ジャン・アレチボルトの冒険

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9th選抜のセンターは生駒里奈?「気づいたら片想い」個別第12次後分析から新選抜を予想する [03May14]

2014-05-03 18:30:00 | 芸能
9th選抜の発表が近づいているので、今日は、新選抜のメンバー構成を予想してみます。

「ガールズルール」6th選抜と「バレッタ」7th選抜では、個別握手会での売り上げを伸ばした人が評価されて、選抜に入ったり、前の列へ抜擢されるケースが多く、いわゆる「握手会主義」が行われていました。

まだ30部全完売メンバーが少なく、人気が伸び盛りのメンバーが多かったことが、その理由だったかもしれません。

一方、「気づいたら片想い」8th選抜では、そういったストレートな握手会主義ではなく、担当部数が多く、すでに人気が出ている特定のメンバーが1列目、2列目を占め、3列目は握手会人気とは関係なく、別の発想で選んだという印象が強い。

ただ、それでも、握手会人気が低ければ、選抜入りのチャンスをなかなか貰えず、選抜に入ってもすぐ落とされるのは相変わらずで、個別でのCDセールスが重要であるのは間違いないと思います。

そこで、一昨日判明した、「気づいたら片想い」個別第12次応募(04/24~04/25)終了後の完売状況から、各メンバーの売り上げ枚数を推測して、その情報を基に、誰が9th選抜に入るのか考えていきます。


まず、売り上げ枚数の順に、メンバーを並べた表をお見せしますが、その前にちょっとご説明を。

今回は、誰が選抜入りするかを考える資料とするので、これまでのように上位メンバーだけを載せた順位表ではなく、選抜資格のある人、すなわち乃木坂全メンバーの順位を載せた表になっています。

表に示されている売り上げ枚数は、握手券付きCDの購入希望者に、売り切れ状況を知らせるために公開された完売表を使い、以下の記事に書いたシミュレーション計算によって求めたものです。

乃木坂の風 22Mar14 ~ アレチの業務連絡、完売表から売り上げ枚数を推定するシミュレーション計算の説明

乃木坂の風 23Mar14 ~ 完売表から売り上げ枚数を推定するシミュレーション計算の説明(2)

公開されている完売表は、その時点で応募可能な会場分しか明かされず、締め切られた会場については、最終応募で出た完売は表に反映されません。

また、計算の前提となる、非完売部での売り上げを推測する方法は、個々のメンバーに対して、完売状況から予想される可能性の高いケース、いわば平均的なケースを考えるもので、それらを足して得られる乃木坂全体では比較的正確であっても、メンバーごと、平均から外れる変動を計算する仕様になっていません。

従って、シミュレーション計算は様々な誤差を含んでおり、推測される各メンバーの売り上げ枚数は、人によっては、実際とかなり異なっていることもあり得ます。

例えば、完売部数が少なく、表中で、売り上げ枚数が少ないとされているメンバーが、実際には、非完売部で思った以上に売れていて、推定より上位にランクインしているかもしれません。

表に示された数字は、一定の計算方法に基づいた推測値であり、握手会人気を考える際の一つの参考に過ぎないことを、ご理解頂ければと思います。


(表1)「気づいたら片想い」個別第12次応募受付終了時点での推定売り上げ枚数による順位表

凡例
[順位] (完売部数/担当部数、推定売り上げ枚数) メンバー名

# 売り上げ枚数は万枚単位で、小数点以下3桁目を四捨五入
# 表を見易くするため、順位、完売部数、担当部数の数字が1桁の場合は2桁目にゼロを入れている
# 青色のメンバー名は、二期生であることを示す
# 同じ順位内での名前の記載順番に意味はない

