こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

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よりよく生きるにはどうしたらいい?

ナイトの一時帰宅

2012年10月08日 | 犬との暮らし
フラットコーテッドレトリバーのナイトがしつけのための訓練に合宿に家を出てから1か月たったところで、一時帰宅となった。

そもそもしつけなどのために訓練校に預けようなどという考えはなかったのだが、一時期わが家の事情で、ナイトの面倒を見ることができなくなり、二週間ほどその訓練校が行っているペットホテルに預けるだけの予定だった。ところが、どうせならしつけ訓練をお願いした方が良いのではないか、ということとなり1か月預けるということになった。
レトリバーのような大型犬はきちんとしつけておかないと、いつ誰に嬉しさのあまり飛びついてしまうかわかったものではない。リードをしっかり握っていても、思いっきり飛び出していってしまったら抑えていられるか自信はない。
フラットコーテッドレトリバーはほかのレトリバー犬種、すなわちラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーと比べて、めちゃめちゃ陽気で誰彼の区別無く飛びついてしまう。
そんなわけでナイト君にも訓練をうけさせることになった。
そして、ひょうたんから駒。手前味噌で恐縮だが、ナイトは結構筋がいいらしいことが判明した。

なぜかというと、ナイトはエサに対する執着心、テニスボールに対する興味というのが、犬一倍強いらしく、こういう犬は訓練がしやすいと、担当の訓練士さんも楽しそうに言っていた。

そろそろ一か月というところでナイトの様子を見に行ったときにその訓練士さんから、ナイトにもう少し訓練を加えれば、ずいぶんよくなるので、あと一か月預けてくれまいかと言われた。
そうはいっても、費用も馬鹿にならない。妻共々ずいぶん悩んだが、いま二歳のナイト、病気や事故が無ければあと十年は生きるだろうから、きちんと訓練しておくのは決して無駄なことではないと、あと一か月預けることになった。都合二ヶ月。

面会があるとはいえ、二か月離れ離れというのはあまりにもさびしいので、今週、一時帰宅となった。
今日は、仕事に行こうと思っていたのだが、天気の良さに負け、源氏山へと妻と散歩に出かけてしまった。

訓練士さんにいわせると、犬は訓練モードとそうでない時があり、普段の散歩は非訓練モードであるとのこと。道理で家では以前と同じでだらだらしていることが多い。散歩でもちょっと先を歩いてしまうようなことはあったけど、以前よりはずいぶん上手に歩けるようになった。私たちの言うことも以前よりよく聞くようになったので、飛び出しも減ってくれるといいのだが、猫とか鳩とかを見つけると飛び出していってしまう。そうは簡単にいかないようだ。

今週いっぱいっぱいは我が家でのんびりする予定である。


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