染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

日本橋三越 新潟のものづくり展お礼

2023年02月23日 | 店主の一日
三越日本橋本店で開催された新潟のものづくり展の後、二日程都内にいて十日町に戻りました。
一人で催事の全期間を任るのは多分、10年ぶりくらいなのではないでしょうか。
(初日だけとか撤収日だけとかは時々あるんですけどね。)
その旨で事前にご案内したら「久しぶりに顔を見にきた」と仰って、たくさんのお客様にお越しいただきました。
実にありがたい事です。
本当に久しぶりに会うお客様も多く嬉しかったです。
会場で聞いたお話しやご鞭撻を持ってまた明日からのものづくりに活かしていきます。
ありがとうございました。






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ガレとドーム 北澤美術館

2023年02月20日 | 店主の一日
日本橋三越での同時開催は「エミール・ガレとドーム兄弟 北澤美術館開館40周年記念展」です。
諏訪湖畔の北澤美術館には何度も行きました。アール・ヌーヴォーのガラスコレクションは国内最大級です。
北澤美術館の名品が三越に来ています。
ガラスは光の当たる感じて見え方が変わります。臨時の会場ですがよくレイアウトされていて、北澤美術館さながらです。
こう言った文化催事も百貨店が長く担ってきた一つだなぁと。
美術館の中でも僕の好きなカエルの瓶もトンボのついた首の長い瓶もあります。
新潟のものづくり展は20日で閉会ですが、こちらの文化展は27日までです。
どうぞご覧ください。








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日本橋三越最終日

2023年02月20日 | 店主の一日
今日も好天です。
ここの屋上はよいですね。
ちょっとした散歩道のようです。
あの塔屋には上がれたりするのかと考えてみたり。怪人二十面相の棲家になっているとよいです。









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日本橋三越 四日目

2023年02月19日 | 店主の一日
暖かいですが今日は曇り。
花粉症がひどくなりつつあります。



屋上では程よく梅が咲きます。


特別食堂はお昼前からずっと満席。
流石の日本橋三越です。
なんだかそんな様子を見ると嬉しくなります。




本日四日目。
明日が最終日と思うと五日間の催事って短いですね。
ヒスイと日本画の顔料を使って染めた帯もお求めがあってありがたや。




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日本橋三越本店 特別食堂「日本橋」

2023年02月18日 | 店主の一日
きはだやの売場の隣は特別食堂「日本橋」
驚くようなお値段ですが、お昼時ともなると皆さんごはんをお召し上がりに。さすが日本橋三越のお客様です。
今から20年くらい前になりますが、第一回新潟物産展初日の閉店後に出展業者を招いて三越さんが特別食堂で大歓迎会をしてくださったのは今までの催事の中でも一番の思い出。
流石ににそれ以降は足を踏み入れるには恐れ多く。




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日本橋三日目。

2023年02月18日 | 店主の一日
日本橋三越本店の催事も本日が三日目。
天気もよくてよいです。




今回はカンタのショールにアリ刺繍の帯がイチオシ。
更紗の源流に戻るつもりでインドで加工をしてみました。
日本の刺繍とは少し違いますが柄が浮き立つようになっていてとてもよきです。






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新潟ものづくり展 二日目

2023年02月17日 | 店主の一日
今日は日本橋三越七階催事場の新潟のものつくり展2日目。

このお店に出店している時は開店前に屋上の三囲神社にお詣り。
天気もよくて暖か。
田舎モノなので通用口から見える日銀にテンション上がる。
今日はここで何が相談されているのか!

新潟ものづくり展は2/20までの開催です。












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ゴルドベルク

2023年02月14日 | 店主の一日
今日は高橋悠治のゴルドベルクを聴きながらおやすみなさい。
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店主、縞をみる。 お触り可!

2023年02月08日 | 店主の一日
きはだやでは長く唐棧写しの縞を織ってきました。
その分、様々な縞に興味を持ちながら仕事をしてきたつもりでいます。
先日、都内に出たときに銀座松屋のデザインギャラリーで展示中の都築則子さんの小倉縞の展示。

日本工芸展にも出品をされていますが、そちらはお触り厳禁なのですが、こちらはスタッフの方にお聞きしたら展示の一部は触ってもいいそうなので、
天井から吊ってあったいくつかの生地を触りまくってしまいました。

綿とは思えないほどの艶です。発色も鮮やかで美しい。
生地を撫でながら織ってある糸の太さや密度を想像します。これが意外と楽しいのです。
他にも今までに織った生地の見本もあります。
面白いのはきはだやでは多分絶対に織らないであろう配列があること。

多分、用途が違ったりもするのかもしれません。
大変に勉強になります。

整経状に吊るしてある糸は触ってはならないらしく残念。
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店主、大竹伸朗を見る。 ノスタルジィ。

2023年02月05日 | 店主の一日
大竹伸朗展の開催も残り僅かになってきました。
見たのは秋のことなのですが、写真を置きっぱなしにしていました。
大竹氏についてそれほど詳しいわけではないのですけどね。

この「スナックモンシェリー」が一番好みでした。

どんな町にもありそうで、もうどこにもなさそうなひと昔前の場末のスナック。
旅行先でこんな店に入るのが好きでした。
ノスタルジィ。

写真にはないのですがスクラップブックのコラージュの物量に圧倒されます。
見ているとなんだか息苦しさを感じるほどです。
これも同じなのですかね。

何かそんな記憶のようなもの。ノスタルジィ

ここに宇和島駅の看板がある理由は割愛しますが、暗くなってから美術館を出て振り返って「宇和島駅」のサインにもまたノスタルジィに引き込まれてしまうのです。

行ったことがある町でもないのにね。
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