11月の餃子

このシリーズも今回で7回目となりました。4月末に結婚式を挙げてからあっという間に年末です。今年は特に餃子三昧の年、餃子の腕がぐんと上がった年でした。基本を学び直し、浜松と宇都宮に行き、1ヶ月に1回（以上だな）餃子を作り、友達に披露し。美味しいと言ってくれましたが、あの反応はまだまだですね。目を輝かせて感動してもらえたら、第二の人生でお店を出そうかな。

さて、前回足りなかった甘み、足してみました。



見た目はほとんど変わらないですね笑。でも味はいよいよ近づいてきましたよ！やはり玉ねぎで甘くなります。もう少しで理想の味…！あとは皮のカリカリ感です。もう少し出したいところ。揚げ餃子やパイ餃子のような全面的なカリカリではなく、焼き面だけカリッカリがほしい。そして側面はぷるぷるに柔らか、そのギャップを何とかして表現したいですね。

そんな餃子好きの私に、社内の人から餃子に関するある調査結果をもらいました。その調査結果の一つに、餃子女子が餃子をどこで食べるか、という項目があったのですが、なんと一位は「家で作って食べる」だそうです。それもダントツ。そういえば友達に作ってあげたときも、何入れてるの？どうやって焼くの？と質問攻めでした。（友達は餃子女子ではありませんが旦那さんが好きでたくさん作ってあげるようです。）うーんこれはお店を開くより持ち帰りか教室を開いたほうがいいかもしれませんね。

特に多い質問が、冷凍すると焼いたときにベチャベチャになってしまうという悩み。我々は50個作っても二人で食べきってしまうので特に考えたことがなかったのですが、そうか普通はたくさん作って冷凍しておくのですね。というわけで冷凍してみました。いつも通りに、検索すれば出てくるような一般的な餃子の焼き方で焼きましたが、あれ、特に問題なく焼けました。その子の焼き方がよくないのかな？今度教えてあげることにします。

ひとつ発見がありました。冷凍したら焼き面が少しカリカリになったのです。少しだけですが。それか？次はそれか？

クリスマス餃子に向けてステンレスバットを買いにLOFTに行ったのでありました。
次回のクリスマス餃子、お楽しみに。

(い)


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