ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

そんな〝屁理屈〟こねないで!

2020年12月25日 | 俳句

 昨日は朝から久し振りの雨でしたが、今日はまたすっかり晴れ上がりました。お日様が出ているので暖かそうに見えるのですが、でも風がとても強くて…やはり最高気温9度の冷たさでしたね。

 そうそう、ラジオ体操は雨の時は中止なので、昨日は行かなかったんです。だから今日は行かなくちゃと思って、みると主人は早々にゴルフへ出掛けてしまいました。どうしよう?とちょっと迷いましたが、昨日〝サボり癖〟のことを書いたんですもの…と、頑張って一人で行きました。ナント…この程度でと笑わないで下さい。

 午後からはフラダンス…今日は聖夜を踊りました。この曲は正式に習ってはいないのですが、フラダンスというのは一種の手話みたいなもの、要するにジェスチャーですから、見よう見まねで何とか踊れます。〝星は光り〟は手でピカッピカッと…〝眠りたもう〟は頬のところで手を合わせて…なんて、歌詞を知っていればどうにかそれらしく…。でも、先生の振りを見ながら真似るのですから、半テンポぐらいは遅れますが…アハッ

 ところで、毎年蜜柑を作っていらっしゃる方から頂いた今年の蜜柑、とっても甘くて美味しいのです。が、皮を剝いて食べようとすると、皮がボロボロとちぎれてとっても剝きにくい!味は例年以上に甘いのに…。また品種改良でもした新しい蜜柑なのかと聞いてみたところ、同じ蜜柑だと。今年は雨が少なかったからなんですって。ヘエッ、知りませんでした。

 果物は何にしても天候のせいで、出来不出来があるとは知っています。もちろんこれは果物に限ったことではありませんが…。そういえば旱が続くと皮が固くなるとはよくいいますからね。でも固いのとはちょっと違うし…。そもそも植物は生育に一番ふさわしい環境で育つのが理想でしょうが、自然界のなせるわざ、こればかりはどうしようもない…

 と、思ったのですが、そうでもないですね。私たちはその自然界の法則を変えて、新しいものを、よりよいものを…と改良してきたんでしたっけ。そして、その恩恵にどっぷり浸かって日々暮しているものですから、ちょっとマズかったりヘンだったりすると文句を言う!でもそれが本当は普通…〝当たり前〟なんですよね。

 私たちがその〝当たり前〟のことを忘れてしまって、上へ行くことばかりを目指し続ければこの先どうなるのでしょうか。一旦美味しいものを知ってしまったらもうマズいものが食べられなくなりますもの。

 昔子供の頃美味しいと思って食べていたもの…例えば私の場合は菱の実や蓮の実などですが、今食べてみたらこんな味?と思いますもの。バナナにしても滅多に口にすることができませんでしたので、こんないい香りのする美味しい果物があるなんて…と。それが今はどうでしょう…

 何にしても現在はあの子供の頃からは考えられない時代になりました。これから先は…行きつく先には何が待っているのでしょう。……もう私の頭では考えられません。今私たちはそれに歯止めを掛けるべく試されているのかも。そんな気がして…ああ、こんな理屈を並べたって…イヤ、イヤ、これは〝屁理屈〟でした。エッ、〝屁〟にもならないですって…ハイ、どうもスミマセン!

 明日は朝から〝きらら俳句教室〟ですので、済んだらその報告をしますね。お楽しみに!アハハハ…

 我が家の今年の変事の一つ…2度目の紅葉です。でも。それも終わりましたので、せめて写真だけでも…。最後の2枚はフォーユーの入口にある二色刷の紅葉。

コメント (4)
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