こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

責任を持った人生

2007年09月15日 | 鎌倉暮らし
鶴岡八幡宮の例大祭の季節です。町内会もこれにあわせての秋祭り、昨晩はおみこしを担ぎました。町内一周はとてもしんどかった。見た目はそんなに大きくなくても、誰かが手を抜くとずっしり肩に食い込むのがわかります。
でも、みんなで一緒に担ぐと楽しいね、”神輿を担ぐ”っていうのがよくわかる。
一人や二人では担げないし、担がれたほうも何人にもの人に担がれているという自覚を持たないといけない。
総理・総裁から(ちょうど今、安倍さんが辞めて次の総裁を麻生さんと福田さんが争っている)、クラスの学級委員まで、人間誰かを担ぐか、担がれることって、一生のうち一度くらいは遭遇する(担ぐか担がれるかはどちらでもいい)。そういうとき、自分の意見を持って、行動しないといけない。責任を持って担がないと、神輿は傾く。担がれるほうの責任も自明です。
こういうのって、最終的には自分の生き方につながっていくんでしょうね。そして、責任を持った人生は、持たない人生よりも豊かで奥深いものとなるんじゃないでしょうか。


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