今日のシネマ
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２００７年 アメリカ
予想に反して すごーく感動してしまいました。
予想に反して・・・っていうのは ジャック・ニコルソン と モーガン・フリーマン の競演で、
癌の宣告を受けた二人が残りの人生をどう過ごすかっていうストーリーなんて、なんとなく想像はつくじゃないですか。
だから そんな戦略には乗らないぞ、って ちょっと肩に力入れて観始めたのに 気が付けば どっぷりはまってしまってた。
とにかく・・・・演出がどうの、台詞がどうの・・じゃなくて 二人の存在感が全て。
はっきり言わせてもらうと ジャック・ニコルソン！！
ほんとセクシー。 素敵だなぁ。
ちょっとクセのある役が多いけど そういう刺激的な彼がグッときちゃうのです。 （私には・・ね。 笑）
詳しい内容は省略しますが、 お金を湯水のように使って 残りの人生をしたい放題やることに共感できない人もいるでしょう。
わかります。
でも、 「それは こっちに置いといてぇ・・・」
って言えるくらい、感動のツボはたくさん散りばめられているってことで許してやってくださいな。 （苦笑）
加筆させてもらうと カーター（フリーマン） の奥さんの気持ちも私には痛いほどわかりました。
私が彼女だったとしても 同じような言動を取ったと思います。
それともう一つ・・・エドワード（ニコルソン）の秘書のトマス！
淡々としてましたが 彼の存在はベリーグーでした。
寂しい大富豪と 裕福ではないけれど家族の愛がある人・・・
どっちが幸せなのかはわからない。
でもこれは、そんな真逆な環境の二人が出会ったことから始まるストーリー。
とにかくいい映画でした。
お薦めです。
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そういう作品に出会うたびに（そんなに出会ってないかな？！汗！）、自分のことを考えてみるけど・・・
自分は何もできないと思うんだよね。。
ひめひめって思った以上に弱っちいかもって思うなぁ。。
この映画、ちょっと観てみたいかも。
この映画、観ましたよ。私も見ながらついほろりとしました。いい映画ですよね。
ラストのほうでは結果を想像するだけで先にうるうるしてしまったほどです。
実生活であれもこれもといろいろやって、本当にこれでいいのか？と思うこともありますが、
この映画を見て、これでいいんだ！と思わせてくれますよね。
余韻としては、クリント・イーストウッドの「スペースカウボーイ」と重なりました。
私はおととい「ハンサム・スーツ」を観ました。テーマ曲のマイレボリューションのほうが印象に残ってます。
弱足ママさんは中国映画は観られないですか？
私はかつて「山の郵便配達」を観て、それまでのハリウッド！大スペクタクル！から転身しました。他にも
・至福のとき
・あの子をさがして
・長江哀歌
・こころの湯
・初恋のきた道
・きれいなおかあさん
・胡同のひまわり
・活きる
などお薦めです。一度ぜひ！
サラリーマンだった３年半前までは、東京に出張するとき前日に自腹で泊って、飯田橋ギンレイホールで２本立て映画を観ました。
今住んでいる県の西部の映画館は金もうけ主義のシネコンだけです。
今年の夏まで自主上映をやってた人が急逝してそれ以来、単館系の映画がなくなってしまったのです。
それでときどき静岡にある「シネギャラリー」というミニシアターに出かけることもあります。５０～６０人定員、全員入替制、スクリーンはすごく小さくて手が届きそうな距離。でもいかにも映画館といった感じがします。
話は変わりますが、
家内のダンスは社交ダンスです。ボールルームダンスとか、スポーツダンスとかいうやつです。
つい先日、インストラクターの資格取れたってことで、来年はパートナー（リーダーと呼ぶみたいですが）と一緒に教室を開くだに！とかのたまってます。
還暦登山、
特に、もうじき３０歳になる同居の次男を何とか誘い出したいと思っています。兄＆姉と違って世間的なことに興味を示さず、家にこもることが多いのです。実現できるよう頑張ります。
すっかり長居してしまいました。ではまた。
そして秘書との関係は最高でしたよね。
家庭には恵まれなかったけど人には恵まれた人生だったかな？って思えます。
浮世蜻蛉ＨＰに、弱足ママさんのサイト（ポレポレ隊が行く！＆毎日がHappy気分♪）への
リンクを張らせていただいてもいいでしょうか？
・・・そうだね、この手のものって色々あるよね。
映画でも くらーい感じのものから
今回みたいに すごく前向きのものまで
けっこう見てきたけど
さて、自分が命の期限をつけられたら・・
って思うと 正直わからない。
それに似たところまでは自分も経験したけど
とにかく毎日泣き暮らしていたもんなー。
過去形になってほんと良かった・・・（苦笑）
早速来ていただいちゃって 恐縮してます。
お山と映画と 両方でお話しできて
とってもうれしいです。
これからも よろしくお願いいたします！
リンク、もちろんOKです！
私も 早速張らせていただきます！
山の方のブックマークは限度を迎えそうなので
私はこちらの方につなげさせてもらいますね。
映画のお返事はそちらへ飛んでいきまーす！（笑）
お金持ちも そうでない人も
「死」っていうのは 平等なんだよね。
どうやってその時を迎えるのか
考えさせられる映画の中の一本だったと思います。