月と歩いた。

月の満ち欠けのように、毎日ぼちぼちと歩く私。
明日はもう少し、先へ。

やっぱり一進一退だけど、それでも生きていく。

2022-03-28 | 想い
完全復活したと思って喜んでいたのも束の間のこと。
1週間くらいでまた逆戻り。
やはり、一進一退。良くなったり悪くなったり。
1日横になって過ごす日も増えた。きつい日は、30分立って料理をするだけでふぅふぅ言って、途中で座り込む。
元気が出ない。何をしていてもすぐ横になりたくなる。
横になっていると、自分がみじめで情けなくて、じんわり涙が出てくる。

お酒も飲む気持ちになれない日が増えた。
「お酒は飲まないほうが健康にいいんじゃない?」と思う人もいるだろうが、お酒がおいしく飲めるというのは健康の証拠でもあるのだ。「飲まない」んじゃなく「飲めない」のはよくない。
きっとこれから先もこんな感じで、もう二度とあの健康だった自分には戻れないのかなと思う。

ワクチンですら、基本的には1回目より2回目、2回目より3回目のほうが副反応が強くなるわけで。
私は抗がん剤を合計12回も投与しているのだ。
ワクチンどころか、毛根の1つ1つまで殺してしまうような、毒性の強いものを12回も。
そのうえ、手術もしている。
そして、年齢も50歳を超えた。
普通の人でも年々何かしら弱っていく年齢なのだから、ガタがきて当然なのかもしれないと思うことにした。
あまり深く考えず、死に怯えず、毎日なんとか痛みや倦怠感をごまかしながら生きていこうと決意。

確実ではないが、やはり気象病みたいなところもあって、冬の低気圧には特に弱い気がする。
朝から雨の降る寒い日とか、さっきまで晴れていたのに急に天候が変わるとか、そういう時によりしんどくなる。
だから、これから暖かくなれば、多少はマシかもしれない。元気な日が増えるかも、と期待。

昨日は朝から快晴だったので、夫と万博記念公園へ行った。
桜まつりをやっているとのこと。
まだ3~5分咲きというところだが、それでも桜が咲くのを見ると心も弾む。
朝から少しお腹が痛かったが、きっと外に出るほうが良くなると思い、無理して行った。
途中、痛みがひどくなったのでベンチで休憩したが、その後、ぽかぽかと暖かい太陽の下で座ってぼーっとしていたら、急激に体調がよくなった。
「ビール飲めそう」と言い出して、地ビールも少し飲んだ。
芝生に座って、寝転がって、雲ひとつない空を見上げていたら、体中にパワーが漲ってきた。
帰る頃にはすっかり元気になり、どこも痛くなかった。太陽パワーすごい。

これからまだ1週間以上、桜を楽しめそう。
この季節がやっぱり好きだ。
1日1日を大切に生きていこう。

あれは好転反応だったんだろうか?

2022-03-15 | 生活
完全復活した。
自分でわかる。
お腹も痛くならないし、体が軽く、エネルギーが自分の中に漲っているのを感じる。
「今日は元気」ではなく、「完全復活した」と感じられるのは久しぶりだ。

完全復活の理由はわからないが、1つ思い当たることといえば、「足指揉み」を始めたことだ。
3日(木)に友達がLINEで「やってみたら?内臓とつながっているから、もしかしたらお腹の痛みにも効果あるかも」と教えてくれて、家でできることだし、体が良くなることならなんだってやってみたいから、足指揉みをしてみた。
すると、翌日、久しぶりにお腹が痛くならなかったので、これは効いている!!と思い、続けてみた。
その翌日も痛くならなかったので、ますます信用度が高まって、ソファに座っている時間はずっとやっていた。

そうしたら、3日目の日曜日、一番いやな感じのお腹の痛みがあった。
左下腹部あたりがシクシクするのだ。
「ここ」と指せない。内蔵ではないことがはっきりわかる。体の奥の方がシクシクと痛む。
でも、それほど強くはなかったし、日曜日なので寝て過ごしてやり過ごそうと思った。

そうしたら、夜になるにつれて痛みがシクシクからヒリヒリに変わっていった。それもとても強い。
動けなくなり、夜ごはんもほとんど食べられないまま布団に入った。
でも、痛みで眠ることもできない。
そこから長い長い夜が始まった。
痛みで一睡もできないのだ。体勢を変えたり、起き上がったり、温めてみたり、いろんなことをやってみた。
もちろん足指も続けてみたが、痛みは少しも緩和されない。
まだ12時、まだ2時、まだ4時と、時計ばかり見ていた。時が過ぎればこの痛みから解放されるのではないかと、それだけを願って時間が過ぎるのを待ち続けた。

