おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

馬見丘陵公園で見られる花々!・・・クロッカス マンサク サンシュユ等

2021年02月28日 06時51分18秒 | 

 「馬見丘陵公園」を散策していると 梅・桜以外にも 多くの春の花々が見られました。
まずは北駐車場前の花壇では 色とりどりの「パンジー」が迎えてくれます。

 

 こちらは まだ少し早くポツポツとしか咲いていませんが「クロッカス」です。

 

 青い花色の品種も・・・

 

 続いては 花木あれこれですが まずは ピンクの花をつけた「ツバキ」です。

 

 黄色い小さな花を 一杯つけているのは「サンシュユ」!

 

 同じく黄色い花を 花火のように咲かせているのは「マンサク」です。

 

 「蝋梅」もかろうじて残っており 背景に河津桜を組み込んでみました。

 

 また花ではありませんが 管理棟のロビーで珍しい野菜が・・・
キャベツと大根を交配したもので「キャベコン」というそうです。

 

 他には これから園内で一面に花を咲かせるチューリップが あちこちで青々とした芽を出しています。

 これが 咲き揃うと見事ですよ。

 次回は ここで遭遇した野鳥を紹介します。

 

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馬見丘陵公園で梅と桜が共演!・・・梅林 早咲き桜

2021年02月26日 06時46分30秒 | 

 馬見丘陵公園の花便りで 梅と桜の開花状況が掲載されていましたので 確認に出向きました。
時期的に 梅は見頃に近くとも 桜は早咲き種とはいえまだ少し早いのでは思っていましたが・・・

 まずは梅からですが 「梅林」に向かうと 少し離れた場所からも よく咲いているのがわかります。

 

 梅林の中に踏み入ると 色鮮やかな種々の品種が咲き揃い 梅独特の芳香が漂っています。
梅は花も楽しめますが 何と言っても香りが一番ではないでしょうか。 

 

 八重咲の品種が多いのですが こちらの白梅は 万葉集等でも読まれていた原種に近い品種かも?

 

 紅梅の後ろに映っている黄色い花は サンシュユです。

 

 続いて 期待を込めて「河津桜」の咲く場所に向かいました。
何と 桜並木のほとんどの木が 予想をはるかに超える咲き具合ではないですか。  Good!

 

 アップで見ると 蕾も混じっていますが こんな感じです。

 

 公園内には他の品種の 早咲き桜も植えられていますが 「寒緋桜」は 蕾はついていますが開花はもう少し先のようです。

 

 「子福桜」は 前回(1月中旬)訪問時よりは花数を増やしていました。

 

 今回は タイミング的に丁度良く「梅と桜の共演」が見られて大満足!!  特に河津桜は予想以上の開花でした。

 園内では 他にも多くの花や 野鳥にも出会いましたので 順次報告したいと思います。

 

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この時期には珍しい雲では!・・・うろこ雲

2021年02月24日 06時45分17秒 | 日記

 冬場は空気が澄んでいるため 空が美しい季節です。
朝散歩時に 公園の高台から見られる朝焼けも 良い感じ!

 

 そして 昼間に空を見上げると この時期には珍しい「うろこ雲(いわし雲)」が広がっていました。

 

 また 散歩道の風景として いつもの池に差し掛かると 今年も刈り取られたススキ・雑草等が水際に積み上げられていました。

 

 数日後には 燃やされた痕跡のみが残され きれいに無くなっていました。

 

 うろこ雲は秋に見られるものと思っていましたが 調べてみると 条件が合えば冬でも現れるようです。

 これが出ると天気が崩れるそうで その通り翌日は雨になりました。

 昔の人は 風向きや雲の形で 天候の動きを読んでいたのでしょうね。

 

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平城宮跡に「福よせ雛」が集合!・・・平城宮跡歴史公園 変わり雛

2021年02月22日 06時45分02秒 | お出かけ

 平城宮跡で 面白い雛飾りの展示イベントが開催中です。
それは「福よせ雛」と称され 名古屋で始まったものが県外に広がり 今年は愛知・岐阜・鳥取・広島・奈良の27会場で開催されています。

 

 この催しは 諸事情により止む無く手放されたお雛様を もう一度何かの役に立てたいとの思いでスタートし 各お雛様は
笑顔と福をよぶ「福よせ雛」に生まれ変わり 各会場で展示されるようになったとのことです。

