ウクライナ戦争が終わるのはどういう形で?

ウクライナでのロシアの戦争はどういう形で終えられるのか、いろいろな「専門家」の話があるが、さっぱり分からない。ロシアとウクライナの「対応」の状態を見たら、終わるのはいつかは分からないが、ドローンとかそれがもつ爆薬、あるいは核攻撃(ロシア)、など、終わるというより、当面激化する方向が主要な面として構想されているとしか思えない。 ロシアの侵攻を正面から批判するのは、ウクライナを除けば「西側」の国々だ . . . 本文を読む
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「温暖化」というより「地球沸騰の時代の到来」

ネット上にある毎日新聞の記事(7月27日)の引用。 世界気象機関(WMO)と欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス(C3S)」は27日、今年7月は観測史上最も暑い月になる可能性が極めて高いと発表した。国連のグテレス事務総長は「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰の時代が到来した」として、再生可能エネルギー導入目標の引き上げなど、対策強化を呼びかけた。 連日、暑い暑い、水分補給 . . . 本文を読む
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「日本共産党は消えるべき」という維新の馬場代表の発言

22日のインターネット番組で、日本維新の会の馬場伸幸代表は次のような発言をしたという。 自民と維新の関係については「第1自民党と第2自民党でいい」と発言。また、「立憲民主党がいても日本はよくならない」、そして「共産党は日本からなくなったらいい」と。 そしてその後「共産党…」に関して、趣旨は問題だ、撤回すべきだという論に対して「謝罪や撤回する気は全くない」、「共産党は危険な政党だ」と述べた。 自 . . . 本文を読む
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暑い暑い、人類の重大なテーマが…

「暑い」の語を一日に何度言うか、聞くか、イヤになってしまう今日この頃だ。北海道はまだ多少は過ごしやすいようだが、それでも外を歩くと汗だくだ。 この暑さは、地球温暖化現象のひとつ。だからこの気候変動はこれから激化することがあっても減退することはないだろう。 地球の各地で温暖化と高熱の動きが報道されている。これから数年後には、住むことができない地域は、日本では○地方、アメリカ大陸ではどこどこ、アジアで . . . 本文を読む
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森村誠一さん 死去

森村誠一さんといえば、旧大日本帝国軍の「731部隊」の行為をあばいた「悪魔の飽食」の作家だが、今朝のニュースで森村さんが亡くなったことを知った。 私は、この本を初め、森村さんの著作(「人間の証明」)など、何冊も読んだことを思い出した。 今回のニュースで非常に驚いたことは、先週、市立図書館に行ったとき、何冊かの書を借りたのだが、その一冊が、同氏の「破婚の条件」という新書本だったことだ。森村さんが死に . . . 本文を読む
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大河ドラマ、家康が信長を殺(や)ろうとしていた?

ドラマだからどうでもいいのだろうが、昨日の大河ドラマ「どうする家康」では、本能寺にいた信長を襲うと決意していたのは明智ではなく家康としていた。 家康もまた織田信長を襲う気持ちをもっていたのだろうが、そこを大々的に描くのはどうなのだろう、そして結局はその目標を達成できずに終わることになって、その後の展開を理解するのにいろいろ苦慮することになる(誰が? オレが)。 いつかも記したが、今回の大河はこ . . . 本文を読む
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今こそ「平和主義」の現実的対応が必要なのでは

二一日の道新の「各自核論」の中で、東大の鈴木一人教授が、ロシアの戦争に対して国連は有効な手立てを講じ切れていない。そして「日本が不当な侵略に抵抗し、占領地で虐殺を繰り返す敵を押し返そうとする人たちが必要とする武器を供給しないことは世界平和に貢献することになるのだろうか」と疑問を呈して、意見を終えている。 日本の戦後の平和主義の立場と、現在の置かれている国際的立場への深刻な議論は、まさに全国民的にし . . . 本文を読む
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「自分らしく」っていうけれど(2)

「自分らしく」に関連して続けたいと思う。 これを阻害している(と私が思う)ものに、「制服」があるだろう。これは、それぞれが関係している「学校」、「職場」、「仕事」などで決まる。 A学校の生徒はこの服装だ、B社の社員や、Cの立場(例えば軍隊とか警察とか)にある人は、少なくともその立場にある場所と時間の中では身につける服装とかその関連(帽子などいろいろ)は所定の物が一定されている。 だからその学校、 . . . 本文を読む
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「自分らしく」っていうけれど

今日の毎日新聞。香山リカさんが「ココロの万華鏡」というコラム欄で「誰もが『自分らしく』」というタイトルで書いている。タイトルどおり、誰もが自分らしく生きることができるように、と。例えば「一番良いのは、他人にどう言われようと気にせず、『これが自分らしさ』と考えたらその通り実行することだろう。…着たいものを着て、食べたいものを食べて、好きなものは堂々と『これが好き』という」。… 誰もが「自分らしく生き . . . 本文を読む
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閑話休題 … 「いけにえ」

宮城谷昌光という歴史小説を得意とする作家がいる。この人のエッセイ集で「史記の風景」がある。「史記」とは、日本でいえば弥生時代の初めころか、米づくりがはじまったころ、中国で司馬遷という人が編集した歴史書。宮城谷さんがこの史記その他について記している。 そのひとつ、「いけにえ」について。 中国の歴史が始まったころ、「商王朝」と言う時代のこと。東の天に向かって火まつりを行って雨ごいをする、その時の祈り . . . 本文を読む
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