こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

都心の病院、郊外の病院

2016年06月11日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと

以前の勤務先は都内といっても外れにあったのでまわりには畑があって、その病院だけが周囲を睥睨するように、でも寂しくポツンと屹立していた。

今度の勤務先は都心にある。階数だけはほとんど同じで少々背の高いつもりでいても、まわりには数倍の高さのビルばかり。東京タワーも頭の方しか見えない。


周りのもろもろの環境を考えると、郊外の病院、都心の病院どちらがいいかとなるが、働いている人、通院している人、入院している人、お見舞いに来る人それぞれの立場でいろんな思いを持つだろう。通勤するなら、入院するなら、お見舞いに行くならと。まあいろいろあるだろうけど、改めて考えると、いずれにしても病院というものはが近づきたくないものであることは確かだ。

 関わらないのが何より幸せ

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