平成さいごの大晦日

今年が終わる。いろいろなできごとを言うときに、ほとんど「平成さいごの…」という語が枕詞のように言われる。「平成さいご」に込められる意味は何だろうか。 ただ天皇が代わることによる元号の改訂という意味だけでなく、この平成30年間の歴史的な意味を大なり小なり意識していう枕詞になっているのでは、と思う . . . 本文を読む
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三国志関連

この数日「三国志」にあけくれ。小説は例の吉川英治の「三国志」。そしてDVDの『三国志演義」。これは中国での制作。DVDが4枚。総時間数は831分。 小説は図書館が休みになったので3巻しか手元にない。映像もすべてを見るなど難しいのであちこちということでまだ赤壁の戦いまで。 . . . 本文を読む
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吉川英治作の「三国志」

子どもの頃、吉川英治という作家はよく知っていた。いわゆる時代小説の作者で、我が家に「宮本武蔵」とか「太閤記」などがあったからか、なじみの作家だったと記憶している。この人の代表作のひとつに「三国志」がある。80年代、ちょっとした病気で一週間ほど入院したときに、これを読んで、私は中国史にとりつかれたことを覚えている。 . . . 本文を読む
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日本が昭和年間に行った侵略の歴史を正当に見ることが大切なのでは?

最近、書店に平積みされている書籍に自虐史観を克服した云々という趣旨の書物が少なくない。神話から生まれた我が国は天皇を頂点として2000年の歴史をつくってきた、といったまさにタイトル通りの「日本書紀」の続編のような内容の本もある。 . . . 本文を読む
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教育勅語復権への絶えざる動き

今日の毎日の第3面はデカデカと「教育勅語 復権へじわり」という大見出しで、政府・文科省の関係者が「『教育勅語』は今日にも通用する」という趣旨で積極的発言をしていることを、誰がどう言ったか、を示しながら解説している。 . . . 本文を読む
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もう年末、来年へのユメ?

もう今年も残る日数は1週間。ついこの前、お正月ということで孫たちにお年玉をあげるという行為をしたと思ったら…だ。 いつものコボシのセリフ。年をとると時間の進み方が早まるのだとか。 . . . 本文を読む
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4Kテレビは要らない?

昨日、4Kテレビはすごい、そしていずれ欲しい、というようない記事を書いたのだが、今日の道新の読者投稿欄に「4K8Kテレビ必要ですか」という見出しで、63歳のタクシー運転手の人が否定的な意見を述べていた。 . . . 本文を読む
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4Kテレビ

先日、家電の大型店で4Kテレビというヤツを見た。風景画像がスゴイという感じでつい10分ほどこれに見とれたという体験。 ウチに帰ってからこの話をしたら、日頃大してテレビを見ない人が4Kも8Kもないのでは、と笑われた。たしかに自分が見るのはニュース系、笑点、他にこれまでは付き合い的意味で大河ドラマ、ぐらい。だからあの立体的な、場合によっては実際よりも美しい4Kテレビが必要というわけでもないのだが、それにしてもこのレベルの画像はスゴイというしかない。 . . . 本文を読む
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ふるさとは…の詩歌

今日、和寒町で月1コースの生徒のためのスクーリング。「現代社会」を2時間担当した。10人ほどの生徒だが、いつも思うのはみなまじめで気持ちがよく授業を終えることができた。 不真面目な態度をとる生徒はいない。質問したら、小さい声だが答えが返ってくる。どうも札幌学習センターの生徒よりも反応が積極的だ、という印象だ。 . . . 本文を読む
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元自民党幹部の亀井静香さんと共産党委員長の志位和夫さんの対談記事

「月刊日本」という右翼系かと思われる雑誌に、元自民党幹部だった亀井静香さんと現共産党委員長の志位和夫さんの対談の記事があるのでこれを買ってみた。 先に予想したよりはずっとまじめの記事が載っている。トップ記事が「奴隷扱いされる外国人労働者」という特集なのだが、上に記したような私にとっては意外ともいうべき組み合わせの対談があった。 . . . 本文を読む
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