こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

閑話三題・・・バイデン大統領、ウクライナ侵攻、誤送金

2022年05月24日 | 日々思うこと、考えること
 南風が入ってくるため少し湿度が高くなるようだが、まずまずの天気。出がけに左の靴に小石が入ってしまい、気になったので途中で履き直そうとしたら、靴をひっくり返した拍子に右に入ってしまったように見えた。そんなピンポイントでおこることがあるわけないと、気にせずに左の靴を履き直しいざ歩き出したら、案の定小石が右足の裏に感じられる。少し気持ちが悪いがあとは職場について靴を履き替えるときまで我慢することにした。私自分にとってすらどうでもいいようなことではあるが、解決すべき問題といえば問題である。こういう問題は身の回りに溢れるほどあるが、全てを解決することは不可能だ。

1・・・・・・・バイデン大統領来日
 岸田総理大臣と米国のバイデン大統領との会談ではいくつかの重要な合意がなされたようだ。最も大きな成果は英仏の同意も得られ、来年(2023年)のG7サミットを広島で開催することになったことではないか。先の大戦時には日独伊が枢軸国の主要国であったこと、双方の国が無差別爆撃を行ったこと、米国が原爆を投下したこと、まだまだあるがそういった過去の不幸な出来事、過ちを客観的に受け入れ、世界の未来を考えていくきっかけになってほしい。国連の安保理が再編される時に日本が常任理事国に立候補したらそれを米国が応援するという話も出た。もちろん、そうなってくれたらうれしいが、ちょっとリップサービスが過ぎるのではないか。

2・・・・・・・ウクライナ侵攻3ヶ月
 NHK映像の世紀バタフライエフェクト「スターリンとプーチン」が昨夜放映された。スターリンは名前を聞くだけでもゾッとするほと怖くなるので見るつもりはなかったが、あるブロ友さんが昨夜の放映をぜひみると書いていたので、私もみることにした。ロシア国民に対する暴政はすでに知っていた通りだったが、ウクライナとの歴史的関係についてはほとんど知らなかったので、今のウクライナがなぜここまで抵抗するのかが少し理解できた。旧東欧諸国にしてもロシアすなわち旧ソ連による支配を心底恐れているということも想像できる。ウクライナ侵攻が始まって3ヶ月。反ロシアグループとしてはこのままロシアの国力を奪ってしまおうと考えているのだろうが、政権交代のない独裁政治を目指す国家は他にもあって、なかなかうまくいかない。

3・・・・・・・・誤送金
 山口県で起こった誤送金の問題、ある意味被害者でもある容疑者の青年は全部をスったわけではなかったらしい(決済代行業者の1つから山口 阿武町の口座に3500万円余 返還 NHK 2022年5月23日)。私だったら、それっぽっちあっさり使い切っていただろうにと思うが、代行業者によけてあったとか。いつでも好きな時にカジノ遊びがしたかったのか。何があったかはやはり、本人以外にはわからない。隠蔽していたとすれば悪質だが、町にとっては不幸中の幸いと言えるだろう。でもこれ、詳細はわからないが、被害者ぶっているようにみえるが、24歳の青年の人生を狂わせてしまった町の責任が問われることはないのか、その点をはっきりさせないと、この話の落とし所は見つからない。

どれも一筋縄ではいかない

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