月と歩いた。

月の満ち欠けのように、毎日ぼちぼちと歩く私。
明日はもう少し、先へ。

あっと言う間の1週間

2021-06-06 | 生活
もう6月。そして、もう6日!
ぐーっと原稿に入り込んでいると、時間の流れがわからなくなる。毎日があっと言う間で。

先週は、月・火曜日に三重県亀山市のキャンプ場に行った。
またもやワーケーション。

ここ数年のキャンプブームとコロナ禍によりアウトドア人気が高まり、土日のキャンプ場はほぼ予約がとれなくなってしまった。
逆に、夫が平日動けるので、無理に土日の混み合った時に行く必要もないかと、最近は天気予報を見て晴れの日をねらって、平日にキャンプ場へ行く。
夫はどうせ1日中ひたすら誰かとリモートで打ち合わせや会議をやっているので、それが家だろうとキャンプ場だろうと構わないわけで。

私は1本だけメーカーのWeb原稿を書いて、その後はずっと原稿の推敲。
推敲というか、書き直しだな。
酒蔵の原稿を書いて送ったら、デスクに1点だけ疑問をぶつけられた。朱書きを入れられたというわけでもなく、メールで「ここはどうなのか」と。

そこが伝わっていなかったのかと気づかされたら、何か言葉を足したり引いたりするのではいけないと思い、全面的に構成から見直すことにした。
客観的に指摘され、自分でもその視点から見てみると、問題点が見えてくる。
ああ、そうかと思ったら、霧が晴れるようにさーっと目の前が明るくなっていった。

不思議なものだな、と思う。
自分でもあれだけ時間をかけて推敲に推敲を重ねて、これで完璧だと思って出しているのに、第三者に指摘されるとこれまで気づかなかった欠陥が見えてくるのだから。
(だからこそ、世の中にはデスクや校閲者という存在が必要なのだろう)

結局1日かけて全面的に修正した。

そうしたら、水曜からやろうと思っていたエステサロンのホームページのコピーライティングが押してきて、さらに木曜日は2週間前から美容院の予約を入れていたので絶対に出かけないわけにはいかず・・・
金曜日はかなり集中して1日かけて仕上げた。

そんなこんなの1週間。
この土日はホッと一息ついて、家の片付けなどをやっている。
昨日、半年ぶりに仕事の資料などの整理をしたら、ゴミ袋1杯分のいらない資料が出てきた。
取材に行く前に調べて自分でまとめておくのだが、それが毎回かなりの量になるのだ。
片づけてスッキリした。

しかし、6月は本当にヒマだ。
この機会に何か勉強するか、新しいことを始めるか、営業かけるか。
とにかく何かしてみようとは思っているけれど。
どうせ20日までは飲みにも行けないし、ショッピングなどもしにくいし。
毎日1冊本を読んでもいいか。たまにはそんな生活もありだと思おう。