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エスコフィエの弟子、その仲間の創る「大分のフランス料理を食べる会」

2017年10月16日 17時42分20秒 | イベントのお知らせ

 10月12日は大分へお仕事へ行ってまいりました!

エスコフィエの弟子、そしてその仲間の創る

「大分のフランス料理を食べる会」

が、大分レンブラントホテルにて開催され、大分を中心に他県からも200名様近いお客様がいらっしゃいました!

私たちは昨年に引き続き2度目の参加です。

エスコフィエ協会の副会長を務められる 大分竹田市出身の堀田大ムッシュのお声がけで

私たちも福岡から参加してきました。

大分の名だたるホテルの料理長クラスの方ばかりが参加される調理場。

緊張感漂う調理場です。

福岡からは東区の颯香邸の金丸シェフ、オテル・グレージュの兵頭シェフが参加です。

大分の素晴らしい食材で組み立てられた一夜限りの特別なディナー。

200名という大人数のお皿を仕上げるのはとても大変でしたが、エスコフィエの弟子と言われるシェフ達のおかげで

冷たいものは冷たく、温かいものは温かく!ご提供できました。

そんな錚々たるメンバーの中に、なぜか私もパティシエとして呼んでいただいて、かなり恐縮なんですが、

フランス料理が大好きな私にとっては、本当に嬉しくて大興奮のイベントです!

私はパティシエですが、なんといってもやっぱり「フランス料理」が大好きです。

学生の頃から、「フランス料理の歴史」の本を読んだり、

フランス料理に関する映画を見たりするのが大好きで、その歴史ある「フランス料理」に自分が携われていることが本当に幸せです。

お客様からもよくそんなお声を聞きますが、今の時代「フレンチかイタリアンか、和食か、よーわからん料理が多くなったねー」と言われます。

それは悲しいことだと思います。

やはりエスコフィエのレシピに出てくるような料理を「古い」のではなく、もう一度見直すことの方が、むしろ「新しい」のではないかと

最近よく思います。

この大分のイベントに参加して、もっともっと「フランス料理」を勉強したい!という気持ちになりました。

本当に貴重な経験をさせていただきました!

私たちはこの福岡で、美味しい福岡食材を中心に「福岡ガストロノミー」を確立していきたいです!

頑張ります!

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