DeNAとの3連戦3戦目は、4回裏1死のところで、雨脚が強まったため35分中断するも、雨脚が弱まらずノーゲームとなってしまいました。
先発の九里は、初回からテンポの良い投球で、DeNA打線を凡打の山を築かせて、4回1死まで一人の走者も出さないパーフェクト投球でしたが、残念ながらノーゲームとなってしまいました。
ここまで精彩を欠いた投球が続いていましたが、今日は今季1番の投球内容だっただけに、試合を続けたかったと思います。それでも今日の投球が復調のきっかけになると思うので、次回登板でも九里らしい強気で攻める投球を見せてほしいですね。
一方、球団は、昨日の試合で負傷交代していた床田が、広島市内の病院で検査を受け、「右足関節骨折」と診断されたと発表し、1軍登録を抹消されました。
今後について復帰時期は未定とされており、今後、再診を受けてから治療方針も含めて復帰時期が分かるとのことですが、トレーナーによると、長ければ６週間以上かかることもあるとのことで、今季中の復帰は非常に厳しい状況となりました。
ローテの柱を失ったことは、チームにとってかなり痛いですが、玉村、高橋昂らにとっては大きなチャンスなので、ここで奮起してローテ定着を狙ってほしいですね。
