コロナ検査

先日、病院に入って二つの検査をされた。一つはつばをできるだけ口に溜めて出してください、というのともう一つは鼻の穴に綿棒をいれて体液を採る検査。後者の検査は実に気持ちが悪い。鼻をほじるときの気分とはくらべものにならないほどの苦しさ。後者がPCR検査。それらの検査で「陽」でないことが分かったのだから、まあ仕方がないか。もし「陽」だったら、これは大変なことになっていた、と時間がたつにつれてその怖さが募る . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

救急車で病院へ、「ひょっとしたらコロナでは?」 と。

1月27日(水)、学校で2時間の授業(試験も含めて)を終えて、午後3時ころ帰宅。急に疲労感が大きくなりベッドで横になった直後、猛烈なめまいに襲われた。体験したことのないめまい、「地球が逆回転し出した」ような感じ。そして激しい嘔吐。昼に食べたものをすべて出した感。これは大変だ、と妻と看護師をしている娘が救急車を手配してくれた。着いた先はかかりつけの札幌時計台病院。ここまではほとんど記憶も遠い。病室の . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

「本能寺」が近づいた

NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」は、あと2回。本能寺の伏線が展開されてきた。これまで信長が主人公の大河は何度もあったが、天下統一を間近にした信長が臣下と目している大名たちへの疑心を募らせ、いわば八つ当たり的行為を繰り返す。明智光秀もこの犠牲者の一人。堪忍袋の緒を切った光秀が主君信長を本能寺に襲うという経過であったが、今回もほぼこの路線。当初「こんな信長はひ弱すぎる」という印象をもったが、さすが役者 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

関東地方は大雪? 歴史的事件と雪

札幌でも雪が積もって歩道は除雪が行われていないところが多くて歩くことに難儀をした今日だったが、明日は関東地方でも大雪になりそうだと予報が行われている。関東で、歴史的事件が雪の日にあったことはいくつかある。大昔はともかくとして、まず赤穂浪士47人が主君の仇である「にっくき」吉良上野介を討ち取ったのは元禄15年12月14日(今のカレンダーでは1703年1月30日)、この前日はかなりの雪だったらしい。だ . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

「熱があればこの医院に来てはダメです」

今日、喉の調子が悪く、体調も疲労気味だったので近くの内科医院に行った。事務の人がすぐ、どういう状況ですか、という質問とすぐこれに続いて熱はいかがですか、と聞く。私は今日体温を測っていなかったが、まったく熱がないというより少しあると答えた方が診察に注意をしてくれるのではないか、というアマイ考えで、37度程度だと思います、というと、即座に「熱のある方は診るわけにはいきませんのでこちらに問い合わせてくだ . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

「安心と希望」、言葉は何とでも…

菅首相は初の施政方針演説で政治のかなめは「国民に安心と希望を届けることだ」という趣旨のことを強調したという。今、コロナ禍が一向に下火になりそうもない状態で、まさに国民が安心と希望をもって明日に向かって進もうという、その根本的な条件を提示することができるならば、それこそ政治の大リーダーということができるだろう。しかしほとんどの国民は、「言葉は何とでもいえるよ、実際に安心と希望をもって進むことができる . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

エビデンスって?

コロナ禍と関係がある場合もあるのだろうが、このエビデンスという語を最近よく耳に入る。調べると「根拠」という意味らしい。学校にあった広辞苑の第6版には載っていない。わが家にある第7版には載っている。だからこの第7版は2018年1月に出たのだから2017年ごろから使う人がいたということだろう。最近はクラスターとか、ビフォー、アフターとか、いろいろカタカナ文字が出ている。日本語の中でカタカナ語がどんどん . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

世界の感染症

第一次世界大戦のさなか(1918-19)、世界中に広がった感染症があった。いわゆる「スペイン風邪」と言われた。スペインから広がったからのようだが(はっきりしない)、その後世界中に広がり、死者は5千万から1億人というすさまじい拡大を見せた。日本でも40万人近い死者数があったという。大戦の終結がこの症状と関係があったとも言われている。当時の世界の人口は18億人というから1億人近い死者数というのがいかに . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

アメリカ大統領選は分からない?

トランプは「昨年の大統領選はゴマカシだ」と言っている。日本でもそれを補強して唱えている人がいるようだ。マスコミが詳細を隠しているのか、もしトランプがいうような不正が行われて、本来は勝つべきトランプが敗れ、負けていたはずのバイデンが当選したというのはウソであるというなら、これほど大規模な政治的な汚点はこれまでもなかったろうから、「さすがアメリカらしい」と皮肉もいいたくなるのだが、どうもそれがはっきり . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

よく聞く「この10年が勝負の10年だ」

新しい年になって10日。いろいろな所から「勝負の10年」という趣旨の事が言われる。・SDGs(国際的に展望される開発目標)、これについては20年11月29日のこのサイトで骨子を紹介している。・温室ガスを2050年までに実質ゼロにする。この目標のためにも、この10年が勝負だ、と。・人口減対策が2014年に示された。このとき「この10年が…」と言われた。もう半分が過ぎた。・農業(米の過剰 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