月と歩いた。

月の満ち欠けのように、毎日ぼちぼちと歩く私。
明日はもう少し、先へ。

週末は美味しいワインで

2021-06-21 | 
この週末はちょっと飲みすぎたので、今日からしばらく控え目にしようと思う。
(そんな月曜日を人生で何度迎えたことだろう・・・)

先月、お酒専用の冷蔵庫を買い換えた。
前はMAXで一升瓶6本と四合瓶4本が入る小型の業務用だったが、最近はワインも飲むようになったし、すぐに飲まずに保存しておきたい特別な日本酒も増えたので、パワーアップさせた。

今回は業務用ではなく、リビングに置いてもカッコいい個人宅向けの冷蔵庫だ。
こんな感じで、リビングの階段下のぐい吞み専用棚の横に設置した。


これがかなりの優れもので、上下で設定温度を変えられる。
中の棚も自由に位置を変えられるので、たとえば日本酒が多い時はこんな感じ。(灯りもつく!)


ワインが多い時は、こんな感じにも使える。


今は上を15℃設定にして、赤ワインと火入れしている日本酒を置き、下は5℃で生酒やキリっと冷やして飲みたいタイプの日本酒を入れている。

昨日は誕生日に夫からもらったイタリア(トスカーナ)の赤ワイン、サッシカイア(テヌータ・サン・グイド)のグイダルベルト 2018をようやく開栓。
イタリアワインだからちょっとイタリアンぽい料理がいいよねと、KALDIで生ハムやスモークサーモン、鯖パテの素などを買ってきて、ローストビーフを焼いた。ピザ生地もKARDIで買って具材は自分でのせて焼いた。


ワイン、美味しかったなぁ・・・
骨格がしっかりしていて、上品な果実味があって。渋すぎず華やかすぎず、バランスの良いワインだった。
タンニンも酸味も、とてもエレガント!
5000円クラスのいいワインと、いつも飲む1500円くらいのワインとの違いって、このエレガントさというか、品の良さというか、そういうところなのかなと思う。
日本酒と違ってワインの表現は難しいのだが、いつも飲んでいるワインはもう少し乱暴(未熟)というか、果実味にしろ酸味にしろ甘みにしろ、何かが突出しすぎているように思う。
あと違うのは香りの良さと、余韻の長さかな。
日本酒もそうだが、やはり「バランス」というのは大事だ。

美味しいワインはいいけれど、安いデイリーワインに戻れなくなりそうなのが怖いなぁ・・・