[01] (30/30、2.03) 白石麻衣、西野七瀬、松村沙友理、秋元真夏
[05] (29/30、2.02) 橋本奈々未、深川麻衣
[07] (27/30、2.01) 若月佑美
[08] (26/30、2.01) 桜井玲香
[09] (29/29、1.96) 衛藤美彩
[10] (16/30、1.78) 高山一実
[11] (21/25、1.66) 生田絵梨花
[12] (05/30、1.26) 生駒里奈
[13] (04/28、1.13) 堀未央奈
[14] (03/26、1.01) 中田花奈
[15] (05/21、0.97) 伊藤万理華
[16] (07/18、0.97) 永島聖羅
[17] (02/26、0.94) 井上小百合
[18] (05/19、0.90) 北野日奈子
[19] (03/22、0.88) 斉藤優里
[20] (05/17、0.84) 中元日芽香
[21] (01/23、0.78) 齋藤飛鳥
[22] (00/17、0.52) 星野みなみ
[23] (00/16、0.49) 伊藤寧々
[24] (01/11、0.41) 畠中清羅
[25] (01/10、0.38) 能條愛未、樋口日奈、伊藤純奈山崎怜奈
[29] (02/07、0.34) 和田まあや
[30] (00/10、0.31) 川村真洋、市來玲奈、大和里菜、川後陽菜、寺田蘭世鈴木絢音新内眞衣伊藤かりん米徳京花
[39] (01/06、0.25) 渡辺みり愛
[40] (00/06、0.18) 斎藤ちはる、矢田里沙子佐々木琴子


1位の白石麻衣、西野七瀬、松村沙友理、秋元真夏と5位の橋本奈々未、深川麻衣の枚数差は、実は10枚程度で(笑)、一応順位を分けていますが、6人全員がほぼ横並びで握手会人気トップだと言えます。

この6人に加えて、7位若月佑美、8位桜井玲香、9位衛藤美彩と、11位生田絵梨花の10人が、前シングルまでの成績も考えると、現在の握手会スターと見ていいと思います。

生田絵梨花は、7月21日(月祝)の幕張メッセ最終個別に、学業の都合で参加しないので、担当部数が少なくなっていますが、それでも、11位に入ってくるあたり、根強い人気を感じさせます。

握手会スター10人のうち、一時休業するいくちゃんと、なぜか選抜に1回しか選ばれていないみさみさを除く8人は、9枚目シングルでも、まず間違いなく選抜入りするでしょう。

さらに、10位の高山一実、12位生駒里奈、13位堀未央奈は、握手会での成績だけでなく、多角的な観点から、運営に評価されてきた選抜常連メンバーで、この3人の選抜入りもほぼ確実だと思います。


そうなると、8人プラス3人、つまり11人の選抜入りがほぼ決まっていることになり、9th選抜の定員が16人であれば、残っている枠は5人しかありません。

また、前回の記事『松井玲奈は乃木坂46の9th選抜に入っているのか、超多忙なスケジュールを読む [01May14]』に書いたように、「交換留学」の松井玲奈が選抜入りする可能性は高いように思えます。

従って、運営が何か思い切った方針転換でもしない限り、選抜メンバーの予想もなにも、すでに以下の12人はほぼ決定していて、考えなければならない枠は4人だけです。

白石麻衣、西野七瀬、松村沙友理、秋元真夏、橋本奈々未、深川麻衣、若月佑美、桜井玲香、高山一実、生駒里奈、堀未央奈、松井玲奈


残る4枠を目指すメンバーは1期20人、2期11人の計31人で、競争率が8倍近く、まあ、尋常ではない熾烈な選抜争いです。

この枠に入る可能性のあるメンバーとなると、真っ先に頭に浮かぶのは、衛藤美彩です。

「気づいたら片想い」個別のCDセールスに関する一番のニュースは、深川麻衣と衛藤美彩が躍進して、ついに握手会人気のトップグループに入ったことだと思います。

後で示す(表2)を見ると明らかですが、「気づいたら片想い」個別が全体的に前作「バレッタ」より低調な中、それを物ともせず、この二人は売り上げ枚数を伸ばしていて、その人気ぶりはとくに印象的でした。

衛藤さん、今回は、担当部数が29部だったので、全部売り切ったものの、(表1)で9位になっていますが、もし30部だったとしても、今の人気であれば売り切る可能性が濃厚で、深川麻衣とともに、事実上、30部全完売メンバーと見なしていいでしょう。

しかも、西川七海の卒業によって、彼女の担当する6部が宙に浮き、運営が永島聖羅に2部、衛藤美彩、中元日芽香、北野日奈子に1部づつ急遽割り振ったのですが、現在、西川さんの分を売り切ったのは、衛藤美彩だけです。