 

 通常の雛飾りでは見られないようなスタイルのお雛様も多く見られ・・・

 

 奈良らしく鹿を配し 世相を反映しマスク装着雛も・・・

 

 土産物販売コーナーでは 奈良の名所や特産品のアピールにも一役買っていました。

 

 ステイホームを比喩したような 酒を飲む場面も・・・

 

 お雛様の背後には 歴史公園のシンボルである「復原遣唐使船」が窓越しに見えています。

 

 「笑う門には福来る」と言いますが ユニークなお雛様をみていると 思わず微笑み まさに「福を寄せるお雛様」でした。

 この催し 奈良では奈良市役所等 平城宮跡以外の3会場でも開催中(もしくは開催予定)になっています。

 今後 奈良でも毎年開催されると思われ 楽しみが増しました。

 

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何とか写真が撮れました!・・・トラツグミ マガモ

2021年02月20日 06時47分18秒 | 野鳥

 よく散歩する公園の森で 何度か見かけたものの 中々写真に撮れなかった鳥がいます。
目の前を横切ったり 木に留まったりしてくれるのですが これまではカメラを構えると間に合わずガッカリしていました。

 ところが 今日は比較的長く留まってくれたので 何とか写真撮影することが出来ました。
その鳥は「トラツムギ」で 地味な色目ではありますが 滅多に見かけない鳥なのです。

 

 この鳥 普通のツムギよりやや大きく 阪神ファンには愛おしい名前をしていますが どうやらこの森に住み着いているようです。
肉食で 落ち葉の下を掘り返し ミミズや昆虫等を捕食します。

 

 この日出会った他の鳥としては まずは「エナガ」と「イソヒヨドリ」!

 

 川には「マガモ」と「カルガモ」が悠然と泳いでいました。

 

 中々撮れなかった「トラツグミ」の写真が取れてラッキーでした。

 この鳥 かってはヌエ(鵺)と呼ばれており 平家物語に登場する怪物が連想されますが 中々ユニークな野鳥ではないでしょうか。

 

 

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遮光でバラの花に変身!・・・リーフチコリー

2021年02月18日 06時48分27秒 | 日記

 昨年8月に種を購入し育ててきた「リーフチコリー」!
約半年が経過して ようやく本来の色目・姿になってきました。

 本来は種袋の写真のような 美しい色目になるはずでしたが・・・

 

 昨年11月時点では 白チコリーは緑のままで 赤チコリーは色付くも キャベツのように巻き込んでくれませんでした。

 

 その後 この2月になって 赤チコリーはこんな感じに育ち・・・
種袋の写真ほどには巻き込んでいませんが かなり良い感じになってきました。

 

 白チコリーの方は NHK趣味の園芸で言われていたように ダンボール箱を被せ太陽光を遮ってみました。

 

 1ヶ月程放置し 遮光を外すと 何と! 何と! 大変身しているではないですか。
正に「バラの花」のような色目に生まれ変わっていました。

 

 ちなみに 遮光せずに放置しておいたものは このように緑のままでした。

 

 白・赤並べると こんな感じです。

 

 サラダやおつまみで食してみると 白チコリーは緑葉では苦味が強かったのですが 白くなることで緩和され甘くなっています。
赤チコリーは苦味もそのまま残っていますが 白・赤混ぜると丁度良い感じ!

 

 初めて栽培したリーフチコリーでしたが 外葉から摘み取り長くサラダ等で活躍してくれました。

 また 最後には見た目も美しくなり 大満足!!!

