電子書籍リーダー、良いかもしれない？

こんにちは、(江)です。
先日はついお財布の紐が緩くなってしまう、ブラックフライデーがありましたね。
まだAmazonではセールが続いていますが、私はこの機会に「Kindle Paperwhite」という電子書籍リーダーを購入しました。

ということで、今回は電子書籍リーダーをテーマに取り上げたいと思います。

私は読書家というわけではありませんが、勉強するときなどには本を読むことが必要になったりします。
その時には電子書籍で読んだりすることもあれば、紙の本で読むこともあり、いまいち目的毎に区別ができていない状態でした。

個人的には、スマホがあればどこでも読めて、部屋の場所を取らない、"電子書籍派"に統一したいところなのですが、なかなか参考書などは、スマホやタブレットで読むことが定着せず、困っていました。
もちろん、電子書籍リーダーを買うという選択肢は前からありましたが、ちゃんとタブレットとの差別化ができているのかが分からず、今まで購入の決意までには至りませんでした。

ですが、今回「セールで特にほかにほしいものもなく、年一のセールなのに何もせずスルーするのもなんだ」という適当な理由から購入。
いくつかKindleシリーズにも種類がありますが、割とお試し程度に考えていたので、真ん中クラスのPaperwhiteを選びました。

そして、今日まで数日間使用していますが、率直な感想としては、「意外といいかも？」です。
まだ、1冊目も読み終わっていないので、今後定着するかはわかりませんが、明らかにスマホ類と比べて良いところがありました。

まずは、「外見」について。
これはある程度商品情報でわかるところですが、やはり実際に手にすると非常に軽い、薄い、小さい、です。
タブレットでは、気軽に読める重量ではなく、スマホでは小さすぎる。
これがこのKindleを触ってみたことで気づきました。

次に、「画面の文字」について。
正直、6.8インチの画面では、文字は小さいです。ですが、文字自体はくっきりと表示されていて、画面も紙のような質感であるからか、読みづらさはないという不思議な感覚でした。
一応、ズームすることはできるのですが、処理速度は遅く、ページ毎にズームするのはかなりストレスです。ここは人を選ぶと思います。

そして、「機能性」について。
これは、機能性が"低い"ところが良い点と思いました。
先にも書きましたが、処理速度はスマホ類と比べると非常に遅く、ページ送りにも若干時間がかかります。
ですが、私は読むスピードが遅いので、そこについてはさほど気にならず。
なにより、"他の機能がないことによって読書に集中"できます。

電子書籍リーダーとして販売しているわけですから、当然動画やゲームができる機能はありません。(一応、ブラウザ機能は付いている様。)
しかし、それが読書するときの妨げになる要素を除外することができ、読書だけに集中することができました。
思い返せば、今まではスマホやタブレットでKindleアプリを開きながら、音楽を流したりしていたので、それもうまく定着しない原因だったのかもしれません。


そんなところで、今はかなり電子書籍で本を読むことに楽しさがあります。
もしかしたら、今後やっぱり続かないな～となるかもしれませんが、とりあえずは電子書籍をメインにしていきたいと思います。

最後に1個だけ気になる点を。
このKidleシリーズだけかもしれませんが、この電子書籍リーダーは電源オフが存在せず、画面を真っ暗にすることができない様です。
スリープモードにすると、読んでいる本の表紙 or 何かしらの画像(鉛筆や筆の写真)が表示されることになります。
これにより電池がどんどん減っていくことはほぼ無いのですが、デバイスの画面が常に表示されていることには少し違和感があります。。(とかいって、iPhoneは常時表示ディスプレイにしているのですが。。)

今回のブログは以上です。
今年のブログ担当も次回で最後になります！次回はもしかすると、今年の終盤に起こった自分のある決心について書くかもしれません。(書かないかもしれません！)
お楽しみに！(江)

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