衛藤さんは、運営の、いわば苦し紛れの無茶ぶりに見事答えたわけで、ある意味、運営に「貸し」を作ったとさえ言えます(笑)。

歌とダンスが上手く、トークが出来てMCもこなせ、外仕事も順調に増えている。

そのメンバーが、アンダーに長くいながら、事実上、最高30部全完売と言っていいほどの売り上げを出した。

これで衛藤美彩が選抜入りしなかったら、誰が入るんだって話ですよ(笑)。

正直、9th選抜で、衛藤さんがフロントになっても、とくに驚くことではなく、「順当」の一語に尽きます。

とうことで、残り4枠の一人は衛藤美彩という予想になります。


現8th選抜の選考では、常連メンバー枠以外に4枠があり、ゼロ回解消2枠に樋口日奈と和田まあや、二期生1枠に北野日奈子、アンダーからの抜擢1枠に川村真洋、と捉えられる割り振りでした。

9th選抜では、生田絵梨花の一時休業で、常連以外は5枠になる筈だったのですが、上に述べたように、松井玲奈が入る可能性があって4枠となり、さらに、さすがに、運営も衛藤美彩を起用するだろうということで、3枠になってしまうかもしれません。

そうなると、ゼロ回解消1枠、二期生1枠、アンダー抜擢1枠という案が出てきます。

1期の選抜ゼロ回メンバーは、現在、大和里菜と斎藤ちはるの二人で、一人だけが選抜入りとなると、残った一人がショックを受けるかもしれず、ゼロ回解消1枠は厳しい選択です。

二人とも選抜に入れたいところですが、堀未央奈以外の2期も入れたいし、1期のアンダーで選抜入りを目指すメンバーは20人近くもいます。

やはり、厳しいけど、総定員を増やさず16人のままであるなら、ゼロ回解消1枠、二期生1枠、アンダー抜擢1枠じゃないでしょうか。

そして、ゼロ回解消枠は、高校を卒業した年長メンバーである大和里菜、アンダー抜擢枠は、アンダーでセンターを務めている伊藤万理華が有力と予想しています。


二期生枠は、(表1)で、18位の北野日奈子が、堀未央奈より多い完売部数を出していて、二期生の中で、突出した握手会人気を持っています。

従って、北野日奈子の続投がまず思い浮かびますが、彼女の人気は群を抜いているので、他の二期生にチャンスを与えて、二期生全体の底上げを図りたいという発想を、運営が持つ可能性は少なくない気がします。

そうなると、(表1)の25位に入っている、伊藤純奈と山崎怜奈の二人がクローズアップされます。

二人とも10部中1部完売ですが、完売を出したのは、れなちの方が早く、一方、前作「バレッタ」第13次後を見ると、伊藤純奈が6部中4部完売、山崎怜奈が6部中3部完売で、握手会人気はほぼ同じと言っていい。

また、純奈さんは高校1年、山崎さんは高校2年で、年齢的な条件もほぼ同じ。

ということで、どちらの方が選抜入りする確率が高いか、予想を絞り込むのは難しいですね。


さて、 9th選抜の予想は一先ず置いて、次に、「気づいたら片想い」第12次後の各メンバー売り上げ枚数の、前作「バレッタ」第12次後からの「伸び」による順位表を示します。

ブログ冒頭の繰り返しになりますが、表中の数字は、あくまでシミュレーションによる推測値です。

「伸び」枚数が少ないメンバーも、実際には、もっと売り上げを増やしていて、順位がずっと上であることもあり得るので、一つの参考として見て頂ければと思います。


(表2)「気づいたら片想い」第12次後の推定売り上げ枚数から前作「バレッタ」第12次後のそれを引いた、売り上げ枚数の「伸び」による順位表

凡例
[順位] (完売部数の伸び/担当部数の伸び、推定売り上げ枚数の伸び) メンバー名

# 完売・担当部数の伸びで、例えば「-4」は4部の減少、「+7」は7部の増加を表す
# 売り上げ枚数は千枚単位で、小数点以下2桁目を四捨五入
# 推定売り上げ枚数の伸で、例えば「+1.6」は1千6百枚の増加、「-0.1」は1百枚の減少を表す
# 表を見易くするため、順位の数字が1桁の場合は2桁目にゼロを入れている
# 青色のメンバー名は、二期生であることを示す
# 同じ順位内での名前の記載順番に意味はない
# 表中、8位を二つ載せているのは、松村沙友理と山崎怜奈は、完売部数の伸びと担当部数の伸びの組み合わせが異なるのに、計算の結果、枚数が1枚未満の精度で偶然一致したため
# 「0.0*」は、論理上、完全なゼロになるという意味

[01] (+3/+3、+2.0) 衛藤美彩
[02] (-4/+7、+1.6) 中元日芽香
[03] (+4/+2、+1.4) 深川麻衣
[04] (-1/+2、+1.2) 若月佑美
[05] (-2/+2、+1.2) 桜井玲香
[06] (-1/+5、+0.4) 市來玲奈
[07] (+1/+1、+0.2) 和田まあや
[08] (+2/0、0.0) 松村沙友理
[08] (-2/+4、0.0) 山崎怜奈
[10] (0/0、0.0*) 白石麻衣、西野七瀬、秋元真夏
[13] (-1/0、0.0) 橋本奈々未
[14] (-4/+5、-0.1) 北野日奈子
[15] (-1/+4、-0.1) 米徳京花
[16] (-3/+4、-0.1) 能條愛未、伊藤純奈
[18] (-4/+4、-0.2) 樋口日奈
[19] (+1/0、-0.3) 渡辺みり愛
[20] (-1/+2、-0.3) 永島聖羅
[21] (-2/+4、-0.4) 川村真洋、大和里菜、寺田蘭世
[24] (-3/+6、-0.8) 伊藤寧々
[25] (-4/+4、-0.8) 川後陽菜、鈴木絢音
[27] (-7/+2、-0.9) 高山一実
[28] (0/0、-1.0) 矢田里沙子佐々木琴子
[30] (-1/0、-1.3) 斎藤ちはる
[31] (-9/+7、-1.5) 星野みなみ
[32] (-1/0、-2.0) 伊藤かりん
[33] (-4/+2、-2.1) 伊藤万理華
[34] (-4/-3、-2.2) 生田絵梨花
[35] (-1/-1、-2.3) 畠中清羅
[36] (-2/0、-2.4) 新内眞衣
[37] (-11/+6、-3.1) 堀未央奈
[38] (-5/+2、-3.2) 斉藤優里
[39] (-12/+6、-3.7) 井上小百合
[40] (-3/0、-4.3) 中田花奈
[41] (-8/+3、-4.5) 齋藤飛鳥
[42] (-14/+2、-5.7) 生駒里奈


上で述べたように、衛藤美彩と深川麻衣は、完売部数と担当部数が共に伸びていて、非常に好調です。

中元日芽香は、担当が7部も増やされる中、(表1)のように、5部を売り切り、完売の部数こそ前作から4部減っていますが、売り上げ枚数は大きく増やしている可能性が高く、見事、2位にランクインしています。

個性的で面白いブログを続けてきたことが、人気の上昇につながっているのかもしれません。

ただ、(表2)から一目瞭然ですが、「気づいたら片想い」では、多くのメンバーが、売り上げを伸ばせずにいます。

このブログで、8枚目の個別は、7枚目に比べて低調と、何回か書いてきましたが、完売表の公開があるたびに、(表2)と同じように、大半のメンバーがマイナスの「伸び」となる順位表が計算で出てくるので、そういう感想を書かざるを得ないわけです。

これまでは、順位表で、売り上げの伸びがプラスのメンバーに関する部分しか載せなかったのですが、今回は、選抜選考のことがあって、敢えて全メンバー分を見せています。


そして、やはり一番気になるのは、順位表の最後に名前がある生駒里奈じゃないでしょうか。

第12次応募では、新たに2部の完売を出して、少し調子が上がってきた生駒ちゃんですが、それでも、前作同次と比べて、完売部数を14部減らしていて、全メンバー中、最大の下げ幅となっています。

さすがに完売が14部ダウンとなると、計算誤差で説明出来る範囲を遥かに越えていて、明確に不調だと言わざるを得ないです。

生駒里奈は、8th選抜で久しぶりにフロント復帰して、本来なら追い風が吹いている筈で、にもかかわらず、個別の売り上げが突出して不調というのは、やはり、「組閣」の影響なのだと思います。

チームBとの「兼任」について、彼女自身、さまざまに発言していますが、ファンに与えた「組閣」ショックを乗り越えて、握手会人気を取り戻すためには、まだ少し時間が掛かるのかもしれません。


ただ、9th選抜のセンターですが、個人的に、一番可能性が高いと思っているのは、生駒里奈です(笑)。

AKBの運営は、生駒里奈を「総選挙」公式ガイドブックの表紙に載せたり、様々な記事に名前を登場させるなど、「総選挙」を盛り上げる目玉の一つとして、彼女にかなり期待しているように見えます。

その生駒里奈が、乃木坂のセンターになれば、まさに、乃木坂を代表して「総選挙」を戦う構図になって、AKB運営にとって、実に望ましい状況が実現します。

AKB運営の本体であるAKSは、乃木坂の運営にも大きく関わっているので、そういった「連係プレー」は難しくない、というより造作もないことでしょう。

ということで、センター生駒里奈という予想が出てきます。


9th選抜が3人フロントであるとして、では、誰が両脇に来るのかですが、「序列」的に考えれば、白石麻衣と橋本奈々未が順当です。

ところが、ちょっと問題があるのは、生駒ちゃん、かなり小柄なんですね。

150cmちょっとの生駒を、160cmを越える白石・橋本で挟むのは、絵的にちょっと厳しいものがある。

実は、生田絵梨花は割と背が高いんですが、星野みなみは、生駒里奈よりさらに小柄で、この三人の並びでは、センター生駒の小柄さは気にならなくて、そういう面でも、「制服のマネキン」や「君の名は希望」の1列目は、上手いフロントだったのだと思います。

ちなみに、堀未央奈は160cmあって、白石・橋本の間でも大丈夫です(笑)。

身長だけでなく、年齢的にも、生駒と白石・橋本では、ちょっと離れているので、生駒里奈がセンターであれば、この二人は、久しぶりの2列目という可能性があります。


また、西野七瀬が横に並ぶと、生駒ちゃん自身は嬉しいだろうけど、「握手会人気No.1がなぜセンターじゃないんだ?」というツッコミが入って、生駒里奈の握手会人気という、出来ればそっとしておきたいことを、パフォーマンスの度に問題提起するようなフロントになる危険がある(笑)。

西野さんは、「気づいたら片想い」のセンターというイメージが強烈ということもあって、彼女も、2列目ではないかという気がします。

つまり、生駒里奈がセンターになったら、2列目に、白石麻衣、橋本奈々未、西野七瀬が入る可能性があって、キャプテン桜井玲香は例の定位置だろうし(笑)、松井玲奈もこの列が妥当な感じで、なんと、フロントより、2列目の方が予想しやすいです。


では、フロントは誰なんだということですが、私の予想は、思い切って、堀未央奈と伊藤万理華です(笑)。

身長を見ると、堀未央奈はいくちゃんと同じくらい、伊藤万理華はみなみほどではないけど、生駒ちゃんと同じくらい小柄で、この三人が並ぶと、生田、生駒、星野と、似たような感じになる。

また、年齢も割と近くて揃っている。

唯一心配なのは、生駒とまりっかのダンスレベルに、堀ちゃんが付いていけるかどうかで、このフロントがもし実現したら、堀未央奈は、生駒里奈にみっちり特訓させられるかもしれません(笑)。

でも、それこそ堀ちゃんを「育てる」ということで、とても良いことじゃないでしょうか。

まあ、フロント予想が、堀、生駒、万理華なんて、もうツッコミポイントの宝庫といった感じですが、「組閣」だ「総選挙」だと、最近の面白くもない動きの中、せめて選抜予想くらいは楽しくと、自分の希望も入れて、考えてみました。

まあ、もっと本音を言うと、みなみ、生駒、万理華なんですが(笑)。


最後に、一応、予想をまとめておきます。

もちろん、どういう選抜にするかは、運営のさじ加減一つで決まるので、予想なんて当たるも八卦、当たらぬも八卦です(笑)。

なので、こちらの方も、予想談義を盛り上げるための、参考程度に見て頂ければ幸いです。

(1列目)
堀未央奈、生駒里奈(センター)、伊藤万理華
(2列目)
松井玲奈、橋本奈々未、白石麻衣、西野七瀬、桜井玲香
(3列目)
高山一実、伊藤純奈or山崎怜奈、松村沙友理、秋元真夏、深川麻衣、若月佑美、衛藤美彩、大和里菜、

こうやって書いてみると、松村沙友理の3列目って、さすがにナイかなという気もしますね。

ところで、「月刊エンタメ」に堀未央奈と伊藤万理華のペアグラビアが載っているそうで、上の予想を考えた後に知ったので、ちょっと驚きました。

フロントかどうかは分からないけど、この二人、9枚目でなんか絡むんでしょうか?

ちょっと楽しみです。


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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています


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