四月最初の出張

今日は四月最近の出張です。相変わらず都内のエスカレーターは節電気味です。
閉まっているように見えたコンビニは電気を全て消していました。
でも実際はそれほど困りません。
モスクワって多分、いつもこのくらいなのでしよう。あはは。

電車に乗ると「まさしく新入社員」みたいな人達がいます。
背広なり、ネクタイなりが何となく収まりが悪い感じです。
次第に馴染んでくるのでしょうが、あと二週間くらいは、不確かげに歩くのでしょう。
それもまたほほえましく思えます。

収まりが悪いと言えば、僕はヘルメットが全く似合いません。 昨秋に防災用にヘルメットが配られたので、この前の地震の時に何となく被ってみましたが、あまりにも滑稽なので、すぐに止めてしまいました。
工事現場にいる人でヘルメットの似合わない人と云うのをあまり見た事がありません。
被り方にどのくらいコツがあるのか解りませんが、被っているうちに僕もヘルメットが似合う様になるでしょうか？

松下翁

久しぶりに松下幸之助翁の本を読んでみてます。

戦後、最も復興繁栄した町として広島を次に長崎を挙げておられます。

原爆が落とされて、何十年と草も生えないと思われていたような土地を今日にしたのは、広島、長崎に住む人達の強い思いであり、頑張りであったと書かれています。

困難に負けない頑張りなんですね。それがないと乗り越えられないのかもしれません。

示唆の多い本です。