馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

世間は狭い 番外!九段スズキ本店 長野利男

2014-12-07 17:45:20 | 日記

3月19日(月)自宅近くの居酒屋に20時入る。

先週からチョットした客同士の諍いがあった。

私はイサカイ当事者の二人は知り合いで

その原因と事情を店主から聞いて、笑えそうだが

かなり深刻なことだった。

 

一方はホテルの総調理長で今年3月定年になる。

最近はそのシェフの為の送別会が頻繁に行われ

花束を貰ってご機嫌だった。

その夜も花束を持って居酒屋にやってきた。

意識は高揚してテンションが高く、かなり酔っていた

そこに近くのマンション自治会の会長さんが飲みにやってきた。

二人は知り合いで料理長はこの地区の青年会の会長もしていた。

60歳で青年会会長という肩書きもおかしいが成り手がいないので

やらざるをえなかった。

青年会は地元の祭り、縁日、神輿を取り仕切っていた。

お二人とも地元では有名人で飲み仲間だった。

自治会長が居酒屋に入ってくるなり、料理長は

「おい!デブ、暑苦しいから傍に来るな」と酔って言ってしまった。

自治会長は居酒屋の便所に入り、用足しを終わると店を出て行った。

料理長の言動に立腹したのは明らかだった。

短いフレーズのわずか数秒の言い方が

自治会長の肉厚のお腹を突き抜けて心臓にグサリと入ってしまった。

周囲の座の動きは一瞬停止した。

沈黙の後、その言動は取り消しが出来なかった。

その後も自治会の会議があっても互いに顔を背け

話もしなくなった。

世間によくある話だ。

どちらも人柄は良く世話好きな方々だ。

料理長も定年になれば社会的地位はただのオジサン。

職場での上下横の関係もなくなり、組織としての縛りがなくなるので

今まで部下だった者たちも、互いに我慢などしない

今後嘱託で残っても権限、権力がなくなれば

挨拶はあるが素っ気ない空気が直ぐに気付くようになる。

なかなか、この事を理解せずに定年後も周囲に無礼な言動を撒き散らすオジサンは多い。

 

私に「お前に苦言を呈す、バカヤロウ」とメールしてきた

友人も酒に酔った勢いで、思うようにならない事に苛立ち

あまり、文句も言わない私に駄々をコネル子供か

はたまた、定年後の社会生活を未だ会社勤めの感覚で錯覚言動している。

以上のことは、言った当人はたいしたことはないと感じているが

罵倒された相手は深く傷つき、心奥深くに刻まれてしまう。

常々言動に気をつけなければならない。

 

しかし、絶対許せない言動もある。

6年前、夫婦で私のところに夜逃げしてきた

九段鈴木の長野利男のごとき、会社の従業員を見捨て

贅沢三昧した挙句の3億円の借金も放り出した。

私たちで助けて3億円の借財をチャラにしてあげたが

立場が良くなった途端、手の平返した。

息子に向かって

「お前の親父が生きている間は使うが、死んだら後は知らねー、使わない」

私がまだ生きているのにこのような言動を吐いた。

 

この夫婦は親族とは遺産で訴訟、金融機関、前の会社からも訴訟を起こされる。

取引先、下請けにも拒否される。

そんな実情知らない私を利用したのだった。

全てのノウハウや海外取引を盗み、狡賢い他社に売り渡したのだった。

その後、長野利男は又狡賢い会社に全て騙し取られるのだが。

 

彼らの共通しているのは、相手の気持ち、心の深い情念を理解せず

自己満足と自己中心で

相手がどのように感じるかの想像力が欠けているのだ。

 

見せ掛けで入念に装っていた、洗練された立派な職業人としての顔を

その数秒の言葉で打ち砕かれてしまうのだ。

 

愚者は語り、賢者は聞く。

5色マーカー検品作業

どうしてか倒れない!

妻は長年作業しているので、きれいに乗せるよりバランスが良いのだと言う。

これこそ現場感覚 暗黙知だ。

  

 


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