痛みで何度も泣いた。
同時に恐怖が襲ってくる。
こんなにお腹が痛いなんて、おかしい。もうガンが体中に広まっているのかもしれない。なんだか頭も痛い。もう脳にまで転移しているんじゃないのか。胃の調子も変だ。のどが狭くなっているみたいで、つばを飲み込みにくい。
布団の中で悶え、泣きながら過ごした。
何度も神様に祈った。「お願いですから、この痛みから解放してください」と。
痛い、痛い、痛い。

2020年の11月、緊急入院した時のことを思い出した。
また入院するかもしれない。今度こそ出られないかもしれない。今度こそ死ぬまでモルヒネづけになるかもしれない。
そんな恐怖でまた涙が出てくる。
それでもあの時の痛みを10とすれば、5くらいなのが救いだった。
こんなに痛くても、あの時の半分だと思えるのだから、あの時は本当にきつかった。

あの時に回復したことを思い出し、もう一度痛みと向き合い、痛みの理由を探ろうとした。
いろんなことを考えた。
でも、思考がすぐに「痛い」に持っていかれる。
瞑想で心を落ち着けようとしても、同じ体勢が1分ともたない。
5時頃からは寝ていられず、布団の中で体を起こしていた。

6時前に夫が気づき、心配してくれたが、どうにもならない。
「なんか薬買ってくるわ」と、ドラッグストアに車を走らせ、3種類の鎮痛剤とゼリーを買ってきてくれた。
ゼリーを食べて、薬を飲んだ。
月曜日だというのに、また仕事ができない。ぐったりと水素を吸入しながら布団で過ごした。

そうしたら、夕方近くなって、急激に回復した。
回復の仕方があの時と同じだった。徐々に和らぐというのではなく、一瞬でケロッとするような治り方だ。
「あれ?治った!」
私が飛び起きて、元気に笑っているのを見て、夫はホッとして泣きそうになっていた。
ご飯を食べて、お風呂に入り、早めに就寝。まったく眠れていなかったので、とにかく眠かった。

朝までぐっすり寝て起きると、やはりもう痛みは去っていた。
それどころか、12月以降ずっと本調子じゃなかったのに、昔の自分のように元気が漲っていることを感じた。
もしかして、足指揉みによる好転反応かもしれないと思った。
それくらい、何か憑き物が落ちたみたいに、スッキリしていた。

あれから1週間経つが、お腹の痛みはもうない。
そして、あれほど「元気になりたい」と願うほど力が出なかったのに、今は本当に元気だ。
心も体も健やかであることを感じられる。
だから、やっぱり好転反応?
それを確かめる術はないが、何にしろ元気になったことが嬉しい。
最近はもうお酒も飲めない体になってしまったと思っていたのだが、ビール半缶飲めるようになり、翌日はビール1缶飲めるようになり、日本酒1合飲めるようになり、この1週間で昔と同じように飲めるようになっていた。(飲まないけど)

足指揉みは毎日続けている。
人間の体って本当に不思議。

元気だったり、ぐったりしたり。

2022-03-01 | 生活
気づけば3月。
この1、2カ月は、ブログを書く「時間」ではなく、「体力」と「気力」がなかった。

毎日毎日思うのは、「元気になりたい」ということ。
昔のように元気になりたい。

それでも、一時期(1月末から2月の初め頃)よりはずいぶん元気になったと思う。
一時期は、覚悟を決めて病院に行くことも考えた。
先生に電話して、CT検査を早めてもらおうかと。

でも、なんとか持ち直した。今は4月の検査を待つつもりでいる。
最近は1日に12000歩を歩いたり、真冬のキャンプをしたり、連続で取材に行ったり、そういうことは普通にできているのだから、夫に言わせれば「十分、元気」らしい。

ただ、1日が本当に短くて。
最低限の家事と、最低限の仕事をしたら、あとは寝て過ごすことが増えた。特に休日は。
あれほど「睡眠」を嫌っていたのに、今はちょっとでも時間ができれば、すぐ横になりたがる。
21時だろうが22時だろうが、眠くなると寝てしまう。
睡眠時間はずいぶん増えた。7時間は当たり前で、8時間、9時間という日もある。
寝ている間に細胞が修復されるのか、起きてから数時間は元気だから、睡眠が好きになったのだ。

お酒もほとんど飲まなくなった。というか、あまり飲めない。
いわゆる「たしなむ程度」になった。

そして、ほとんど毎日少しだけお腹が痛い。
が、痛くない日もある。痛む場所もいろいろだし。
倦怠感や苛立ちがひどい日もあれば、そうでもない日もある。
まあ、スッキリはしないが、そこまで深刻でもない。
そんな感じの毎日。

ブログを書きたいなと思っても、少し時間ができれば横になるほうを優先してしまう。
noteも週に数回書きたいと思いながら、今は週に一度くらい。
(最近ブログが更新されないので心配してくれた人が何人かいました。ありがとう。ブログよりnoteのほうが更新頻度が高いので、心配になったらそっちも見てください。)

noteはこちら

今年は異常に寒いのも体に悪いのかもしれない。早く暖かくなってほしいなぁ。
みんなも元気でいてね。