こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

相当きついが、頑張ってます。

2011年10月19日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと

ここのところ、診断に苦慮する珍しい症例が続いている。
私の力不足ということを差し引いてもきつい。

こういう症例に対しては、一日、二日と何時間かずつかけて、じっくり熟成して診断をしていきたいのだが、続くとなかなかそういう時間が取れない。

幸い、良悪性に関わる種類のものではないのだが、患者さんやご家族のためには、(できるだけ)きっちりした診断をつけないといけない。

相当きつい。病理医も過労にならない程度には頑張っている。

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2 コメント

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お疲れ様です (ある)
2011-10-22 13:40:24
こんにちわ。
お腹の調子はいかがでしょうか?無理し過ぎないように頑張ってください。

自分も、先生のように難しい症例についてしっかりじっくり考えられる病理医になりたいです♪
でも、このように診断に苦慮している姿があまり知られていないから、みんなに「病理は9時5時だ」なんて誤解を受けてしまうのでしょうね(泣)?
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ずっと座っていますから (colocolokenta)
2011-10-25 13:47:04
ある_さんへ
胃の痛みはずいぶんひきました。それにしても、誤解の元は、いつも部屋で座っているので、暇そうに見えることかと思います。臨床に比べれば圧倒的に顕微鏡の前にいますからね。でも、診断に困った時なんて、家に帰って、お風呂に入っている時でも、考え(=診断し)ているのに、わかってもらえませんね。
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