日大トップの破廉恥行為

以下、「時事ドットコムニュース」からの引用。  所得税約5300万円を脱税したとして、東京地検特捜部は29日、所得税法違反容疑で日本大学理事長の田中英寿容疑者(74)=東京都杉並区=を逮捕した。日大医学部付属板橋病院(板橋区)をめぐる背任事件は、脱税での大学トップ逮捕という事態に発展した。  逮捕容疑は、業者から受領したリベートを除外するなどして所得を隠し、2018年と20年の所得税計約5300 . . . 本文を読む
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「健康状態に異常はない」

今月初めから、「耳鳴り」症状や「めまい」に類する症状をくりかえし体験したので、かかりつけの病院(札幌時計台病院)に相談したら、札幌市立病院に紹介状を書いてくれた。それで今日朝から同病院耳鼻科でいろいろな検査をしてもらった。そしてお医者さんから、心配される点は見当たりません、と言われた。数か月前にも似た体験があって、今回はどこかに異常が見つかるのではないか、と思ったが、幸か不幸か(ではなく幸いにも) . . . 本文を読む
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旭川いじめ事件(HBCの「報道特集」)

今日の午後、HBCは1時間余にわたって、「旭川いじめ事件」特集を放映した。私は、これまでこの事件名は知っていたが「これほどヒドイ事件だったか」と思いを新たにさせられた番組だった。 旭川市に住んでいた中学2年の廣瀬爽彩(さあや)さんは今年2月13日に家をとびだし行方不明となった。そして3月23日凍死状態で発見された。しかし19年の6月22日に自殺をすべく川に飛び込むという行動までしていた。そして今 . . . 本文を読む
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憲法改正をめぐる議論が進みそう

現憲法が制定されたのが1946(昭和21)年。いうまでもなく、戦前の憲法を大幅に改正した内容だ。天皇が支配者だったが、国民が主権者になり、戦争と武器を放棄し、国民の自由と権利が全面的に保障されるという基本内容だ。 しかしこの新憲法は制定された直後から(1950年の朝鮮戦争)特に第9条の「戦争放棄」条項を改正しなければ、という議論が行われてきた。そして今この改正方向がこれだけでなく、国民の権利の制 . . . 本文を読む
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少子高齢化の問題(2)

少子化問題は、政治家たちもひとしくその「解決」を口にする。しかし私がその政策に関連するところを検索しても、「そうだ、この線でやったらいいか」と思うようなことは、(勉強不足かも知れないが)残念ながらない。敢えて言えばこのテーマを口にしないわけにはいかないから言っておく、といった程度のことではないか、と悪口も言いたくなる。 戦時中、「産めよ増やせよ」と叫ばれた。「皇民」を増やす、皇国の理想(八紘一宇 . . . 本文を読む
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少子高齢化の問題(1)

少子問題と高齢化問題は組み合わせて言うべきではないのではないか。前者は政治的社会的課題でこれは歴史的にも世界諸国の教訓から解決の糸口を考えることができる。高齢化は現実問題で寿命が伸びているという積極的意味をもっている。 少子化は世界のいわゆる先進国の共通の問題らしいが、唯一フランスはこの解決の方向を進んでいるという。 日本は、いろいろなところで言われているが、このままの人口の漸減減少が続けば50 . . . 本文を読む
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二刀流の覇者、大谷翔平君!

大谷選手がアメリカの野球界でMVP(最優秀選手)を選考者たち満票で受賞した。 大谷選手について、私もこのコラムで何度も取り上げてきた。忘れられないテーマは、大谷が日本で取り組んできた二刀流をアメリカでも断固として進めるといったのだが、これについて日本の著名な評論家の張本氏は「他の選手に失礼だ」とか「二兎を追う者は一兎を燃えず」的なことをいって批判し非難さえしていた(13年3月24日のこのコーナー) . . . 本文を読む
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もっともっと女性進出を!

道新夕刊(17日)のトップ記事。「産休明記の議会 大幅増」「昨年4%⇒今年65%に」「女性進出の壁 解消狙う」。しかしこれに続いて「『高齢』『男性』なお主流」と。 これは文字どおり各級議会議員に関することだが、ことは政治の世界だけでなく、経済・社会・教育などあらゆる分野でも「男女同権」が徹底されるべきだ。しかし現実は容易ではない。なり手不足が年々深刻化しているとある。男女を問わず「やってやろう」と . . . 本文を読む
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芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のこと

私は、道新文化教室の「教科書の『名作』を学び直す」という勉強会に関わっている。まだ3か月のキャリアだが、月2回のゼミが楽しみだ。講師は元北海学園大学の荒木美智雄さんで、今回取り上げたのは標題にある作品だ。 最初に芥川のこの小説の材源について触れられた。ポール・ケラスというドイツ生まれのアメリカ作家が書いた「因果の小車」(鈴木大拙訳.1898(M31)年)が芥川の材源。芥川の小説は1918(大正7 . . . 本文を読む
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藤井聡太と大谷翔平

以下、敬称を略させて頂きます。 この数日、わくわくさせるニュースはこの二人だ。ご存じ将棋の藤井と野球の大谷。 藤井は19歳、大谷は27歳。 将棋についても、野球についてもその内容についてはほとんど没交渉の私なども、最近のこの二人の活躍については、テレビ画面に引きこまれる。 藤井が将棋竜王戦で勝利して最年少で四冠を達成したことは、一般紙の一面を飾っている。「しんぶん赤旗」までも一面で四段抜きの記 . . . 本文を読む
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