遠藤こどもクリニックは小平市の小児科アレルギー科のクリニックです。こども達の近くにいる診療を心がけています。

腰痛とメタボからの脱却とアンチエイジングを決意した65歳体育会系小児科医の日記

観光

2016年10月14日 | 日記
3年前のちょうど今頃、
2泊3日の旅行に行った。

夕方集まり屋形船で宴会して、
2次会、3次会の後ホテルに宿泊。
翌朝はゆっくり目に起きて朝食、
タクシーで新宿、ロマンスカーで箱根に。
もちろん飲みながら。
箱根湯元で、お昼はお豆腐と自然薯で
日本酒を飲む。
ほんのすこし観光して旅館に入り
お風呂に入って準備万端、夜の宴会
に突入し、延々宴会が続いた。
お酒を多数持参してくれていたが、
きっちりと消費したと思う。
翌朝ゆっくり起きて帰京し、
昼は新宿のお蕎麦屋さんでそれぞれの
時間調整しつつの宴会で締めた。

なんて素晴らしい計画。
それは先輩の希望にそって僕がたてた。
なぜなら僕が1番下っ端だったから。
◯部長とか、◯長とか呼ばれる先輩方に
満足して頂かなくてはならない。
参加者と言うより添乗員。必死だった。
卓球部のOB会だけど卓球台が
なかった以外は完璧だったと思う。
しばらくは幹事はしなくていいと思った。
燃え尽きた。

呼ばれたら楽しい先輩達だから行く。
計画たてて貰えるなら行く。
または僕より下級生が参加するなら行く。
心に決めた。

(詳細は2013/10/11と26の日記参照)

今年は何かと忙しいのだけれど、
かなり前から予定されていたので
大学の同級生で一緒に国家試験の勉強を
したグループの旅行に行った。
ほとんど毎年に近い頻度で行われている。
今年は箱根にロマンスカーだ。
今度は1泊だけ、それぞれに切符が送られ
ロマンスカーに集合した。
座席を回転させ、既に購入済みの
ビールで乾杯、続いてハイボール、
酎ハイなどを飲みながら近況と伝え合い
あっという間に箱根に到着した。
すぐに箱根湯元のセブンイレブンで
おつまみとワインと焼酎とウイスキーを買う。
はたしてこんなに飲むのか、
でもとても心配性な僕らだ。

玄関からホテルの方に、コンビニの
袋から溢れるお酒を台車で運んで
貰うのはさすがに申し訳なかったが、
おじさんだから許して貰った。

お風呂に入り語り合う。
体型は激変した。
ほとんど変わらない者、
格闘技を始めて痩せた者、
大きく階級をあげた者、
歩んだ人生もそうだがいろいろだ。

夕食ではあまり飲まないつもりが
3杯、4杯、5杯とつい杯が進む。
食後のコーヒー飲んで、部屋に戻り、
布団をずらして中央にちゃぶ台を
設置し満を持しての宴会が始まった。
今年は麻雀はせず、ひたすら宴会。
なぜなら僕の腰が痛いから。
結局ほぼすべての飲料を飲み干して寝る。
ぐっすり寝たのは楽しかったからだろう。

翌朝、歯を食い縛ってお風呂に入る。
雨なのを言い訳に観光をパスして
ごろごろした。
天気が回復したので駅まで歩こうと言う
建設的意見も出たが頑固な反対者のため
断念する。
結構遠かったので結果オーライ。
昼に前回の旅行でも来たお豆腐と自然薯の
お店で乾杯のビールの後ゆっくり日本酒を
味わう。

さすがに帰りのロマンスカーでは
酎ハイとかハイボールをちびちび。
こんなノープランの旅行も楽しい。
ちなみに今回の幹事も僕だ。

みんな頑張っている。
酔ったからだろうけれど、
話し始めて、聴き入っていると
単語に詰まる。けっこう詰まる。
けれどみんなそうだから、
待っていられるのが素晴らしい。
他の科の友人達だから真面目に
勉強にもなった。

問題なのは今週だ。
あの卓球部OBが数人集まる。
お声がかかった。
六本木集合。最近行ってないから怖い。
秋田や新潟や千葉から先輩がいらっしゃる
のだが、それぞれ幹部経験者達ばかり。
少数精鋭なのでどの様な展開になるのか
予想出来ずとても不安だ。
もう大人なんだからきっと大丈夫だとは
思いきれない破壊力がある人達。

ホテルに泊まるかと聞かれ
「いえ、近いので帰ります」
と最大の抵抗はしてみた。
つつがなく終え報告したい。



これは今年の写真 みんなおじさん
箱根湯元 知客茶屋








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする