染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

茅の輪くぐり

2020年06月30日 | 店主の一日
最近、頓に見かけるようになりました。
「茅の輪くぐり」
一年の半分が終わる6月30日の神事のようです。
左足から跨いで左回り、右足から跨いで右回り、再度左足から左回りのようです。
青々とした茅が実によいです。

以前、都内て見つけた時は行列のようになっていましたが、今日の諏訪様は少しひっそり。
上まではあがりませんでしたが、横にあるお稲荷様に商売繁盛を願ったりいたします。

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東京国立博物館 特別展「きもの」

2020年06月29日 | 店主の一日
明日から東京国立博物館で「きもの」が始まります。
もともとの会期は四月十四日から六月七日でしたが、コロナ禍の影響で開会できずにおりました。
当初、七月から高山寺の「鳥獣戯画」展が入っていたので、中止になってしまうのかと案じておりましたが、
「鳥獣戯画」展を来年に延期をして、「きもの」展の開催となりました。
全く、楽しみです。
週末に都内に出たので予習用に図録を一部、購入。

3000円ですが生地を巻いた装丁で実に豪華です。重さもずっしりです。
鎌倉、安土桃山時代の小袖に始まり、染織、きものを描いた絵画と充実の展示内容です。銘仙から現代に到るまで幅広いないようです。
連番で300近い展示品になるので、通常の展示の2倍近いボリュームになるのではないかと思います。
荷物を持たず、楽な格好でいくのがよさそうです。

また、美術館の展示では国内外の美術館のコレクション「ボストン美術館展」とか「オルセー美術館展」や、アーティストに焦点を当てたもの「フェルメール展」「ゴッホ展」あるいは特定の史跡「ピラミッド展」「伊勢神宮」などの企画展示が多いのですが、今回の「きもの」のように広範な内容から展示品を企画するのは割合と珍しいように感じます。
開催にはおそらく大変な労力がいるのでしょう。
チケットはオンラインで予約になるのだそうですが、昨今の状況からある程度余裕のある空間での観覧ができるのではないかと期待しています。
まだ、予約はしていないのですが、早めに予定をたてたいと思います。
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桃をいただく。

2020年06月27日 | 店主の一日
桃ってよいですよね。
あの香りで参ってしまいます。したたる様な果汁も甘みも。

桃をいただきました。


僕の好きな桃の食べ方はトーストに挟むです。
6枚切りくらいの厚さのパンを焦げ目が軽くつくくらいまで焼いて、よく冷やした桃を皮を向いて挟むのです。

桃のもぎゅもぎゅした食感とパリッと焼けたパンの感触。
よく冷えた桃と熱く焼けたパン。
じゅわりと溢れる冷たい果汁がパンにしみます。
たまらないですね。
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露天風呂の日。

2020年06月26日 | 店主の一日
今日は露天風呂の日らしいです。
僕は広い風呂が好きです。
更に天井がない開放感はたまりません。

先週末に行った燕温泉河原の湯。
駐車場からぶらぶらと山道を二十分。河原というか、崖の縁のようなところにあります。
環境はよいのですが、虻やブヨが多いです。
先週もだいぶ刺されしまいました。
でも、青い空の下の温泉は心地よくのんびりしてしまいます。






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神保町辺り

2020年06月25日 | 店主の一日
神保町辺りでのんびり飲むのもよいものです。






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夏至の日登山。

2020年06月22日 | 店主の一日
夏至の日は今年初の登山に行ってきました。
山は好きだけれど、早起きが苦手なので最近はあまり遠くには行きません。

今回は黒姫山へ。
ここは機織りの神様をお祀りしてあります。
柏崎市のホームページにもその旨の記載があり、古くから、織物産地十日町、見附、栃尾からの参詣者も多いとあります。

十日町の諏訪様にも黒姫様がお祀りしてあって、「ろくろういん」の日には、機企業関係者がお参りをしますし、十日町を代表する工芸作家の
市村久子大先生は「ろくろういん」のお参りに来る前に黒姫様に登ってから来るのだそうです。

でも、僕は実はここは初めて。
十日町から車で30分ほどで駐車場につきます。
そこからはよく整備された山道を小一時間。心地よい天気の中を歩きます。


物足りなければ二往復したらいいかと思いながら登ったのですが、やはり一往復でちょうどよいです。
山頂には小さな祠があります。僕の他にも団体があったりで、山頂は以外と賑やかです。
山頂から十日町側の眺めもよくて。

機道具をあしらった「はたまち手ぬぐい」で汗をふきふき来ました。
一応、黒姫様にご奉納。


整備されていい山です。
毎週登るとほどよいトレーニングになるし、ご利益があるかもしれません。
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未来を呼び寄せる声と近く夏至。

2020年06月20日 | 店主の一日
気持ちのいい季節です。
風は涼しく、夕方はいつまでも明るい。
でも、もう明日は夏至ですね。
これから夏に向かって行くのに陽が短くなるのはひどく理不尽な感じです。


我が家の隣の Oさんの家には「赤さま」がおります。
昨年まではまだ、猫が鳴くほどの声で「みゃあ、みゃあ」と泣いていたのですが、近頃はだいぶ声も大きくなって
「ぎゃんぎゃん」と泣くようになってきました。

赤さまのおじいちゃんのOさんは素朴で穏やかで余計なことをしゃべらない働き者な方です。
駄々をこねて泣く赤さまの声を嬉しそうに聞きながら、一応ぼやくように「うっせぇな」と言いながら喜んでいそうです。
僕の一方的な想像ですが、実によい風景です。
初夏の夕方に聞こえてくる赤さまの声はとてもよいですね。
未来を呼び寄せる声です。

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季節もの。

2020年06月19日 | 店主の一日
季節を感じるアイテムが好きです。
この季節は枇杷。
あのぼんやりとした甘さがたまらなくよいです。
あまり安い食べ物ではないのですが、つい一回くらいと手を伸ばしてしまいます。




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ポピー

2020年06月19日 | 店主の一日
自宅の花壇には今はポピーが満開。

事情はわからないのですが、少し本数が少ない気がします。
ポピーの「赤」って独特な色ですよね。
トマトの赤ともバラの赤とも違う「赤」です。
ポピーの色って少し怪しげな感じがよいです。

そんな怪しげな、それでいて初夏に似合いそうな帯。
実の立ててある柄全体が太鼓に出ることはないのですが、なかなか洒落ていてよいのではないかと自画自賛。


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マスクのこと。

2020年06月18日 | 店主の一日
すっかりご紹介とお礼が遅れてしまってすいません。
きはだやのお客様でもあり、蛍仲間でもあるウ゛ィルツさんからマスクをいただきました。
コロナウィルスで日本に足止めをくらってしまっていましたが、6月に無事にドイツにお戻りになられました。
自宅のポストに届けていただいておりました。
ありがとうございます!!
足止めをされている間、黙々とミシンを踏み続けていた(らしい)
ありがたく使わせていただきます。

麒麟は全くの僕向き!!



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