染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

2008/01/21

2008年01月21日 | 店主の一日

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ちんころ

2008年01月20日 | スキスキ十日町
今日の「市」は日曜日に当たった事もあって、大変な賑わいでした。
ちんころを求めに行きましたが、とにかくすごい人の列です。丸喜屋さんの前から延々と諏訪様の鳥居の向こう迄、列が続きます。知っている人もいます。スニーカーで列ぶのは観光の方かもしれません。
ちんころはみんな一つ一つ表情が違う上に、出来もかなりばらつきがある(ように見える)ので皆さん、選ぶのに時間がかかるようです。でも、あのちんころを見ると、つい玄関に置いてみたくなります。
他のホームページを見ると約150年位前頃から作られているとありますが、どうなのでしょう?
節季市が始ったのがそのくらいらしいですから、出典がないまま転載されているうちに、ちんころの歴史ごと150年前にされてしまっているような気がします。実際にちんころが出たのはもっと後ではないでしょうか?
個人的には「細かく割れると縁起がいい」も怪しいと勝手に思っています。買った人が「割れないようにするにはどうしたらいいか?」と聞くので、困って「割れる程に縁起がいい」としたのではないかと思ってます。食べられるかどうかについてですが、「昔は割れたものを揚げたりして食べたらしい」と言うのは聞いた事がありますが、「実際に食べた」という話は聞いた事はありません。それに、最近のちんころはかなりカラフルなものもあり、あまり食指が伸びません。
いずれも勉強不足であるので、少し勉強してみます。
神様でも仏様でもない縁起もの。このようなプリミティブな存在は、地方独特でとても味わい深いものです。

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生野菜定食~続き。

2008年01月19日 | 店主の一日
先日の生野菜定食の続きです。
興味深々でオーダーした生野菜定食。実にへるし~~です。
ご覧のとおり大盛りのサラダをメインに海苔と豆腐、お汁が付きます。
でもちょっと軽かったか、一緒に食事した友達のカツ丼を少し分けてもらいました。^^
今年は少しダイエットを目指す私の食事にはちょうどよいのかもしれません。

パソコンを打っていて、どうも「k」のキーの反応が宜しくありません。
「昨日」と打とうとしているのに「異能」になったりします。
更に、色々事情があって、windowsが動くパソコンがどうしても必要な感じです。
先日発表された「Mac book air」は魅力ですが、ちょっと高いなあ。
中古を捜す頃合いかもしれません。
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ここにもきはだやが!

2008年01月18日 | 店主の一日
お陰さまで僕の思いもしないところで思いもしない人がきはだや製のものを使っていただいていたりします。
先日「ややこ」をご注文いただいたお客さまから教えていただいたのですが、なんと!あの渡辺満里奈さんが「ややこ」を使って下さっている事が判明! http://www.marina-watanabe.com/daily.html  (2008年1月5日のとこ。)
お母さんまでお気に入りときたものですから店主のテンションは一気にあがりました。
以前にも「きものサロン」誌できはだやの格子の唐桟を着ていただいた事もあります。
「ややこ」はモデルの松本孝美さんのプレゼントらしいです。
この「ややこ」はきはだやで常に作っているものでは恐らく一番歴史のあるものです。
俳優さんのK氏からも随分以前からご注文をいただいています。
先日ご注文いただいたお客様は、ご自分が産まれた時にいただいて使っていたとの事で、今度は産まれてくるお子様のためにとご注文いただきました。何分にも産着ですから一生ものとはいきませんが、二代に渡ってご注文いただけるというのはやはり「一生もの」と思ってよいのではないでしょうか?



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鱗の風呂敷

2008年01月17日 | 店主の一日
「厄年」だ、「厄払い」だとブログで騒いでいたら、それを不憫?に思ったのか、お客さまから厄除けグッズをいただきました。
魔除けとして使われていたと言う鱗文様の風呂敷です。
大判で使い勝手がよさそうです。きものを包んだりと風呂敷は私達の仕事には実に便利なアイテムです。
ありがたく使わせていただきます。

写真で風呂敷の上に載っているのは、諏訪様でいただいたお札とお守りとお神酒。
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厄払い

2008年01月17日 | 店主の一日
昨日は近くの氏神様「諏訪神社」で厄年の人の合同厄除け祭があり参加しました。
山の上の神社は正月のお詣りを除けば春まで行く事は殆どありません。
でも、冬の諏訪様は妙に神々しく、キモチをピンとさせます。
生まれ年でするわけですから集まったのは殆ど同級生なり一級上の早生まれの人達です。
ここら辺りでまたまた「キンタマオトシ」の話題炸裂。w
何やらありがたげな祝詞をあげていただき約一時間程で終わりました。
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厄払い

2008年01月16日 | 店主の一日
ここのところ、厄ネタでブログを乗り切っています。
ウチの久エ門に「いいなあ。ネタがあって…」と言われてしまいました。
(笑)

今日は諏訪様で厄年の合同厄払いを受けてきました。
写真もあるのですが、今日はある打ち合わせで飲んで来たので、明日また加筆いたします。
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厄年店主、イカを焼くの儀。

2008年01月15日 | 店主の一日
〆焼きの時には一年間使ったお札や正月の〆縄、書き初めの半紙やらを焚きます。
その火でイカを焼き、それを食べると風邪をひかないとか云々言われます。
玉ぐしをあげて、一通りの役も終えたので用意してきたイカを焼きます。
手に持って炙れば当然、手も焼けてしまいますので、竹の先に針金を付けてスルメを括ります。
熱かったり、煙かったりで忙しいのですが、これがまた良いです。
ちょっとたくさん付けすぎ。近所の南雲さんに「まるで花が咲いたってだねぇ」なんて言われてみたりします。
午後も仕事があるのでお神酒を遠慮して甘酒。最近、この辺も厳しいと言うか、配慮が行き届いてます。
ところがこの甘酒がお酒で炊いた甘酒で、すっかりご機嫌になり焼けたスルメをしゃぶったりします。
今年も元気で過ごせますように。
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〆焼き

2008年01月15日 | 店主の一日
今日は実にいい天気でした。
雪の積もったグラウンドに立っているだけでも日焼けしそうです。
色とりどりの幡が靡く様子もきれいです。
平日でもあるので子どもが少ないので少し寂しい感じですが、地域の人達が続々と集まってきました。
ほどなく宮司さんの祝詞が始り、観光協会長やら市議会議員やらに続いて厄年代表で玉ぐしをあげました。
これで厄が半分落ちたかもしれません。
風情があって良い行事です。
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厄年代表

2008年01月14日 | 店主の一日
昨年末の事で「関口さんって来年、厄年ですよね?」と聞かれ、「来年の〆焼きの時に厄年の人から榊をあげてもうんですけどお願いできないですか?」と言われ、引き受けました。

明日は〆焼きです。どんど焼き、左義長など呼び方はいろいろあります。
15日の行事ですが、成人の日が変わってからそれに合わせて行なう地域もでてきましたが、私の住む地区は15日にこだわる様です。それも大事ですね。
先日、町内の人が〆焼きの案内を持って来てくれました。
宛名には「厄年代表 関口憲太様」とあります。
厄年なのは仕方ないのですが、「代表」と書かれるとなんだか凹みます。
まあ、そうそう回ってく役目ではないですからありがたい事です。

もう、都会では出来にくそうな行事です。


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