに、川から見るのが一番。


あとで、写真を見て気が付いたのですが、他の船の人達は救命ジャケットを
着ています。私たちはナシ。転覆しなくてよかった・・・


夜は、陳先生ご夫妻と会食。ここで陳先生にお会いしようとは・・・
中国茶業界の大御所。30年以上のお付き合い。先生も82歳。

今度は、是非杭州で・・と、お誘いいただいたけど、どうなるか・・・

とにかく大変有意義な旅でした。

それにしても、多くの方々がご招待らしく、おまけにご夫婦で・・
わたしも、奥様とご一緒にと言われたのですが・・・


貧乏性なので、すぐお金のことが気になります。
莫大な経費はどこから・・きっと、今回も民間活力で・・・。
町を作ったり、道路や橋を作ったり・・殆ど民間でやるようです。

例の海上33キロもある杭州大橋も民間資金で・・

面白い仕組みですね。
結局、魚心あれば水心・・ということでしょうか。


規制だらけ、裏金なしの日本では、何をやるにも大変です。
イイと言えばいい、悪いと言えば悪い・・


日本らしいやり方で世界に伍していくには、大変。
がんばるいがいにありませんけど・・。

いつものことながら、びっくりだらけの旅でした。

・・





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