詩人の血

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

屋根裏部屋で

2021-03-31 16:32:36 | Weblog

『ロフトのある家で』

屋根裏部屋には
水晶をあしらった
小ざっぱりとした
祭壇があった

おのれに等しく
祭り上げられた 聖域

音楽を聴き 読書をし
書き物をする
全世界を納められる部屋で

祈り
思索し
微笑む

優しく
目を瞑り

深い 息をした
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アタラクシア

2021-03-29 13:16:53 | Weblog
コラボ


『アタラクシア』

内的平穏を乱す情報が多い中、嫌悪する話が流れて来ても

それはそれでちょっと耳に入れ、浮上する感情にこだわらず

通過する。過度の感情移入はさせない。呼吸を整え歩む。

アタラクシア。内的平静。

*春の空一枚うす幕かけたよう淡い光に木々の微笑み
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ケージと雨音

2021-03-28 21:33:48 | Weblog
『ケージと雨音』

宵の口 春時雨つつケージ鳴る一回限りの雨音コラボ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春霞の

2021-03-27 15:06:28 | Weblog


『春は霞む』

PM?黄砂?それとも花粉?
遠景の春は霞んで

桜花など咲き誇り
気怠い春は過ぎ
午後の太陽は
鈍く照り

PM?黄砂?それとも花粉?
遠い山々は
蒼く淡く
霞む
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肉体とコンピュータ システム

2021-03-27 11:09:36 | Weblog
我々が「自分」だと思っている肉体は、実は、生物的な、
生きた、考える、感情を持ったコンピュタ・システムで
あり、我々がこの現実を経験するために乗り物として使
っている道具である。

『ムーンマトリックス』[覚醒篇]ディヴィド アイク著
*YouTube でディヴィド アイク検索ご視聴下さい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天使

2021-03-26 18:48:41 | Weblog

『天使』

ほら ご覧

そのように 白い雲はゆく
雲の動きに
駆ける 風の動きに
太陽光の中に

きっと 天使がいるよ

春霞の空を眺め続けて
随分と時が流れてような気がする

何時も 何時も
こうやって寂しく
空を眺め続けた

天使よ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

比良八講に寄せて

2021-03-26 08:53:16 | Weblog


『毎年3/26日比良八講の日に寄せて』

水煙にくるぶし浸しキリストは近江の海を歩き来たりて

*近江の海。琵琶湖の事。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天皇家に産まれ出るカルマ

2021-03-25 17:53:18 | Weblog

『天皇家に産まれ落ちるカルマ』

天皇家産まれ出るにはカルマ在り兎や角言う気は毛頭無いし…

*神道の宮司とか血統だけど仏教の僧侶は輪廻も比較的自由で
極々普通の家に産まれ出る事も多い。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

魔術的思考

2021-03-25 12:04:08 | Weblog


『魔術的思考』

白い紙(・)を打つ量も質も無い存在そもものに我も
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空の星が落ちて

2021-03-24 10:47:01 | Weblog
『空の星が落ちて』

空の星が落ちて地上の灯火に変わる
またたく遠景の街の火
夜の闇に遠いまちはずれの街灯

影一つ

甘味なピアノの旋律が寄り添い
春のあまい風の薫りと

世界の悲しみが
夜の寂しい闇に溶けてゆく

そんな時 そんな時だ
落ちた星々の光が

胸に点るのは
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

想い出に

2021-03-23 23:36:10 | Weblog
太陽はただ一人
その光を生きとし生けるものに
与え続けて日がな 一日
小さな集落の古びた家にも陽光を分かつ

風が木々を揺らしながら
葉擦れの音は郷愁を誘うから
夢見る少年は緑色のパステルで
無心に描き続けた

あるべき世界を
風に乗せて呟く

秘かな呟きは
空気を揺らし
やがて風に乗り
世界中を回る
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白居易『唐詩歳時記』より

2021-03-23 15:09:10 | Weblog
山僧対棋座
局上竹陰清
映竹無人見
時聞下子声

山寺の僧と碁盤に向かっていると、
その盤上には、竹のかげが清らかにさしている。
竹林にさえぎられて観戦する人もなく、
時おり碁石をうつ音がひびきわたる。
(白居易)『唐詩歳時記』
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そして思索は続く

2021-03-22 10:42:49 | Weblog
万物は言葉によって破滅した。破滅したもので、

言葉によらず破滅したものは何一つ無かった。


メーソンのピラミッドは重力が溶けて石が風に舞っている

天体の円軌道など可変的玉突き衝突日常茶飯事


*主の栄光の日。審判の日は善人は深い眠りに落ち。傷つかず、
悪人どものみ死の苦しみを味わうと『聖書偽典』にある。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

終末に

2021-03-21 22:00:28 | Weblog
聖書は悪人にとって最大の呪いであり
善人にとっては解放の光である。
さあ 光の国へ帰るぞ!

地球の公転軌道が金星の軌道に堕ちる。

*主の栄光の日。審判の日は善人は深い眠りに落ち。傷つかず、
悪人どものみ死の苦しみを味わうと『聖書偽典』にある。
ー生けるみ言葉ーより
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

終末の1ページ

2021-03-21 16:13:46 | Weblog

『2000年前の出来事』

キリストの来臨により時が矢の如く不可逆終末直進

*主の栄光の日。審判の日は善人は深い眠りに落ち。傷つかず、
悪人どものみ死の苦しみを味わうと『聖書偽典』にある。
ー生けるみ言葉ーより
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする