板の間の
ペルシャ絨毯の上
東を見詰め
遅い夜明けを待つ
暖を取り
漢詩の現代訳読みながら
心をまとめて
か細い陽光を待つ
矢のような光を
手の平で受けて
光圧を全身に感じたなら
確かに太陽光を食べている
一日を始める時
陽射しに挨拶をして
星々を見送ったなら
完璧な一日にリズムが付く
ペルシャ絨毯の上
東を見詰め
遅い夜明けを待つ
暖を取り
漢詩の現代訳読みながら
心をまとめて
か細い陽光を待つ
矢のような光を
手の平で受けて
光圧を全身に感じたなら
確かに太陽光を食べている
一日を始める時
陽射しに挨拶をして
星々を見送ったなら
完璧な一日にリズムが付く