山菜柄の手ぬぐいできました。

手ぬぐいできました。
今年は桜の開花が早いですね。
雪国にとって山菜は季節の変わり目を伝える
現在、開催中の仙台藤崎での職人展にも早速送ってあります。
会場でのお求めもできます。
もちろん、メールでのご注文も大歓迎です。
ふきのとうも、ぜんまい、わらびもどちらも税込1100円です。
本格注染での制作なので、裏表もなくてよいです。
畑の草取りやお花見の膝掛けにも大活躍です。

花粉症ももうじき終わり。

十日町もだいぶ桜の蕾が大きくなりました。
花粉症ももうじき終わりです。
僕は花粉症とつきあって、だいたい35年くらいになります。
結構、長いつきあいになっていますが、最近は抗体ができつつあるのか、単に慣れただけなのか、少しつづ楽になりつつあります。
先日、都内の電車にあった広告。



いかんせん、花粉症。
目が痒いとか涙がでるとか鼻水が垂れるとか、比較的情けない現象が多いので、畢竟、対応するCMも割と情けないものになりがちです。

片方の鼻から水を入れて、もう片方の鼻の穴から水を出す。
しかも目を開けたまま。

僕なら、絶対に目をつむる自信があります。

仙台藤崎 職人展

東京五輪がどうなることやらと思っているうちに延期になりました。
いたしかたないですね。
百貨店さんでの催事も中止になるところが出てきて困惑中です。
そんな中ですが、仙台藤崎の職人展は絶賛開催中です。

なんでもカーテンの向こうにバックストックがあるので、ちょっと、間の抜けたような位置におります。
きはだやのオリジナルの唐桟はもちろん。
十日町、小千谷、塩沢の織物も満載です。
通常なら、他の会場と二つに分けてもってくるののですが、同時開催の会場が中止になったので、例年より多い品揃えになりました。
少し多く持ってきたので、軽くして帰らないとなりません。
みなさまのお越しをお待ちしております。

五輪は延期なのか。

五輪は延期になってしまうのでしょうか。

ふと、昨日都内で見かけた景色。

グッズなんかもみんな2020で作っているのだから、大変な事だなぁと。

今日から上大岡京急

今日から上大岡京急の新潟物産展です。

京急さんも開業当初からお世話になっています。

すっかり、長くなりましたですね。

ここは物産展ですが食品は地下一階で工芸品は7階で開催です。

今回は古沢さんが会場に行っています。

皆々さまのお越しをお待ちしております。

松屋銀座「いせさきメイセン-メイセンは二度死ぬ」

都内に出て時間がありると寄るのは銀座の松屋さん。
意外とここでの催事はご縁がないのですけどね。
7階デザインギャラリーの展示を楽しみにしていきます。
今回は伊勢崎銘仙をクローズアップした展示でした。
芳名帳に以前より見知った方の名前があるのも楽しく。

伊勢崎もきはだやで「絲しや」を作るときに何度か足を運んだ場所でもあります。
十日町には」「仮織り」と言う作業がないので、本で読んだ時も全く意味がわからなくて難儀をしました。
それを十日町では全く別の方法で解決をしていたのでした。
今の十日町の技法も伊勢崎、足利、秩父から学んで改良を加えた技術も多くあります。

展示には伊勢崎銘仙の柄が製作の工程とともに展示されています。
きはだやの「銘仙コレクション」にもある柄がありました。
あるいは今までに他の場所で見たことのある柄もあります。
果たして、これらの銘仙はどのくらいの量が織られていったのでしょう。
相当の数は既に廃棄されているのでしょうから、それで尚且つ、同じ柄を見るのですから相当な量が作られていったのだと思います。


きはだやで「絲しや」を作るときの話は、以前にも散々とブログに書いてきたので、今回はやめておこうかと。
でも、この「銘仙は」いつも人の興味とハートを掴むものであるというのはとてもステキなことだと思うのです。


会期は3月23日までです。

桜の季節には早いのだけれど。

桜の季節にはまだ、早いのだけど。

今年の桜の木は暖冬なのに、なんだか寂しげです。

千鳥ヶ淵の桜はよいですよね。

今日から出張なんですけどね。

今日、明日と都内に出張なのですけどね。

越後湯沢から新幹線に乗るのですけどね。

新潟から来た新幹線。

8:40自由席４号車。

誰も乗ってない。

でも、トンネルを抜けると窓越しの陽も暖か。

新型肺炎ウィルス

さて、新型肺炎ウィルスの話題が尽きません。
今週に入ってからは学校もおやすみ。
普段ならば、小学生たちが賑やかに帰ってくる通学路も誰もいません。

都内はカラオケなんかが子供らで繁盛していると聞きますが、　そう思うと、十日町の子供たちはみんな実にいい子です。
二丁目の通りでも人っ子一人見ません。
そう言えば、ここ数日、十日町で小学生を見ていない気がします。

先日は高等学校で卒業式がありましたが、多分、卒業生のみで会ったのか、随分と静かな感じでした。
長いスパンで見ていけば、世の中実にいろんなことがあります。
彼らのせいではない、たまたまそこに当たっただけの子供たちですが、10年、20年経った時に、大きな記憶とそれが個々人のあり方によい形で影響されていけばよいなあと思ったりします。

「さんよ」の夜

今日は「さんよ」でした。

毘沙門様のおまつりです。

ですがコロナウィルスの影響で、今年はご祈願だけの簡素版。

しかも出遅れたら終わってたし。。。

恒例で朝日屋さんで桜餅を買って帰りました。

「桃の節句なのに、なぜ桜餅」って気もしますが、まぁよいです。

暖冬でしたので、春はすぐそこです。