 更に 苦味のせいか 害虫も寄り付かず レタスよりも育てやすいようです。 

 

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平城宮跡の古代庭園を覗く!・・・東院庭園

2021年02月16日 06時48分28秒 | お出かけ

 東北地区で またまた巨大地震が発生しましたね。 津波が無かったのはなによりですが 当事者の方々には心よりお見舞い申し上げます。
10年前の大震災の余震とのことで 驚きましたが 今後10年位は余震の恐れが続くそうで 想像を絶する永さですね。
 近日中の余震等による 被害が拡大しませんように。

 

 さて いざない館で鬼瓦展を見学した後 のんびりと平城宮跡を歩いてみました。
まずは いざない館の真近にあるのが朱雀門ですが 門の向こうに復元中の大極殿院南門が見えています。

 

 宮跡内の草原は ススキ等が刈り取られ 遮るものは何もありません。

 

 次に 平城宮跡の東端にある古代庭園を覗いてみることにしました。
それは 発掘調査で発見された庭園遺跡を復元したもので この場所の位置から「東院庭園」と名付けられたそうです。

 自然の風景を取り込んだ優美な「池泉回遊式庭園」は 奈良時代の宮中における宴会や儀式が催された場所だったとのこと。

 

 鬼瓦展を見た後でしたので 庭園内の建物の瓦も撮ってみました。

 

 こちらは 平城宮内裏から出土した鬼瓦ですが これをモデルにして 東院庭園隅楼屋根上にも鳳凰像が配されています。 

 

 庭園内の池の畔には 終わりかけた「ガマの穂綿」も見られました。

 

 奈良時代の天皇や皇室が この場所でどのような宴を催していたのか 想像してみるのも・・・

 久しぶりの平城宮跡訪問でしたが 広々としていて 解放感に満たされ 良かった!

 

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迫力満点 鬼神乱舞!・・・鬼瓦展 平城宮いざない館

2021年02月14日 06時49分30秒 | お出かけ

 平城宮跡の「平城宮いざない館」で 珍しい「鬼瓦」の展覧会が開催中とのことで訪れました。
「鬼神乱舞~護る・祓う鬼瓦の世界~」と称し 平城宮と法隆寺の鬼瓦が一堂に会した歴史考古学的にも貴重な公開なのです。

 会場に入ると 沢山の鬼瓦が整然と展示されています。

 

 まずは 発掘調査等で平城宮跡から出土した瓦のいくつかです。

 

 続いては これまでほとんど紹介されなかったという法隆寺の鬼瓦です。

 

 少し形が違ったものや 面白い表情のものも・・・

 

 照明を当てた展示では 目が光り迫力ある表情になります。

 

 展覧会のタイトル通り 正に鬼神乱舞といえる催しでした。

 鬼瓦には魔除けの意味もあり コロナ退散といきたいものです。

 

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陽気につられて春の野花が!・・・ボケ ユキヤナギ リューキンカ 等

2021年02月12日 06時46分52秒 | 

 2月に入って 春を思わせるような暖かい日が増えてきました。
この陽気につられて 散歩道でも春の花が・・・

 まずは 近くの公園では 色鮮やかな「ボケ」の花が咲き出しました。

 

 そして「ユキヤナギ」も 例年よりかなり早く ポツポツと花を付けてきました。

 

 川沿いを歩くと 毎年堤を黄色に染め上げる「(ヒメ)リューキンカ」も あちこちで・・・

 

 「オオイヌノフグリ」も 小さいながらも中々の存在感!
朝夕は花を閉じ 太陽光を浴びる時間帯のみ花弁を開くようです。

 

 こちらは「ホトケノザ」で 田の畦道に多く見られます。

 

 名前は自信がありませんが「タネツケバナ?」でしょうか。

 

 これも 名前は判りませんが よく見かける花のように思われます。

 

 散歩道の野花は 季節のバロメーターですね。

 春が近づくにつれて どんどん花数が増えて 賑わってきますよ。

 

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チョコボール鳥が今年も来てくれました!・・・イカル

2021年02月10日 06時48分32秒 | 野鳥

 朝散歩時にいつもの公園に差し掛かると なにやら野鳥が群がっていました。
よく見ると 毎年この時期に登場する「イカル」のようです。

 

 その内 地上にも降りてきてくれました。

 

 黄色い大きなクチバシが目立つので チョコボールのマスコットキャラクターを連想させ チョコボール鳥と呼んでいます。
この鋭いクチバシで 堅い木の実も容易に砕いて餌にするようです。

 

 おまけは ここのところ我家の庭に 毎日顔を出してくれている「メジロ」です。

 

 イカルは 冬場に数百羽の群れになることもある野鳥ですが 今年も出会えて良かった!

 昔 奈良の斑鳩の里で多く見られたので この名が付いたとも言われていますが 真偽の程は?

 

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