男女の格差、日本は世界でも最下位レベル

ジェンダーギャップ指数というのだそうだ。男女の社会的な格差を。 世界経済フォーラム(WEF)は6月21日、男女格差の現状を各国のデータをもとに評価した「Global Gender Gap Report」(世界男女格差報告書)の2023年版を発表した。 日本のジェンダーギャップ指数は146カ国中125位で、前年(146カ国中116位)から9ランクダウン。順位は2006年の公表開始以来、最低だった . . . 本文を読む
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進む中国での人民統制 ー ついに服装までも。

中国の習近平政権はどんどん国民への統制を強めているようだ。最近では、思想や政治活動への統制の強化はもとより、服装まで統制する方針を強めているとのこと。 これについて、全人代(国会に相当するという)常務委員会は、8月末、「治安管理処罰法」改正案の審議を開始。公表された改正案では、「公共の場で、中華民族の精神を損ない、感情を傷つける服装などを着用したり着用を強要したりする行為」などが新たな違法行為とし . . . 本文を読む
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不登校の小中学生、過去最大

2021(令和3)年度の数字だが、不登校の小中学生は24.5万人(小8万人、中16万人)。これは過去最大という。そして増え方も9年連続という。要因はいじめとか学校が子どもの「居場所」になっていない、先生との関係とか。 「子どもまん中」とか、子ども受けする語が流される。しかし、子どもたちが毎日多くの時間を過ごす学校が、「俺たち、私たちがまん中などにおかれて大事にされてなんかいない」という気持ちなの . . . 本文を読む
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介護施設の休業と自衛官の定年延長

今朝の道新は一面トップで、「介護職員不足、北海道内の施設で深刻化 運営休止相次ぐ サービス受けられぬ高齢者増える恐れも」と報じた。そして、うしろのページで小さい記事だが、「自衛官の定年年齢を10月以降階級ごとに1年引き上げる」とあった。 介護施設では職員が減って補充が効かない、自衛官の場合も同じ傾向が理由だ。 こういう人的要因で事業規模の縮小がいろいろな分野で進みつつある。交通機関の場合も、学校 . . . 本文を読む
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「地球温暖化」のウソに騙されるな

「Renaissance」(ルネサンス)のVOL9(2021.11)が「ECOに翻弄される世界」(巨大利権と金儲けのカラクリ)として、「地球温暖化」はウソだ、温暖化をいうことで利権を貪(むさぼ)る連中がおり、世界がそれに踊らされている、と特集している。 また、「キャノングローバル戦略研究所」の研究主幹の杉山大志氏の発言がそのサイトに載っている。 「日本では多くの方が『このまま進めば地球の生態系が . . . 本文を読む
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「気候変動対策」に世界は真剣なのか

私は、このブログでも、地球上の「気候変動」が人類の生存を、遠からず脅かすのではないか、との懸念の気持ちを表してきた。 ニューヨークでの国連総会に合わせ、各国首脳や企業トップらが参加して気候変動対策の加速へ機運を高める「気候野心サミット」が20日、国連本部で開かれた。主催したグテレス事務総長は「人類は地獄の扉を開けてしまった」と災害の多発に危機感を表明、踏み込んだ温室効果ガス排出削減を求めた。あた . . . 本文を読む
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特別の異常はないですね

2,3か月ごとに5年ほど前に救急車で運ばれた病院に定期検診ということで、健康チェックをしてもらっている。今回もこの機会に7月末ころからの夜中の発汗現象の問題を訴えた。先生は、心配するほどのことではないですね、しかし「念のために」心臓チェックをしましょう、ということで、今日と明日これを行ってもらうことになった。 いろいろな検査部品を主として胸部にとりつけて24時間心臓の動きに異常はないか、を調べるの . . . 本文を読む
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日本で80歳以上が10%を超えた

今朝の道新の記事。総務省の人口統計によると、65歳以上が総人口に占める割合は、前年プラス0.1%で29.1%。過去最高でこの割合は世界トップという。うち80歳以上の割合は10%を超えた。 65歳以上の人口の56.6%は女性。高齢者で仕事についている割合は25.2%。 医療が良くなり高齢者の健康への関心が高まっていくわけだから、少子化と高齢化が進む中でどんどん進んでいくのではないか。人口減少日本と . . . 本文を読む
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歩行者にとって自転車は今や危険物だ

私はマイカーを10年ほど前にやめて、公共交通機関と自分の二本の足が移動手段だ。最近、非常に気になるのは自転車だ。 歩道を、歩行者を縫うように走る。歩道を歩いているときも、多少に方向変更をしようとする場合、必ず後を振り向いて自転車のありなしを確認するという不愉快な行為をせざるを得ない。今や、自転車は歩行者にとって「危険物」になっているのではないか。 法令の原則でいっても、自転車は軽車両で基本的には . . . 本文を読む
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「北の縄文世界と国宝」展

7月22日から10月1日まで、北海道博物館で開催中。これに参加した。今日は金曜日だったが、列をなして入場するというように参加者は多い。 私も長年高校で歴史の授業をしてきたし、高校では「北海道科」などを設けて道民は北海道の置かれている状況を歴史的視点を踏まえて確認しよう、という趣旨の授業もやってきた。しかし、授業時数の関係で、北海道のいわば先史時代ともいうべき縄文の時代を時間をとって指導したことはな . . . 本文を読む
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