変じゃないホテル

先月、夢の国に行ってきた。
子供たちもいろいろと分かるようになってきたし、ピクサーものは毎日のように予習しているし、行く準備は万端！！
今回は実家の両親や妹家族も一緒で、夢の国近くのホテルに泊まって2日間楽しもう！ということになる。

まずはホテルに大量の荷物を一旦降ろしに行き、降ろし終えると「このままいってらっしゃいませ」とボーイさんに言われるまま出発。
HPにお部屋に運んでおきますと書いてあるし！帰ってから楽だ！と思いながら出発。

初日はランドに行き、4歳以下のおチビが4人もいる割にはいいペースでアトラクションやショーを楽しみ、最後のプロジェクションマッピングも特等席でしっかり見て、いざホテルへ！とバス乗り場に着くと、次のシャトルバスが来るまで30分。。
たくさんのシャトルバスが入っては出てを繰り返す中、私たちのホテルに行くシャトルバスは30分も来ない。
あっちのバスに乗る！こっちのバスに乗る！と騒ぐ子供たちをなだめになだめ、なだめまくって、力尽きそうになった時にようやくバスが到着。
乗り込むと、15分ほどの道のりをバスの運転士さんがディズニートリビア等をお話してくれて少し回復。

やっとホテルに着くと、、、、そこにはチェックイン待ちの行列orz
あれだけの人数一緒にバスに乗れば容易に予測できるこの状況だが、夢の国でふやけた私は全く考えが及んでおらず、ゆーーっくりバスを降車してしまった。
ここでも待てども待てども一組一組になかなかの時間がかかる。
そこでふと先日の（つ）さんのブログを思い出す。
変なホテルのチェックインすぐ終わってたな～と。

冷静に考えると混み合うホテルにチェックインシステムが導入されてないなんておかしな話だ。
チェックインシステムにはまだまだ普及の余地があるななどと、おかげで私は夢の世界と現実をさまようこととなった。

チェックインが済んでしまえば、ホテルの部屋もお風呂も広くてキレイで朝食のビュッフェもおいしく、スタッフの対応もよく、鳴り止まない変な目覚まし時計などもなく、快適だった。


2日目はシーへ。
ここでもまた問題勃発。
昨日買ったバズ・ライトイヤー アストロブラスターの光線銃キーホルダーが1つ見当たらない。
1つ無いだけでも取り合いの大騒動である。
落とした張本人はもう一回買いに行くと、父と2人でシーを別行動。
結局、ランドにしか売っておらず、別のもので不満そうになだめられていた。
かわいそうになった母は落とし物センターに問い合わせてみると、無事ランドで発見！
帰り際に再びランドに寄って、無事受け取ることができた。
あっぱれオリエンタルランド。
プロジェクションマッピングのところどころでファイアー！と火が出てきたのに驚いて落としてしまっていたようだった。


お客様に満足していただけるサービスを深く考えさせられる2日間だった。

（ゆ）

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